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2017.01.23
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カテゴリ:慰安婦問題

朝日新聞のねつ造記事が、32年間も訂正もされずに 野放しにされた結果、これに飛びついた韓国マスコミによって、世界中に拡散された・・・その無残な結果だ。


今さら、愚痴っても仕方がないが、僕が、納得がいかないのは、朝日新聞や、この偽情報に悪乗りして拡散に手を貸した「リベラル」たちの、処し方だ。

 

彼らは、だんまりを決め込むばかりだ。 騙されて、懸命に、(慰安婦支援)に動いた人々も、「反省する勇気」を、持ってほしい。過ちは、誰にもあるものだし、仕方がないことだが、問題は、その後にある。

 

一番、質(タチ)の悪いのは、黙ってみて見ぬふりをすることだ。これは、ビラをまき、集会やデモ参加を働きかけた運動家たちには、真摯な反省が求められていると思うが・・・・どうだろう。特に、社民党や新社会党の皆さんに、求めたい。

新社会党の機関紙「週刊新社会」(2013-11-19付)によれば、「北朝鮮では、娯楽施設は、どこも満員の盛況で、北朝鮮人民は、生活を楽しんでいる」そうだ。

「無料の医療・教育・住宅は、生活に安心をもたらすと実感した」そうだ。新社会党の訪朝団報告である。ぼくは、これはおかしいと思い、友人の党員に確かめたら、「中央に問い合わせてみる・・・」と言った。その後、何の報告もない。

 

こんな、(ウソ)は、日本に住んでいても、容易にわかること。都合の悪い情報は、「見ざる」「言わざる」「聞かざる」ということであれば、だれからも信用されなくなると思うが・・・間違っているだろうか?

案の定、この党は、長期低落が止まらない。

 

社民党と北朝鮮の蜜月時代は、長かった。日本共産党と朝鮮労働党が決裂してから、長い間、友好関係を維持していた。20029月17日の小泉訪朝の結果(金正日の謝罪)を受けての、当時の社民党・土井委員長の謝罪化会見の新聞記事が、手元にある。(いま、過去の新聞記事の整理をしている)2002108日付の産経記事には、両党の友好関係が、どのようなモノであったのか・・・その実態が明らかにされている。

「人権問題に重きを置く同党が、国家による人権侵害を問題視せず、国交正常化を妨げる「障害物」ととらえてきた。」ということだ。

旧社会党時代から、朝鮮半島問題に取り組んできた田英夫参院議員は、「『ご説ごもっとも。友好第一』で、本当の友人として批判する態度ではなかった。」

とのことであった。  だいたい想像がつく。

(身内の甘い)という、昔のリベラルに共通した悪弊だ。 この(身内への甘さ)が、自己変革を妨げてきたのではないだろうか? 厳しい自己検証を妨げてきたのではないだろうか? 

 

そして、無残な結果をもたらした。

日韓関係に突き刺さった骨は、いま、リベラルたちに厳しく問いかけられていると思う。

以前から、ぼくは、よく言うのだが、「反省の勇気」を持て、と。 いまこそ、彼らが、厳しい自己批判、自己変革に目覚めなければ、永久に救いはないと思う。

よく言うのだ・・・「あなたたちの60年、70年の人生は、いったい何だったのか?」と。

 

皆さんは、どう思われるか?  沈黙は金ではない・・・   (はんぺん)

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最終更新日  2020.07.09 17:00:11
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