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2017.04.17
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カテゴリ:北朝鮮

朝鮮総連は、拉致問題にも、何回も関わっている「スパイ組織」であることは、これまでの事実経緯で明らかだが、彼らを「評価」してきた日本のリベラルの人たちに、きちんとした「後始末」をしてほしいと前から言ってきた。

特に、新社会党や社民党の一部の人たちだ。

 

僕の知る限り、機関紙「週刊新社会」(2013-11-19付)で、「北朝鮮では、娯楽施設は、どこも満員の盛況で、北朝鮮人民は、生活を楽しんでいる」「無料の医療・教育・住宅は、生活に安心をもたらすと実感した」と褒めたたえながら、

拉致被害者の地村保志さん・富貴惠さん、蓮池薫さん・祐木子さん、曽我ひとみさんなどの名前が記事として載ったことを見たことが無かった。

 

新社会党に友人(Misさん)に、この記事を見せて、問いただすと、「一度、中央に聞いてみます」とのことだったが・・・その後、何の「報告」も無かった。

こんな無責任な党員が、「平和だ」「人権だ」と叫んで、誰がついてくるのだろうか?

ぼくは、長年、この党の機関紙を購読していたが、いつも、「なんで、蓮池さん、地村さん、曽我さんの名前が、紙面に出てこないのだろう???」と不思議に思っていた。この調子は、2002年の小泉訪朝後も、長く続いたことを、証人(購読者)として証言しておきたいと思う。

 

都合の悪いことは、(見ざる、言わざる、聞かざる)の3で、やり過ごしたいのだろう・・・卑怯ではないか!

なぜ、素直に自己批判できないのだろうか? 一度、活字になったモノは、正式に取り消すことが無ければ、いつまでも残ってしまう。

 

そんなわかりきったことを、他者から指摘されても、まだ、反省できないとすれば、それは、それなりの理由があるからだ。その理由とは、ぼくが前から、(鬼の首でも取ったように=嫌な言葉だが)何度も指摘しているように、新社会党中央が、朝鮮総連と同じように、北朝鮮のスパイ組織に牛耳られているからに、他ならないから。

 

北のスパイの元締めが、「自己批判」を容認することはない。その故、いつまでも、新社会党の党員たちは、言い訳できない問題を自ら抱え込んで、支持者たちから、当たり前の疑問にも答えられず、煩悶することになる

 

真面目な多くの党員たちが、去っていき、支持者も、どんどん減っていく。

結党当時から、この党の支持者として、各種選挙や運動パンフの販売に協力してきた僕としては、彼らの(誤り)には、きちんとケジメをつけてもらわなければ・・・との思いからの指摘である。

 

これまで、何の「反論」も無かったことは、僕の指摘が、あながち「誹謗中傷」の類(たぐい)ではなかっことを示している。

 

僕自身が自身の人生総括に向き合う今、シロクロを、正すべきは正す・・・という姿勢は、今後とも堅持するつもりだ。

 

皆さんは、自身の総括をされるにあたって、どう思われるか?   (はんぺん)

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朝鮮総連、正男氏報道で日テレなどに圧力、「北犯行否定」を要請     2017-4-15   産経新聞

 在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が日本テレビとテレビ朝日に対し、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男(ジョンナム)氏殺害事件に関して、北朝鮮当局による犯行説を否定する報道を行うよう要請していたことが14日、分かった。朝鮮総連関係者が明らかにした。

 

事件をめぐる朝鮮総連の諜報活動が明らかになるのは初めて。国際社会が北朝鮮による核・ミサイル実験を警戒しているため、朝鮮総連は北朝鮮に有利な報道を促そうとマスコミへの圧力を強めている。(比護義則)

 

  関係者によると、朝鮮総連幹部がマレーシアで発生した2月13日の事件後、日本テレビとテレビ朝日の報道局員らと接触。正男氏殺害事件について、北朝鮮当局による犯行説を払拭する報道を行うよう求めた。

 

  事件をめぐっては、マレーシア警察が、在マレーシア北朝鮮大使館の2等書記官らを重要参考人に位置付けたことなどから、北朝鮮当局による組織的犯行をうかがわせる報道が国内外で行われていた。

このため、事件関与を否定する北朝鮮の意を酌んだ朝鮮総連が諜報活動の一環として謀略や宣伝工作を行ったとみられる

 

  ◆TBSには抗議

 

 一方、TBSは3月13日の番組「好きか嫌いか言う時間」放映時に、脱北者が北朝鮮の生活を語る韓国のテレビ番組「いま会いに行きます」の内容を紹介。番組では脱北者が正恩、正男両氏の不仲説など金一族の内実を解説していた。このため、朝鮮総連は偏向放送であるとして14~16日の3日間連続でTBSを訪問するなどして抗議した

 

  北朝鮮は当初、TBSに対し、北朝鮮の金日成(イルソン)主席誕生記念日「太陽節」(4月15日)取材のため記者らの訪朝を許可する意向を示していた。ところが、突如方針を転換して訪朝を拒否していた

 

  日本テレビとテレビ朝日は産経新聞の取材に対し、それぞれ「ニュース制作過程の個別質問には答えない。取材や報道において、あらゆる圧力、干渉を排除し多角的な報道に努めている」「指摘の事実はない」としている。

 

  TBSは「通常、番組にはさまざまな意見が寄せられるが、具体的な内容は明らかにしていない」としている。朝鮮総連は「取材に応じない」としている。






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最終更新日  2017.04.17 00:00:05
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