カテゴリ:健康
先日、1枚の喪中はがきを受け取った。学生時代からの友人(同志社大)で、彼とは一緒に、ユースホステルを利用して、韓国や台湾を旅行した。卒業後、彼は民間大手に就職したが、大の愛煙家で、数年前に会った時に、ガンに罹っていることを告げられた。
とても喫煙は、勧められない・・・と僕は周りの友人によく言うが・・・なかなか聞いてもらえない。
10年ほど前?には、反原発の市民運動の核になっていた誠実な運動家で勉強家の仲間がいたが、やはり大の愛煙家で・・・肺ガンで亡くなっている。
ニコチン中毒の毒性は、半端ではない・・・ということだろう。
以下は、日本たばこ(JT)の「株式掲示板」からの投稿の一部だが、参考になる。 「喫煙男子の健康寿命は56.5歳、平均寿命は69.5歳。晩年の大半を病気がちで過ごすことになります。このことによって家庭および企業が受ける経済的損失は毎年5兆円。一方、たばこ税による国、地方の税収は2兆円。JTを管轄する財務省の役人、自民党たばこ議連の政治家は一体どこを見て仕事をしているのでしょうか。」
「日本たばこ(JT)が紙巻きタバコの有害性を知らないはずはありません(疑問に思う方は「オーストラリア禁煙CM」でネット検索してみてください)。それでも未だに詭弁を弄して健康被害に対する真摯な議論を封殺し、国内ではTVCMまでやって喫煙の弊害を喫煙者個人のマナーの問題に責任転嫁し、紙巻きタバコ販売から生まれる官民の利権を守ろうとしています。
その結果、日本の壮年男子の喫煙率は世界一高く、この影響は20年~30年後の国力に必ず跳ね返ってきます。財務省はJTを管轄する唯一の官庁でありながら、国の食品衛生行政や大気環境行政における基準を無視し、超法規的にJTのこのようなたばこ販売の姿勢を許しています。国と地方合わせて2兆円の税収のために、国民が受けている経済的損失は毎年5兆円です(これには医療費の増大分は含まれていません)。」
以上、皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――――― たばこ増税で1箱500円時代に=20年前の倍、愛煙家に痛手 2017-12-17 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.10 00:17:11
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