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2018.03.17
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カテゴリ:北朝鮮

「微笑み外交」「融和ムード」に かくも易々と騙されるのは、人間の宿命なのだろうか?    (はんぺん)

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南侵トンネル    ウイキペディアから

南侵トンネル(なんしんトンネル)は、朝鮮民主主義人民共和国が軍事境界線を超えて大韓民国側へ掘り進めたトンネル。


有事の際に、前線の背後に短時間に兵士や兵器を送り込み、後方撹乱を行う目的で建設されたと推測されている。


概要[編集]


197411月、最初の南侵トンネルが発見。翌年には2本目が、1978年には3本目が板門店の南4km地点、ソウルからわずか45kmの地点で発見されている。


1989年に発見された4本目のトンネルは、大断面のトンネルで、短時間で多数の兵士や車両が送り込める規模であった[1]


万一トンネルが発見された時のために、石炭採掘を装うために、壁には石炭が塗られていた。


2000年代に入ってからも、脱北者などからトンネルの掘削情報がもたらされており、軍事境界線付近を中心に頻繁なボーリング調査による探査が行われている[2]


2014125日、韓国軍は「ボーリング探査の結果、南侵トンネルの兆候は全くない」と発表したが、南侵トンネルを発見したと主張する者は後を絶たない[3]


観光施設[編集]


一部のトンネルは観光客向けに解放されており、鉄原郡の第2トンネルや、坡州市の第3トンネルなどは、トンネル内部の照明やトロッコが整備され、観光客が内部を観覧できるようになっている。


いずれも軍事境界線近く、民間人統制区域内にあるため、入域手続き、指定されたツアーへの参加が必要である。







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最終更新日  2018.03.17 18:30:48
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