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2018.03.22
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カテゴリ:社会問題など

時代とともに、学生の「質?」も変わる。


僕たちが学生の頃、1970年当時は、同世代の15%しか、大学に進学しなかった。


今では、相当多くの割合で、若者たちが、大学に進学している。価値観は、さらにさらに多様化しつつあり、僕らの世代から見ても、理解不能・・・だ。


全体として、論理的に物事を理解しようと しなくなったのか? 教育の方法が変化しているとも思う。学生の二極化は、僕らの時代から、指摘されていた。学生運動に走る一部の層と、それに反発するかのような「遊び組」。要領よく立ち回る者たちと、そうでない者たち・・・・


今の学生たちは、理性的ではなくなったのか?

やはり、読書に関しても二極化が進んでいるというのは・・・わかる・・・


個人主義が蔓延し、社会問題に背を向ける層が増えているのだろう・・・将来を担う彼らが、確実に、そういう活気がない社会、ネガティブで未来に期待が持てない社会を作り出していく・・・


皆さんは、どう思われるか?       (はんぺん)
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大学生、読書時間ゼロが過半数。 「読む」層は時間延びる   2018-2-26   杉原里美  朝日新聞

 1日の読書時間が「ゼロ」の大学生が2017年、初めて5割を超えたことが26日、全国大学生協連合会の調査で分かった。


一方、「読書をする」という大学生の平均読書時間は1日あたり51・1分で前年より2・5分延びており、「二極化」が進んでいるようだ。


 調査は昨年10~11月、大学生協を通じて、全国の国公私立30大学の学生を対象に実施し、約1万人から回答を得た。


その結果、1日の読書時間が「0」と答えた学生は53・1%で、前年より4・0ポイント増加。この5年間で比較すると、18・6ポイントも増えていた。


読書時間を「120分以上」と答えた学生は5・3%で、10年以上にわたってほぼ横ばいで続いている。同連合会は「大学生になって本を読むかどうかは、高校生までの読書習慣で決まっているのではないか」と分析している。(杉原里美)








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最終更新日  2018.03.22 00:00:19
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