カテゴリ:反原発
東北大震災で、大被害をもたらした東京電力が、再生エネルギーの方向に目を向け始めたことは、一般的には、良いことだ。
電力事業は、昔から地域独占企業でありながら、営利主義の民間企業でもあり、国の莫大な補助金などの後押しの中、利益の見込める原発事業に注力してきたが・・・もともと、(安価でも無い、低コストでも無い、クリーンでも無いという真実)が、明らかになるにつれ、もはや、国民をごまかせなくなったものだ・・・・と思われる。
民間企業は、採算の取れる事業、儲かる事業には、(目が無い)し、独占企業などは、あらかじめ(利潤)が保障されているようなものだから、(おいしい)こと、この上なしだ。
地球環境の未来を考えると、温暖化の元凶の化石燃料による火力発電、処理不能の廃棄物を発生し続ける原子力発電は、許されない。
自然エネルギー利用促進が、正しい流れだと思うので、風力発電、太陽光発電、地熱発電、潮力発電、波力発電、バイオマス発電などは、どんどん推進してもらいたいと思う。
地球環境破壊に導くような、原子力、火力(石油・石炭・天然ガス)については、市民運動の力で、無くしていく努力が、喫緊の課題になっている。
皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) ――――――――――――――――――――――――――――― 原発1基分の「洋上風力発電」計画…海底に土台 2019-1-2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.07.10 07:49:05
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