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2019-7-3 道南行 17日目 (記録用) 富良野観光 富良野泊
富良野駅のJR富良野駅横インフォメーションセンターで、報を得る。
「ファーム富田」を散策。 「富田ラベンダーイースト」に移動して、散策。
鳥沼公園を散策。
「風のガーデン」を散策。
「ハイランドふらの」で、入浴。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― (ブラタモリから)
美瑛の南にある富良野は、平らな土地が比較的多くありますが、山に囲まれ、美瑛よりもさらに開拓が遅れました。美瑛と同様富良野も原生林に包まれていました。 平野の中心に川が流れていますが、ここで、米作りに成功しました! 「富める良い野」が富良野だったのです。
しかし、富良野には大きな悲劇が起こります。富良野からは十勝岳連峰が見えますが、大正15年、開拓30年目に十勝岳の噴火があり、火山泥流は、樹木を巻き込み、恵みをもたらした川沿いに流れ、当初の開拓地は壊滅状態になりました。144名の犠牲者が生まれる大惨事でした。硫黄は植物にとって毒となるため、噴火による泥流の土地からは植物は発芽しません。酸性度を測ると、メーターが振り切れるほどです。 泥流の上に、付近の丘陵地からトロッコで土を運び、被せることでようやく農地の回復を図りました。
ラベンダーはフランスの花ですが、昭和30年代に香料を採取できる奨励作物として、栽培が始まりました。 -------------------------------------------------------------- 鳥沼公園について・・・アイヌ語「チカプントウ」(chikap・un・to=鳥・そこに居る・沼)から名前が由来している鳥沼では、今から8000年前~1000年前の縄文時代他の土器、石器が発見された。湧水、歌人小田観螢の歌碑がある。
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最終更新日
2019.10.12 00:36:46
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