カテゴリ:主張
結婚という歪んだ契約に縛られて終える辛い人生。あなたも・・??? (はんぺん)
元卓球選手の福原愛が、離婚した・・不倫した・・・と、マスコミで、叩かれていたが、これって、まったくおかしい・・・世間の常識が、間違っている・・・と思っている。
離婚も、不倫も、周りには、ゴロゴロある。たまたま、芸能人やアスリート、政治家などの有名人は、(出る杭)ということで、ボカスカ叩かれているが、そういう(ルール=良識?)を強いられているのは、被支配者の立場にある我々国民総体だ。
前にも書いたが、長所も短所も併せ持つのが(人間)という動物だ。長所に魅かれ、短所を避けたいと思うのは、自然だろう。 結婚というシステムでは、相手の長所ばかりが目に付く中で、短所は見えにくいのが、真実だ。
理想的な結婚などというのは、言葉の遊びでしかなく、現実には、(結婚とは、妥協の産物だ・・)ということだ。その時点では、相手の長所が大きく見えて、反対に短所は、小さく見える・・・・そういう中で、(将来、やっていける!)と判断(妥協)して、結婚システムに組み込まれていく・・・・
しかし、結婚生活が続く中で、最初には、気にもならなかったような短所が、どんどん気になりだし・・・我慢できなくなってくることも・・・・しかし、結婚システムに組み込まれた以上、簡単に、抜け出すことは、大きな犠牲を伴う・・・
ということで、配偶者には、見つけられなかった長所(魅力)を持ち合わせている別の異性と出会うことで、別の可能性、別の人生を追求するに至る・・・それが、不倫であり、離婚という、新たなステージだろう。
世間では、(不倫などは、社会常識に反する)という、倫理観が一般的で、その同調圧力が、権力者の支配継続の強力な武器となっている・・・
福原愛が、正体のバレた配偶者を見限り、離婚したり、別の魅力的な異性との恋愛感情を抱き、温め合う・・・というのは、極めて自然なものだ・・・・
今回、東京五輪の卓球のテレビ報道番組で、福原愛がコメンテーターとして起用されたときに、多くのバッシングがあった・・・ことを知って、同調圧力を背景にした社会秩序=権力秩序の、本質を垣間見ることになったわけだ・・・
好きになった相手と、合意の上で、親しく付き合える関係を求める自由・・・これは、「人権問題」では、無いだろうか?? これを、(不倫)というレッテルを張って、非難・罵倒する社会を変えていかなければ、住みにくい社会になっていくばかりだ・・・
結婚というシステムに組み込まれて、不自由な一生を終えるのは、人間として悲しいことだと思うが・・・・皆さんは、どう思われるか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.09.24 04:37:08
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