カテゴリ:国内政治
社民党の気になる参院選フレーズ・・・ボタンの掛け違えの悲惨 2022-7-12 (はんぺん) 今回の参院選で、社民党党首の福島瑞穂氏が、盛んに「がんこに平和!くらしが一番」というフレーズを多用していたのが、気になった・・・
なんで? という方もいるだろうが、(平和)に反対する人がいるのか? という素朴な疑問だ。 これって(何も言ってないのと同じやん・・・)違うだろうか?
社民党だけ、(平和)にこだわっているけれど、他党は、(防衛費増額による戦争)にこだわっている・・・と言いたいのだろうか?? もしそうなら、どう考えてもおかしい!!
そもそも(平和)に反対する人などはいない。そして、口だけで(平和)を叫んでも、なんの力にもならない・・・そう、ウクライナのように侵略されないように、平和を守るために、何をするのかが問われているのだ。 100万回、(がんこ)に叫んでも(平和)は、やってこないのだ。
全体主義の挑発と威嚇に向き合うための抑止力を高めることが喫緊の課題になっていて、そのために(防衛費の増額)が出てくるのではないか?
リベラルたちは、そういう現実には、見て見ぬふりを続けてきた。(がんこに平和を)なんてスローガンは、僕に言わせれば(まやかし)そのものだと思う。 違うだろうか????
どうして社民党は、こんなピンボケで内容の無いスローガンしか、叫べなくなったのか? 誤れる「護憲」のボタンの掛け違えが、いつまでも社民党の首を絞め続けているのだ・・・・・
前に、こう書いた・・・(自衛隊反対・安保反対・基地反対など)「独裁者が泣いて喜ぶスローガンを、恥も外聞もなく叫びたてる(罪深さ)だ。独裁者たちの高笑いが聞こえてくる。リベラルたちは、その十字架を死ぬまで背負うことになる。」・・・・と。 平和憲法があろうが、9条があろうが、全体主義、反民主的国家にとっては、どうでもよいことで(屁のツッパリにもならない)・・・・・・ 日本を取り巻く中国や北朝鮮、ロシア(旧ソ連)にとっては、安保体制、在日米軍基地、自衛隊などが、最大の脅威であり、日本にとっては、最大の抑止力になっている・・・・・のだが、リベラルたちには、理解できないでいる・・・ 戦後日本の平和は、安保、米軍基地、自衛隊などの(おかげ)で、守られてきたのが、真実なのであって、(憲法)や(9条)の(おかげ)ではなかったということだ・・・・
(過ちて改めざる、これを過ちと言う)嚙み締めてほしいのだが・・・ 皆さんは、どう思われるか? (はんぺん) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.07.15 08:26:22
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