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カテゴリ:猟 その他
今朝もシカパトロールに行ってきたが、先に降った雪が今朝の凍れで猟用車が走ると ガリガリと音がして、かなり遠くからでもシカに聞こえる様で、見かけるのは白いケツ ばかりだった。
この二日間は不猟で少し時間の余裕が出来たので、単独猟で獲ったシカを回収する ためのグッズを紹介します。 コレは道路、或いは猟用車に直線で積み込み出来る所まで引き寄せる事が出来ない 場合、コレをアンカーにして引き寄せる。
道路の側に立木などが有れば良いのだが、無い場合は打ち込みパイプを道路側に ハンマーを使って打ち込み、コレに滑車を掛けて車で引くのだが、負荷が掛かりパイプ が倒れるのを防ぐために、補強板をパイプの前面くっつけて打ち込む。
コレを使うとスタックした猟用車でも、電動ウインチのアンカーとして十分に役立つので ある。
次に紹介するのは
先ずはロープで、以前、120m位の距離からシカを引き出すときにメインロープが足りな くて、20mほど足したロープが切れ負傷をしてしまった経験から200m一本物のロープ を用意した。(破断張力はおよそ1トンと聞いている)
ロープを巻いてあるのは、30mホース巻きリールのリサイクルで、ちょうど200m巻く ことが出来る。
滑車、二つ使うことは滅多に無いが有った方が良い。
ロープ自在掴み、正式名称は分からないが、引き出され様とするロープはロックされ、 引き込まれるロープはスルーすると言う優れもので、いちいちロープを結ばなくても 良いので楽である。
シカ牽引ハーネス、自作のグッズで呼び名はコレが適当かは分からないが、 言えることは単独猟でのシカ回収には絶対に欠かせない物だと思っている。
最後はコレで
ローラー滑り台とでも言うのか、元はもっと長かったのだが半分に切って使っている。
以前はコンパネを使って引き上げていたが、コレを使うと150kg超えのデカイのでも 自力で楽に引き上げる事が出来る。
シカ猟、特に単独猟の方の参考になればイイですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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