連休二日目、あいにくの天気でしたが、主人と山梨県へドライブ

【ドライブコース】

サントリー白州蒸留所→道の駅はくしゅう→台ヶ原宿→
サントリー登美の丘ワイナリー→ほったらかし温泉

サントリー白州蒸留所は、「ウィスキー(白州、北杜)」と「南アルプス天然水」を製造している工場です。

無料で工場見学(天然水コース、ウィスキーコース)が出来て、最後には試飲が待ってます。

ウィスキーに興味がなかった私たちが飲むようになったのも、去年ここに来たのがきっかけ。

私たちが楽しんだのはウィスキー見学のコース。

左下から、蒸留工程→熟成工程→樽の焼き工程→試飲。



ウィスキーって、元々は無色透明。樽で熟成させることで樽の成分が移って黄金色になるそう。

熟成工程の見学時には、むせるぐらいのウィスキーの香りを楽しめます。

樽は2、3度繰り返し使われるそうで、一度使い終わると写真のように樽を焼いてアルコールを飛ばすと共に、樽の表面を焼いて新しい木の表面を作るそうです。

青い炎が赤に変わり音が変わり・・・プロの職人が一瞬で火を消す技には、見学者一同「おぉ～」。

そして、最後は楽しみにしていた試飲

ウィスキー(白州と北杜)を楽しむことができます。(ドライバーは、なっちゃんと伊右衛門、天然水）

北杜と白州を飲み比べると、ちゃんと違いが分かるんですよね！

好みもありますが、私には白州の方が香りも味もとてもまろやかで上品な味に感じました。
主人は北杜の方がウィスキーらしくて良いみたいでしたが･･･。(※舐めただけです！)

ここで、ウィスキーにまつわるプチ知識

ウィスキーブレンダーの方は、ウィスキーと天然水を１：１で割って味を確かめているそうです。

つまり、ウィスキーの風味、香りを楽しむには、１：１が一番適してるということです♪

こうしたウィスキーのうんちくを始め、生産工程を見られるのが楽しい

もちろん、ここでしか購入できない限定品も魅力的です

緑に囲まれた環境も素敵だし、オススメです★

ちなみに、山崎蒸留所に行くと、「山崎」と「響」が試飲できるそうな！こちらも行きたい～！

本当はこの後、尾白川渓谷に行く予定だったのですが、雨だったのでキャンセル(T-T*)

道の駅はくしゅうで地場野菜の買い物を楽しんで、台ヶ原宿へ。

台ヶ原宿は、日本の道百選にも選ばれている宿場 道跡です。
　臺眠(だいみん)という、カフェでランチをしました

こちらは山梨の銘酒、七賢が経営しているカフェで、麹や白州の名水、地場野菜をふんだんに使った料理を提供してくれます。

左下の鮭の麹漬け定食は、麹が甘くてとっても美味

名水うどん定食は、うどんがツルツル、シコシコ(*´∇｀*)

どちらも麦飯で、付け合せもシンプルで上品な味付けのお惣菜。

ヘルシーだけど、ボリュームがたっぷりあって、大満足！


その後、サントリーの登美の丘、ほったらかし温泉をハシゴして、家路に着きました

登美の丘とほったらかし温泉のレポは以前の日記を参照してください

行きも帰りも大渋滞にあって大変でしたが、面白い一日になって大満足です

旦那サマ、長距離ドライブ疲れサマでした。ありがとう～！！！