カテゴリ:「こぶラ」の独り言
「八方尾根こぶラ」のスキーシーズンが終了して10日以上、白馬エリアのスキーシーズン終了から1週間が過ぎてしまいました。 ここのところ雨や曇り空で、滞在先の山奥の一軒家の大掃除がはかどらず、ちょいとのんびりウダウダしちゃってます。 昨日は、久々に晴れたので、ちょいと歩いて荷物を送りに出掛けました。滞在先の一軒家の前から続く舗装されていない山道を一山超えて、また超えた集落に宅配便の取次店があります。この山道、冬季は除雪されてないから、車はもちろん歩いていくこともできない道です。 春になり雪融けとともに開通しますが、あまり車や人の行き来はない山道ですが、時々、地元の方や山菜やきのこを採るヒトがこの道を通っていきます。 そんな山道を歩いて出掛けたのです。でも、車一台通れるかどうかの山の中、クマがいたらどうしようと危険を感じます。やっぱりちょっと怖いかも、鈴でもつけたほうがいいのかもしれませんね。昨日は車一台すれ違っただけでした。 しかし昨日は危険なのは、クマじゃなかったのです。山道をどんどん歩いていたところでした。突然、ドン!と地鳴りがして地面から突き上げるような感覚があって揺れ始めました。 地震です。揺れはすぐに収まったのですが、かなりの衝撃を感じました。一人で山道にいたから不安になりました。 しばらくして村の防災無線が何か言ってるんだけど良く聞こえないし、携帯の地震速報のあの着信音が不安を増大させますね。 実際はたいしたこともなかったのですが、ほんとはちょっと散策でもしようと思っていたのですが、結局用を済ませ、とっとと一軒家に舞い戻りました。 そして午後からようやく片付け、掃除を開始しました。でもまだまだ終わりません。そして今日もまた雨降り! こんな日は、来シーズンに向けて、今シーズンの「こぶ」滑走のハンスウでもしましょうか? と「こぶ」滑走のコトを考えてたら、嫌なコト思い出しましました。 間延び「こぶ」やえぐれた階段状の「こぶ」ばかり、ピッチの詰まったラインがなかなかできなかったコト絶不調の滑りになったコト、アレやコレや、良かったコトが少ない気がします。 春になると湧き出す出稼ぎ「こぶ」レッスン 春になると湧き出す出稼ぎ「こぶ」レッスン、「こぶ」斜面のあちこちで見かけます。通常は5.6人くらいなので気にもならないのですが、中には強烈な人数で「こぶ」レッスンをしている集団がいます。 15人くらい、いやなんと20人近い受講者数でレッスンしている集団もみかけました。思わす人数数えてしまったほどです。 まさに荒稼ぎですね!荒稼ぎは知ったこっちゃないですが、こいつら「こぶ」斜面を占拠しやがるのです。こんなに大勢でレッスンされると、他の「こぶキーヤーは大迷惑です。 決まって滑りやすいラインで、大勢が立ち止まってます。そこで、出稼ぎインストラクターが講釈を並べて、まず滑り降りていきます。続いて受講生が滑るのですが、一人が滑り降りたのを確認してから、また一人滑り、そしてまた一人、これじゃあ滑り終わるのにかなりの時間がかかります。当然その間、ラインはこのレッスン軍団に占拠されます。 数人の「こぶ」レッスンだと、少し待ってりゃラインは空くけど、こんなにウジャウジャいたら他の「こぶ」スキーヤーは滑れません。 滑りだしたのを見計らって割り込んで滑るって方もいますが、気長に待ってる方もいます。隣のラインに行くにも、その軍団をよけなきゃいけないし、ほんと大迷惑なのです。 「八方尾根こぶラ」は、そんなの待ってられないし、他のラインを滑り降ります。それでも隣のラインに行くにも、その軍団が並んでる所を、よけて行かなきゃいけません。ほんと大迷惑です。 受講生の皆さんは信者だから廻りが見えてないのか、迷惑かけてること気付かないかな?いずれにしても、我が物顔です。 「こぶ」斜面一本滑り降りるのにどれだけかかるのか? リフトに乗車して、再び「こぶ」斜面に入ると、アレ?まだアイツらまだいやがる!さっきよりちょっと下、まだ半分くらい滑り降りたところでしょうか。1本滑り降りるのに30分、いやもっとかかってるかもしれません。 「八方尾根こぶラ」はその間に3本目のリフトに乗っちゃいました。 しかし、こんなに大勢のレッスンで「こぶ」滑走が上達するとはとても思えません。中には「こぶ」斜面に入る前に緩斜面でレッスンしたほうがいいんじゃないの?というレベルの方も受講生にいます。 途中で転倒、コースアウトするから、レッスンがなかなか先に進んでないようだし、一緒に受講している中級者レベルの方はイライラすることでしょう。最低限ある程度レベルを合わせないと、効率が悪すぎですよね。 コース幅が狭くなっても気にせずレッスンしてやがる! 春「こぶ」シーズンも終盤を迎えた「八方尾根こぶラ」の今シーズンファイナルデー。「こぶ」斜面も、雪融けが一気に進み、ブッシュや土が出てくるようになりました。そうなると滑れるコース幅はどんどん狭まり、滑れるラインも限られてきます。 それでも出稼ぎスキースクールが「こぶ」斜面に現れ、平然とライン占拠、やりたい放題!レッスンしてました。 とにかく大人数、集団レッスンはやめてくれ!そう思う「こぶ」スキーヤーは「八方尾根こぶラ」だけじゃないハズ、ほんと大迷惑ですね!なんとかならないものでしょうか? でも、そんなこと気にしないで、出稼ぎレッスンの横をスルリとすり抜け、平然と気にせず滑っていく、「八方尾根こぶラ」の「こぶ」仲間、コードネーム「パーキングこぶラ」氏のようになりたいものですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.22 10:50:31
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