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2020.12.22
カテゴリ：「こぶラ」の独り言
「八方尾根こぶラ」のスキーシーズンがスタートしました。 少々「こぶ」スキーヤーの方々より少々遅れをとってしまいましたが、予定を繰り上げ、先週末から白馬エリアのスキー場に参上しました。 この冬は寒くなって雪が多いと、長期予報が出ていたにもかかわらず、12月に入ってからももなかなか冷え込まず、大した積雪もなく、なかなかオープンにこぎつけられずにいた白馬エリアのスキー場でしたが、12月中旬になって寒波が到来、ようやく上部ゲレンデがオープンした矢先、冬将軍が大暴れ、大雪を降らせ数日で一気にトップシーズン並みのゲレンデになりました。 上部ゲレンデから麓迄滑り降りることができるようになり、ほぼ全面滑走可能となったじゃありませんか。 もう、そんな情報を聞いたら「こぶ」禁断症状の震えがとまりません。気付いたら、車を走らせていました。 道中雪が降りしきる中、国道をひた走り、明け方到着した白馬エリアは雪の中、白銀の世界、もうスキーシーズン真っ盛りです。 最近のコロナ感染者拡大により、旅行や移動の自粛が叫ばれる中、後ろ指をささされるかもしれませんが、来てしまったからもう楽しまないわけには、いきません。 さあ、今シーズンもガツン！と全開「こぶ」滑走！といきましよう。 大雪に備えて、車中泊の準備を！ 先週の大雪で関越自動車道では、車が立ち往生、2日以上身動きがとれなかったというニュースがありました。多くのドライバーの方々は、寒さに震え、食料もなく、体調不良になり、救出されていた方もいらっしゃいました。自衛隊まで出動しての救出作戦って、もう災害ですね。 「八方尾根こぶラ」も、大雪の中の移動でしたが、無事に白馬エリアのスキー場までたどり着くことができました。 素寒貧で緊縮財政の身の上、いつものように車中泊！です。でも今回は、政府が大盤振る舞いしているGoToトラベルキャンペーンを利用しない手はないでしょう、というわけで、2日ほどはいつものように車中泊し、その後はリゾートホテルで温泉三昧で「こぶ」滑走で疲れた身体を癒しているところです。 まあ、たまには贅沢させてもらってもいいでしょう。 でも、初日の車中泊は雪が降りしきっていて、朝起きたら、車が完全に雪に埋もれてしまってました。ちょっと恐怖感はぬぐえません。 真冬の車中泊は、寒さ厳しくかなり辛いものです。でも何度も車中泊をしていると、少しでも狭い寒い車の中で、快適に過ごそうと毎回アレコレ装備をするものです。 だから、雪山用のシュラフに毛布等は当たり前、食料だってありますよ。冬の車中泊装備があれば、もし、高速道路などで立ち往生という事態となっても大丈夫です。 冬に車で出かける時は、非常事態に備えて車中泊用の装備をしておきましょう。 色々な災害に備えよう！ 昨シーズンは、スキーシーズン前の秋に、台風による浸水被害に遭い、その影響を引きずってしまい、スキー場にも数回しか足を運べませんでした。 しかも、暖冬で全面滑走可能になったのが2月8日という異例の遅さとなり、滑りに出掛けた日は、ゲレンデの状態は劣悪な日が多く、結局「八方尾根こぶラ」史上初「こぶ」滑走は数日滑っただけ！って残念なシーズンでした。 ようやく春「こぶ」滑走三昧ができると思った矢先、4月にあのコロナ緊急事態宣言で、4月7日まさかのスキー場終了という最悪の結末を迎えたのです。 そうです。日本列島は災害ばかり、毎年、地震に津波、台風、大雨、大雪などの自然災害、交通事故、そしてスキー場内での事故やケガ、そして今年はコロナ感染まで心配をしなきゃいけません。 どんな災害に遭うやらわかったものじゃありません。 心配ばかりしていても仕方ありませんが、色々な災害に備えて準備しておいたほうがいいのかもしれません。 今シーズンは、コロナが一番心配ですよね。スキー場でもできる限りの対策をして客を受け入れてるようですが、感染対策は怠らないようにしましょう。でも一番重要なのは、体調を万全にして「こぶ」滑走に臨むことなのかもしれません。 そういえば昨日は冬至でした。一年で一番日照時間が短い日、ほんとに夕方になると、もう真っ暗ですよね。でも、これからは少しかずつ日没が遅くなります。 冬至は太陽の力が一番弱まる日で、この日を境に再び力が甦り上昇運に転じる日なのだとか！この冬至を境に運が上向いてくるらしい、つまりみんなが上昇運に転じる日なのです！ 「八方尾根こぶラ」のスキーシーズンこそ、前シーズンまでの負の連鎖を断ち切り、上昇運に乗って全開「こぶ」滑走を続けます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2020.12.23 00:48:44
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