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9月も最終日、ようやく秋めいてきたと思ったら、今週は日中30℃越えの日が続出、真夏に逆戻りで残暑が長い月でした。 気象用語では秋ということになってはいますが、いずれは夏になるかもしれません。 でも10月に突入したら、本格的に秋らしくなって過ごしやすくなりそうです。しかも北海道で来週初冠雪かも?なんて予報も出てます。 昨晩は、中秋の名月、十五夜でした。こんなに暑いんじゃお月見という気分じゃないけれど、外に出れば涼しいかもしれません。秋の夜長を楽しもうではありませんか。 お月見でもしよう そもそも十五夜って何?満月は通常の年なら12回あるのに、なんでこの時期に月見をするのだろう? 旧暦の8月15日前後に訪れる満月のことで、最も月が美しく拝める日、現在の旧暦と新暦は1~2か月ずれがあるのでだいたいは9月中旬~10月上旬の日で満月になる日ということです。 なので、毎年日にちが変わって、満月の日と十五夜の翌日ってことが多いようです。今年は一緒でした。次回は7年後、 中に外に出るのも、めんどうだしまあいいかと思ったけれど、ニュースでまあるいお月さまの映像が流れていたのを見て、こりゃ美しい!と近くの河原まで出掛けました。 外は涼しくひんやり、Tシャツ1枚だったので寒いくらいでした。そして秋の虫の鳴き声の大合唱、秋を感じたひとときでした。 十五夜の満月はひときわ大きく丸く見えました。 イカ釣りオフトレ 満月といえばイカ釣り!ですね、イカ釣りといえば「こぶ」滑走のオフトレ!「八方尾根こぶラ」のオフトレの一つです。 オフシーズンに時々アオリイカ釣りに出掛けているのですが、このイカ釣りが「こぶ」滑走のオフトレにちょうどいいのです。 春は親イカのシーズン、散乱前後の大きいイカが釣れ、秋は子イカシーズン、春から夏にかけて生まれたイカが釣れます。 そしてイカといえば、満月です。満月の夜によく釣れるのです。潮目でいうと大潮の日です。だから「八方尾根こぶラ」も満月の日前後の日程を狙って出掛けることが多いんです。 でも満月って1ヶ月に1回しかない、大潮は2回、そんな時に限って雨が降ったり、風が吹いたりと天候が良くないってコトが多いんです。天気が良くても、前日が雨でもダメって、結局ほとんど絶好調な日なんて少ないから、行くタイミングが難しい。 昨日も仕事があって出掛けられなかったのです。 「八方尾根こぶラ」はもちろんヤエン釣り!が基本です。エサの生きアジを海の中に潜らせて泳がせ、イカがエサのアジをイカが夢中でムシャムシャ喰らいついているところを、ヤエンで仕留めて釣り上げるという方法です。 アジにイカが食らいついてからが勝負です。釣り上げるタイミングが、早くても遅くても逃げられるのです。アジにイカが夢中になってる途中じゃないと逃げられます。タイミングが遅いと全部アジを食べつくし他挙句、逃げていきます。 釣り上げる時に、イカとの格闘が始まります。まさに全開「こぶ」滑走のごとく、ピッチのつまったライン「こぶ」を縦に滑り下りるような感覚が蘇えります。そうです。この感覚です。「こぶ」滑走のオフトレになるのです。 時々このヤエン釣りを諦めて、エギング釣りをすることもあるのですが、これは「こぶ」滑走で言えば、基礎コブ滑走になります。バンク滑りじゃないからまだマシだけど「八方尾根こぶラ」は、基礎スキーヤーじゃないから、やっぱりヤエン釣り! そしてアオリイカを釣り上げた瞬間が至福の喜び、だから縦に全開「こぶ」滑走を一気に滑り降りた時と同じ感覚、イカ釣り 十五夜は終わってしまったけど、来月の満月には、シーズン直前のイカ釣りのオフトレで、冬「こぶ」滑走のイメージを再現してやりましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.10.01 00:48:03
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