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カテゴリ:ビジネス☆起業について
936連勝という大記録を打ち立てた
鉄人レスラーに、ある新人が尋ねました。
「自分はトレーニングが嫌いで、どうしても3時間以上できません。
どうしたらいいのでしょうか」
「明日ジムに来なさい。そして、スクワットを20回やって帰りなさい。」
「明後日は腕立て伏せ20回で帰る。決してそれ以上しては
ダメだ。3日目はベンチプレスを一番軽い50キロで3回
それで帰りなさい・・・」
その新人はあまりにも軽いトレーニングなので
すぐに終えました。
そして帰ろうとしたものの、
「ついでだから、もう少しやっていこう」となって、
気がつくと3時間どころか、6時間もやっていたのです。
勉強も同じです・・
松本幸夫
***
自分はこのブログのホームにも書いてありますが、
1mmずつ進む、というのを意識していました。
たしか、アメリカのおばあちゃんの話で、
娘か孫に買ってもらった靴がうれしかったので、
とにかく歩きたいと思い、ひたすら歩いたら、
アメリカを横断してしまった、という
嘘のような本当の話を聞いたことがあります。
そのおばあちゃんは、たしか、(←かなり曖昧な表現ですが・・)
「最初から、アメリカを横断しようと考えていたら、
とてもそんな気になりませんでしたよ・・
勇気がなかったから、できたんです。」と。
(↑ 出典 ひすいこたろう 「名言セラピー」のどれか・・)
自分も1mmでも進めたら、
メッチャ自分を褒めるようにしています。
というか、1mmでも進めたものを
無理に探すこともあります。。汗
そうすると、やっぱり、1mmのつもりが、
他の人と比べると、結構進んでいることがあるんですよね。
なんでかな~と考えると、結構周りの人は、
あれこれ考えて、結局何もできなかったり、
一気にやろうとして、モチベーションが下がったりするからでは
ないかな~と思うことがあります。
だれでも、大きい壁を見つけたら、
ビビってしまうものです。
小さい階段にすることで、
楽しみにしていくんですね。
話はまったく変わりますが、日本のサラリーマンって
本当大変だな~と思います。
もちろん、自分もそうなのですが・・
サラリーマンにとって、優先順位は、どうしても、
権力や、上司へのリスク管理になってしまうんですね。
もちろん、人によるのでしょうが、
上司の言ったことをやらなかったり、
納得できないことをやると、ペナルティや
説教という時間浪費などの可能性が出てきます。
ただでさえ、要求されることが多いのに、
ペナルティや時間の浪費をすると、
さらに気持ち的に萎えてしまいそうになるんですね。
そういう事や経験があるから、
だんだん学んで、権力や上司からのリスク管理、という
作業がメインになってくるのかもしれません。
もちろん、そうなると、顧客のニーズというよりも、
上司へのリスク対策みたいな仕事になり、
重要ではないが、緊急なことに振り回されてしまう。。
それで、家に帰って妻にああだこうだ言われたら、
確かに大変だろうな~とも思う。。
(↑ 推測ですが・・笑)
もちろん、上司だってお客様だし、
自分はむしろ、上司を顧客と考えて、
顧客のニーズを探るようにしている。
しかし、それだけでも結構考えるので、
そういう意識がない人はもっと大変かもしれない、とも思う。。
何の話だっけ~となりそうですが、
社会のニーズ、大多数の顧客のニーズ、
コアな顧客のニーズ、そういう、
外に向けたニーズを多く、あるいは「深く」満たしている人が、
起業家、経営者となるのだと思います。
ビジネスは外に向けた方が面白いし、
むしろ外に向けるべきものでしょう。
それが創造力と呼ばれるものだとも思います。
やはり起業家精神は大切だし、
生きるエネルギーにもなると思う。
長くなってしまいましたので・・・
では~
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最終更新日
July 3, 2013 01:02:03 AM
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