mistyの日々徒然日記

楽天新球団問題は、本拠地は仙台で申請するという点は変わりないが、当初の構想である長野を準フランチャイズとして年間１０～１５試合するという案は、白紙にもどってしまった。
理由は仙台を中心とした東北地区を重視したいとのことだが、それなら、最初から長野を準フランチャイズにすることを検討するなんて､軽々しくいってほしくなかった。

もともと楽天の新球団構想は、当初は神戸だ、大阪だっていいつつ、いつのまにか仙台となっているから、正直、真意がつかめなかった。

もちろん､経営者の論理としては間違っていないかもしれないが、なんかあちこち天秤にかけて、つまみ食いしてるみたいで、信義に欠く行為といわれても仕方ないのでは？

それに、何か三木谷社長は是が日でも新球団を立ち上げたいという一心からか、あせりが感じられるような気がしてならない。
それが、仙台案につながっているのでは。

今回の仙台案もライブドアの堀江社長が海外出張中を狙って、横槍をいれたみたいで、半官贔屓の観点ではライブドアに支持が集まってしまうのではって思える。

それにしても、数日経過した段階で、長野の準フランチャイズ構想を再検討するなんていうくらいなら、最初から、もっと頭で考えてから発表すべきでない？って思います。