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カテゴリ:株・投資全般
本日、武田薬品の平成18年3月期の決算が発表され、3月期決算の主力持ち株の決算発表は一通り終了しました!
全体として、増収増益かつ増配といたって好調でありましたが、自分の中で好材料であったのは、 1.フージャースの来期見通し及び7月1日付けでの株式3分割。 2.セコムの株式購入単位が8月1日から500株→100株に引き下げ。 3.武田薬品の連結配当性向を中期計画(2006-2010年度)の最終年度に30%→45% に引き上げる方針。 本年5月15日から6月20日までの間に、市場買い付けの方法により、取得上限株式総数 1,200万株、取得上限価額総額800億円にて自社株買いを表明したこと。 主だったところではそんな感じであります。 それを裏付けるかのように、本日の下げ相場の中、フージャースは50万円台を回復し、場中に好決算が発表された武田は決算内容を好感しての買いとなったようですので、これらの銘柄は今後が楽しみであります。 あと、個人的には値がさ株のセコムがようやく100株に購入単位を下げてくれて何よりです。 さすがに1単元で300万円もするのではポートフォリオ上バランスが悪いですし、株を始めてから10数年以上もずっと保有(野村のるいとうで積み立てていたのですが・・・)しているので、それなりに思い入れもある。 でもこれで売却がしやすくなったという安堵の気持ちでありますが・・・(笑) あとは、ジョインベスト参入で叩き売られているMBHをどうしていくか思案中であります。 今回は、MBH以上にEトレのダメージが大きい感じですねー。 手数料を下げる以上は株式売買がその分大幅に増えないと採算が厳しくなるわけですが、野村がバックに控えるジョインベストとの消耗戦は相当きついでしょうし、今は昨年からすると出来高は激減しているので、余計にそう思えます。 いろいろと頭の痛い課題はこれから出てきそうです(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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