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カテゴリ:株・投資全般
本日の東京市場は円安&低迷が続いた新興株高が下支えとなり、5月11日以来5ヶ月ぶりの高値
奪回となりました。 <以下は日経記事より引用> 東証大引け・続伸で5カ月ぶり高値――円安や新興株高が下支え 16日の東京株式市場で日経平均株価は続伸。終値は前週末比156円22銭(0.94%)高の1万6692円76銭と、5月11日以来ほぼ5カ月ぶりの高値水準だった。世界的な株高で日本株の出遅れ感が意識され、幅広い銘柄に買いが続いた。円安基調が輸出関連株を下支えしたほか、新興市場の主要な株価指数が続伸したことが小型株の下値不安を和らげた。一時は1万6700円台に乗せ、後場中ごろにかけて上げ幅が200円近くに達した。東証株価指数(TOPIX)も続伸し、終値で9月5日以来の高値水準を付けた。 米経済のソフトランディング(軟着陸)観測が広がり、前週末の米株式市場でダウ工業株30種平均が連日で過去最高値を更新するなど世界的に株式相場が上昇基調を強めている。世界的な株高が国内投資家の心理を好転させ、リスク許容度の改善した外国人投資家の日本株買い期待にもつながった。寄り付きで日経平均が10日の取引時間中に付けた1万6620円15銭を上回って戻り高値を更新し、5月12日の急落時に空けたチャート上の「窓(1万6655円98銭―1万6840円85銭)」を埋める展開を見込む声が増えた。韓国サムスン電子が午前に発表した7―9月期決算の内容が市場予想を上回ったこともハイテク株の買い安心感を与えた。 東証1部の売買代金は概算で2兆1631億円、売買高は同15億3873万株。東証1部の値上がり銘柄数は1456と9月27日以来の高水準で、値下がりは186、変わらずは53だった。 業種別TOPIX(全33業種)はその他金融業、鉱業、不動産業、非鉄金属、ガラス・土石製品など29業種が上げた。一方、下落はゴム製品、医薬品など4業種にとどまった。 個別銘柄ではソニー、キヤノン、東芝が高く、アドテスト、東エレクも上昇。ソフトバンク、ヤフーが買われ、みずほFGなど大手銀行株も堅調だった。半面、トヨタ、日産自が下げ、アステラス、JR東日本はさえなかった。 東証2部株価指数は続伸。ダイア建、コマツ電子が買われ、ソディック、アライドHDも上げた。半面、東セロが安く、ゼクスは軟調だった。 自分自身のパフォーマンスについては、5月11日当時と比較すると銘柄等は大幅に入れ替わっているものの、時価総額等はほぼ同じ程度の状況まで回復してきました。 要因はやはり不動産流動化&マンデベ株が大幅に上がってくれたことですが、ようやく低迷していたこれら銘柄が業績好調の流れを受けて、どれだけ上昇するかがカギとなりそうです。 これら銘柄は値動きも激しいので、基本的には早期利食い方針でいくのが正解か、中長期保有で果実を得るか判断に迷うところでありますが、今は少しでも損失を埋め合わせていくことを優先し、かつストレスを溜めない投資方針が一番かと考えて行動するべきかと思っています。 あと、先週いったん売却した武田を再び購入しましたが、もともとこの銘柄は中長期保有対象ですので、前回の売却価格より割安で購入できたことは良しとしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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