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カテゴリ:魚介
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心と体に優しい、楽々レシピ。 ワインを飲み始めてからでも 間に合うメニューがいっぱい! ふいのお客さまもいつでもどうぞ! ニコニコ人の集まる魔法のテーブル ************************************* ★秋刀魚のかぼす寿司★ 先日、劇団キャラメルボックスの「雨と夢のあとに」の舞台を観る為、一人、大阪まで行って参りました。 と言うのも、この舞台のCM、ポスター、チラシ、チケット、、、などのヘアメイクを担当させて頂いたもので、なにがあっても舞台を観るぞ!と思っていたのに、1ヶ月以上もあった東京公演の千秋楽になんと、時間を間違えて観そびれちゃったんです! 信じられませんね。ほんとに。大バカにも程がある。。。 それで、残すは大阪公演のみとなってしまい(残ってて良かった!!!)大慌てで行って来た訳です。(^^; 舞台自体は2時間。思いっきり泣きまくり。そして、それ以外は全くの「暇」(笑)まあ、いろいろと食べまくって参りました。 小鯛雀鮨も行きましたよ。でも、そこでいただいた季節の「秋刀魚の押し寿司」の方に感激してしまった私。 早速、うちでも真似して作ってみました。 サバやアジの押し寿司はよく作るのですが秋刀魚は初めてです。つーんと鼻に抜ける程たっぷりと塗った芥子が、なんとも言えず美味しい。 新鮮な秋刀魚が出回っているうちに、たくさん食べておきたいなって思っています。 :::材料:::2本分 秋刀魚(お刺身にできるもの)2匹 塩(あまみ) かぼす 1/2個 お米 2合 昆布 10センチ角 かぼす 1/2個 寿司酢 紫蘇 10枚 ミョウガ 3個 練り和芥子 :::作り方::: 秋刀魚は3枚に下ろし、塩((あまみ)を使うと、お魚の旨味が驚く程引き出され、名前の通り「あまみ」が出るのです。材料のグレードをアップしてくれる美味しい塩は、本当に素晴らしい香辛料です。)をたっぷりふって冷蔵庫に30分程寝かせておきます。 カボスをしぼって10分程おいたら皮をひいておきます。 ミョウガは縦半分にしてから薄切りに。 お米は、昆布を入れて固めに炊き上げます。 すし酢とかぼすを足して丁度の量にして、酢飯を作ります。 押し寿司の型にラップを敷き、秋刀魚を頭が交互になる様に皮目を下に置き、和芥子を塗ります。紫蘇5枚を互い違いにならべ、酢飯の1/4量を乗せ、ミョウガの半分を散らし、さらに酢飯を乗せてラップをかけて押します。 残りも同様にします。 食べる時に、ほんの少々、お醤油をつけていただきます! 骨についている身は、「つみれ汁」に。青ネギとタマゴ、片栗粉を加えて柔らかい生地を作って、ショウガを入れた昆布だしに落としただけのものです。 いつもなら、老猫のターニャンのゴチソウになっていましたが、残念ながら私が大阪に行く朝、23歳で逝ってしまったからなんです。 スプーンで骨から身をこそげていると、彼女が「まだ?」って顔で、お皿の前にお行儀良く座って待っている様な気がするんですよね。 別れは、ほんと、辛いものです。 ■心と体と環境に優しい RUNE WITCH'S GROTTO■ 安心コスメティックやエッセンシャルオイル、クリスタルに、有機栽培のハーブに、食べ物、、、などなど!厳選して集めています。是非のぞきにいらして下さいね。 http://www.rune-witch.com/ RUNE co.,ltd. 東京都北区神谷3-45-5 03-3901-7230 ■当BLOG内の文章、画像およびイラストなど全ての内容につきまして、許可なく複製、改変、転載すること、及び商業目的で、無断でレシピをお使いになる事は固くお断りいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年09月05日 23時08分24秒
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