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テーマ:酒の肴(1192)
カテゴリ:魚介
![]() ★ハーブ風味のホームメード・オイルサーディン 我が家はイワシが大好きです。なので、新鮮なイワシがヒトカゴいくら!なんて状態で売っていると、絶対買わずにはいられません。 お刺身やマリネはもちろん、塩焼きやガーリックとトマトでグラタン…などなど、食べても食べても飽きません。 とはいえ、たくさん買い込んだイワシを美味しく食べきるには、ちょっとした保存食もあると便利。 お味噌などでこってり煮たものも美味しいですが、オイルサーディンもよく作ります。ほんとは小さめのもので作った方が骨が柔らかくなるので良いのですが、大きめのものでも、よっぽど歯の弱い人でない限りは食べられちゃいます。 これは20センチくらいあったので、骨もショリショリしてましたが…(笑)そんなに気になるものでもないです。 作り方は簡単。 イワシの頭と内臓をとり、フライパンなど底の広い鍋にイワシをぴっちり並べます。皮が剥けるのが嫌だと思われるのならオーブンペーパーを底の大きさに切って入れておくと、皮が剥がれません。 私はその時の気分で皮ありにしたり皮なしにしたり…。 並べたイワシに天然塩を強めに振り、月桂樹1枚と赤唐辛子1本、ニンニク1かけを入れてオリーブオイルをひたひたに注ぎます。 ![]() 中火にかけ、オイルがふつふつと煮立って来たら火を弱め蓋をして、ゆっくりと「オイルで煮ます」。だいたい15~20分。蓋を開けて内側の水分を拭き取り、オイルの味見をしてみます。きちんと塩味を感じられなければ塩を足します。 もう一度オイルを熱くして好みのハーブを1枝加え、火を止め蓋をしたまま冷まします。(ちなみに私が良く使うのは、タイムかマジョラム、イワシにとても良く合います。) できあがったオイルサーディンが冷めたら、スライスオニオンやレモンを添えて召し上がれ。 食べる時に、軽くバルサミコとブラックペッパーを振ると格別です。 マリネの様に、冷めたところに香味野菜を一緒に漬け込んでもまた美味しいです。でも、その場合は保存日数が少なくなるので気をつけて。 *骨を柔かーくしたい場合は、圧力鍋を使えば簡単です。ただし、見事に「缶詰の味」になってしまうので、ちょっとつまらない感じもしちゃうんですよね。まあ、これはお好みで。 ★ブログ村に参加中です! オイルサーディン作ってみようか!と思われたら ![]() ■有機栽培のオリーブオイル、アマランサス、岩塩、チョコレート、紅茶など美味しさが一杯。心と体と環境に優しい松永梨杏のセレクトショップ RUNE お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年09月26日 00時11分43秒
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