男と女と神さまと．．．
誰しも人生にはターニングポイントがあると思います．今まで私の人生でも大きなターニングポイントが何度かあったけど，２００９年は私にとっての大きなターニングポイントって思っています．今年，ジーザスがなんと私を，絶対に不可能と思えた「愛され女」に変えようとしているのです．「は？」と思われる人も多いと思います．今まで「愛され女」でなかったの？と思われる人もいるかと思いますが，私は一度も「愛され女」になったことがありませんでした．なぜなら，abused womanだったからです．私がABUSEDであると気づいたのもなんと今年なのです．35年間生きてきて，気がつかなかったのです．くさいものにはフタをしろといいます．自分の『本当の姿』，自分の『ありのままの姿』に目を向けることは死ぬほど恐ろしく，そのことを無意識に忘れ，避けていたのです．"The heart is deceitful above all things, and desperately wicked: who can know it?"Jeremiah 17:9自分の心をだますことなんて，いとも簡単にできるわけです．Abused womanにとって，男性に愛されることはものすごく危険なことであり，隙をつくることはいのちを落としかねないとまで考えます．(これは，きっとabusedにしか分からない心理だと思います．But Jesus understands because he was abused as well. Thank you, Jesus... The threshold of Hopeという本を読めばABUSEについて良く分かります．この本とクリスチャン・カウンセリングを通して私は間違いなくABUSEDであると分かりました．）だから今まで，愛されそうになると死ぬ思いで逃げていました．何人かの男性が私を愛そうとしてくれましたが，10代の頃から私は何人の男性を泣かせ，傷つけたことでしょう．できるものなら一人ひとりに頭をさげて心から謝りたいです．その根本たる原因を主が見せてくださり，今年になって，この深い深い部分を取り扱おうとしておられます．もっと早くに癒されていたら，若い頃に普通のしあわせをつかめていただろうけれど，主のなさることはすべて時にかなって美しいから，今なんだろうなぁと思っています．神さまにDELAYはないからです．それに，Beth Mooreや，Joice Myerも，Abused womenなのです．彼らは隠さず，堂々と自分がAbused womenであることを語っていますが，彼らも，主の癒しの力を実際に「体験」したんだなぁと見ています．でないと，「語れない」のです．God loves to use broken people! :)こんな私でもいいと思ってくれる人がいればうれしいけれど，もし私が女としてはこれから幸せになれないとしても，There is no wounds that Jesus cannot touch.ということを愛する姉妹に証していければそれは私の喜び．それはさておき，『男に愛される＝身の大きな危険』という方程式が，知らぬうちに解除されていることに気づきました．これは，本当に大きな奇跡で，キリストにしかできることではないと私が一番良く分かっています．心の傷が見えなければ，癒しも見えないのですね．すると面白いもので，主はある男性を私の人生に送られました．癒しの前だったら絶対に会いもしていないけど，会うことに危険を感じず，いつもの吐きそうになるくらいの「恐れ」を感じなかったので彼に会いました．この人を通して，主は私を「愛され女」に変えようとしているのかなぁと最近思いました．ある夜，電車の中で「あれ？」と思ったのです．「わたし，彼に何もしてない．．．」って．その人がその夜プレゼントしてくれた本を電車の中で読んでいたのですが，本も面白く，その日の会話もおもしろく，コンサートで心も盛り上がって，身も心も満たされていた自分を見て，私は彼に何もしていないということに気づき，申し訳なかったなぁと思ったのです．待ち合わせ前にも私が道に迷っていないか電話をくれたり，家につくころにも無事の確認をしてくる．これ以上のいたれりつくせりがあり，なんかいろいろやってもらってばかりで，こんなんでいいんやろかと思っていたのです．だけど，彼は，それがどうやら大満足らしいのです．私は何もしていないのに，極上の夜だったらしいのです．それは，『私が彼がやってくれることを喜んで，ただ満足している』からのようです．男性は，「好きな人がしあわせでいることがしあわせなのか！」と，なんとまぁ，おばちゃんになってから気づくとは，人生いろいろなもんです．するとです．走馬灯のように，私の頭の中である思い出がどおおおおおおおおっと出てきたのです．おぉぉぉぉ～～～～～w(・O・)wそれは，ジーザスでした．おんなじやん！！！ジーザスは私に与えて，与えて，与えて，祝福して，祝福して，毎日毎日，恵みをふりそそいでくださいます．私は一億分の一も彼にお返しできていないし，お返しなんてできるわけがない．だけど，私の心が主が私のためにしてくださることを喜んでいると，主は喜んでいる．絶対に．私は受け取って感謝するだけ．その受け取った分から，お返しするのみ．私がわがままなときも，主は愛でもって私を追いかけ，優しさでもって，本当にＧＥＮＴＬＥにいつも私を導いてくださった．人は，ちゃんと祈ったから，ちゃんと何かをやったから神様が私たちに何かをしてくれるとか思いがちだけれど，それとは全く逆．神さまが祝福，恵みを注ぎ続けて下さるから，私たちが生きている．主から恵みをいただいているから仕える．この小さな地球上の男女のうまいことできた仕組みを見て，神さまと私の関係を見たような気がしたのです．私はクリスチャンになって以来，ものすごく祝福されているので，「もうこれ以上神さまは私を祝福してくださらないんじゃないか」「もうこれで最後とちゃうか？」とか不安があったのです．でもなんとなく，死ぬまで神さまは祝福と恵みを降り注ぎ続けてくださるということが分かりました．いや，永遠に．．．男性も罪人だし，感情だって3年もずっと一緒にいれば冷めるというから，ジーザスとは違うけど，なんかリレーションシップっておもしろいなぁと思うのです．神様とのリレーションシップも私がrest in Him, enjoy Him，thank Himしていれば，きっとこの地球上の彼のように，私はpleasing to Himでpreciousなんやろうなぁって考えていました．私からみたらすごく神さまは「男性」で「異性」という感じがするんだけど，男性から見た神様との関係ってどうなんだろうなぁってのが次の疑問ですね＾＾主はやっぱり，素晴らしい．．．Praise the LORD for He is so good to us!!
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