♪ 連日を息子の家でボランティア腰を弄(いら)ひて朝(あした)に泣くを
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昨日は畑だったところを真っ平らに均す作業。こういう作業はかなり腰を使う。その後、車庫の屋根に上って詰まっている樋の掃除をするつもりだった。
が、しかし、坪庭に植えてある樫の木が大きくなり、枝を広げて屋根を覆っている。そして、その下には長年にわたって落ちた大量の枯葉が降り積もっている。そこにある樋が隠れて見えないほど。
不安定な屋根(大きく凸凹の付いた金属)の上、木の枝をかいくぐり、四方の屋根へ手を伸ばして中腰での作業は疲れる。次々と坪庭の中へ落とし込む。坪庭の中は凄いことになっていく。
ついでに、余りにも枝が茂っているので(秋にでも本格的に剪定する必要がある)とりあえず一部を剪定。しかし、こんな場所に落葉樹じゃないにしてもよく葉の落ちる木を植えるなんてあまりにも非常識だ。毎年、掃除も出来ない屋根に積もるのは目に見えていること。庭師が悪いのか主が悪いのか。
ほとほと疲れてしまった。
水遊びが楽しい季節がやって来た
その前日は、ぶち抜いた壁を解体して壁土を市の最終処分場へ運んだ。軽自動車で運べる量は知れている。10袋を二回に分けて運ぶ。計量場で聞いたら5袋で100kgあった。雨が降って湿気を含んだため余計に重くなって、一袋が20kgもあったわけだ。普段重いものを持つ機会がないので、そりゃあ腰が悲鳴を上げるわけだ。
障子や網戸の張替えも、床に置いての作業は本当に腰に負担が掛かる。それが癒えたところでの、この作業。老いに鞭打ちつつ使い続ければ鍛えられもするだろうと、前向きに自ら進んで取り組んでいる。
母屋の畳がようやく整うので、襖の張替えも頼むとのこと。これも畳の上での中腰作業だ。
“腰よ、ごめんな!勘弁な!”
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆短歌集「ミソヒトモジ症候群」円居短歌会第四歌集2012年12月発行
●「手軽で簡単絞り染め」
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