ミナミでちょいと背伸び
やっぱ小料理屋でちょっとつまむのがいい、決して鼻をつまんでるわけではありません。まずは付き出し、嶋鯵と白菜(しろな)の酢の物でからしと胡麻で和えてあります。そして俺がオーダーした刺身はGWに静岡に立ち寄り食おうと思っていたしらす、この時期は脂が乗りうまいっすね仕込みをしていた里芋も2個だけ蒸してもらいました。 穴子も卵黄をダシで溶いたものを塗りながら白焼きに、メニューにはない一芸です。三元豚をホイルの上でゆっくり焼き、途中で卵をからめてキャベツの千切りと一緒に食べたのは広島焼ちっくで美味しいね。GWに北陸方面に行ってホタルイカや白えびを食べようと思ってたんだけど宿がとれず断念したと話をしていたら・・・「この2品が重なる時期って今なんだよね~、もうそろそろホタルイカは鳥取だね」と、北陸に行けなかった俺に干したホタルイカがあてつけで出てきて炙ってくれた。ミニスルメイカみたいな感覚で焼酎が進みます。 最後はハモ吸いで終了。若いスタッフの女の子とも話をして、おっさん丸出しで2時間も居座ってしまいました。美味い料理と楽しい会話がそうさせるんでしょうね。コースでも3,000円くらいからあったかな?アラカルトで4,000円くらいみとけばいいでしょ。その後は終電までBarでショットを連発、飛行機を翌日の午後便にしといて良かった。四季肴 おがわ大阪市中央区心斎橋筋2-2-10 新日本三ツ寺ビル1F奥【地図】06-6211-220618時~翌1時 日祝休み(土曜は予約のみ)