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家に帰ってきたら、
見知らぬ人が、一時的に外している、庭のフェンスの部分から、 出てきました。 「えっ、何してたの?」 って聞いたら、 「メーターのチェックだよ。」 って言ってるけど、確かにそれっぽく、見えます。 このフェンス、道路側(玄関側)から裏庭に通じる部分にあるんだけど、 扉を付けていなかったので(適当に息子が作ったものなので) 通り抜けが不自由なため、結局、フェンスの一部を 外しています。 一時的のつもりが、便利なので、 見た目が悪いとはいうものの、半年以上この状態が続いています。 このメーターの検針の方も、この便利なフェンスの穴の部分を使って、 自由に奥のメーターにアクセスしてたんですね。 でも、このフェンスがちゃんとした状態で、 このフェンスの穴がなかったときは、どうしてたんだろう? で、ご本人に聞いてみました。 すると、彼の返事は、いとも簡単。 「全然問題ないよ。 その時は、君の家と隣の家の間に、樹木のフェンスがあるだろう? 隣の家の裏庭に通じる横の部分から、少し奥に歩くと、 ほら、樹木のフェンスの穴があるからね。 その樹木のフェンスの穴を使って、隣の家から、 君の家のフェンスの向こう側に自由に行けるから、 心配ないよ。」 って、それって、鹿と一緒じゃん! この木と木の間に空いた大きな穴、 これは、鹿が自分達が、通り抜けするために、 力づくで開けた、隙間なんですね。 まさか、検針員のお兄さんまで、 その穴を当然のように利用してたとは。 そんなおおらかさに、カナダを感じます。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.09.19 10:43:25
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