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最近、小学生の保護者向けに学校から、
メールされたお知らせ。 ”最近、このようなキャンディーのようなものが、 学校内で、一部の子どもたちに手渡されているようです。 見た目は、キャンディー、子どもたちは、 ストロベリーなどど呼んでいます。 匂いもストロベリー、チョコレート、コーラなどがあります。 しかし、これらは、クリスタルメス系の覚せい剤です。 お子さんにこのような事実が学校内で、 起こっていることを伝えてください。 そして、もし見知らぬ人から、このようなキャンディーを勧められたら、 食べないことはもちろん、教師や校長に伝えるよう、指示してください。” というようなもの。 実際の小学生に配られたという薬物キャンディー↑ どう見てもキャンディー。 美味しそうな匂いもあったら、食べてしまうでしょう。 こうしたメールに大人は、驚くと同時に、 薬物環境が、子どもたちにも身近にあることに 恐怖を感じています。 こうした、事前知識がなかったら、 キャンディーとしか思えない、強烈な薬物をうっかり、 摂取してしまい、二度と自分自身や自分の子どもに戻る ことがなくなってしまう、可能性があるのです。 クリスタルメス系は、日本ではシャブと呼ばれるような 強烈なものらしい。人間辞めますか、レベル。 ドラッグ世代—「第五次薬物汚染期」の若者たち _修, 水谷 今年カナダでは、マリファナが合法化されます。 カナダでは、マリファナを医療用として吸っている人や 嗜好品としてたまに吸う人は多く、マリファナぐらいは、 OKと考えてる人は半数以上はいるかも?と思います。 マリファナ以外となると警戒心が強くなるものの、 巷で出回っているマリファナだって、 一体何が入っているのか、実際のところ不明ものもだったり、 マリファナ慣れした人が、次に安心と思っている、 さらなる薬物に進む予備軍になっていく可能性もあるし、 ごくたまのマリファナで留まれるかは、微妙な気がします。 カナダのホームレスの中には、薬物中毒の人も多いし、 薬物がらみの犯罪もあるし、 薬物中毒者をリハビリする施設や機関に 多額の税金も使われています。 全体的に薬物に関して、ゆる~いと感じるカナダでは、 薬物使用は自己責任と思っていても、 こうした身近な薬物環境・社会から被る弊害や 自分自身や愛する子どもたちを守ることの難しさは、 より深刻な課題となってきているのです。 にほんブログ村 【中古】 薬物依存 岩波新書/宮里勝政(著者) 【中古】afb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.09.18 14:28:50
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