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テーマ:海外生活(7771)
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以前のブログで書いたエネルギー消費の削減の一環として、
カナダのBC州が行っているエネルギー消費を下げるための リノベーション工事に対する補助金制度。 私は、窓を2重窓から3重窓に一部のみ交換する リノベーションを選択しました。 補助金の申請、工事の決定を決めてから、約半年経ったことに なりますが、遂に補助金が戻ってきました。 ざっくりい言うと約16万円ぐらい。 これまでの調査、工事、評価に関わる費用が総額で、 110万円ぐらい掛かっているので、14.5%ぐらい 戻ってきたことになります。 嬉しい~~~!!!! 私が窓の工事をすると決めたときにたまたま 知合いの80代のカナダ人の女性も同じ窓の会社に 窓の交換を依頼して、丁度窓をすべて交換したところでした。 先日、その女性と会ったので、補助金のことを聞いたら、 申請していないと聞いてびっくり! 彼女も私と同じぐらいの金額を掛けて、窓を交換しています。 彼女に 「なんで申請しなかったの?」 って聞いたら、関連する業者の連絡先を無くした、 ということです。 彼女は一人暮らし、パソコンも頻繁には使いません。 いくらカナダ人であっても、 こうした一連の申請作業をオンラインで行うことを前提で、 構成されている補助金制度は、高年齢の彼女のような ネット環境が身近でない方にとっては、絶対的不利。 しかも読み込む資料や手続きを進めていくのを 面倒臭がらずにやる必要があるので、 忙しい人にとっては、そんなことに時間を掛けることが 無駄に思えるかもしれません。 私にしてみたら、こうして申請を通じて 英語の勉強と思えたり、時間も掛けれる環境だったので、 ラッキーって感じです。 情報化やテクノロジー化はどんどん生活を便利にしていく一方で、 情報がどんどん生活に流れ込んでくる中で、 情報の質や処理能力が益々問われてくるのは、 高年齢になっていく身にとっては、大変な時代かもしれません。 日本でもいろんな補助金対象商品があるみたいです。 買う前に一度補助金制度があるかどうか、 調べてみたらいかがでしょうか? にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.02.22 06:17:24
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