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テーマ:オペラ大好き(481)
カテゴリ:オペラ
来週の日曜日に、オペラアンサンブルのレッスンを受けます。
来年1月のコンサートに向けて、その演奏曲を歌います。 前回のアンサンブルレッスンでは、もう一曲の「コジ・ファン・トゥッテ」18番(第一幕フィナーレ)を一人で歌いました。 その時に、指導された先生から、「モーツァルトが合っている」と言われました。 それで、主催者から、「1月のコンサートでは、フィガロ7番を歌ってください。」と言われました。 この曲も、私から候補曲として提出していた曲の一つです。 このアンサンブル曲は、学生の時に、日本語訳詞で練習したことがあります。 私が持っているヴォーカルスコアも、音楽之友社版の、日本語訳詞付き楽譜です。 今は、全般になっていると思いますが、当時は、この音友のオペラシリーズを何曲か購入していました。 その後、一般的に、オペラを日本語訳詞で歌うということは、ほとんどなくなり、この楽譜シリーズも絶版になったのだと思います。 その後、楽譜を拡大コピーしました。 レッスンの時の先生用楽譜もコピーしました。 そして、少しずつイタリア語の歌詞を読んでいっています。 今回も、楽譜になるべく大きくカタカナをふりました。 このカタカナさえ書いてあれば、楽譜も見ながら歌うことが出来ます。 とは言っても、テンポが速い部分は、ほとんど暗譜した状態でないと歌えません。 今日は、午前中が休みだったので、そのイタリア語歌詞を旋律につけて歌う練習をしました。 楽譜を見ながら、指定よりやや遅めのテンポなら、何とか歌えると思います。 今後、もう少し譜読みを進めて、指定のテンポでもスムーズに歌えるようにしておきたいと思います。 そして、少しでも多くの部分を、暗譜しておきたいと思います。 次回のレッスンでは、私一人ではなく、ソプラノ・バリトンのお二人が一緒に歌ってくださる予定です。 バリトンの方は、コンサート本番でも歌ってくださいます。 ソプラノは、まだ本番で歌う方が決まっていません。 とにかく、次回は、3名でのアンサンブルで歌えることになりました。 「フィガロの結婚」は、テノール役が歌う場面が、あまり多くありません。 その中で、この三重唱は、3名のそれぞれの気持ちがよく表現された素敵な曲だと思います。 私が歌うのは、音楽教師のバジリオ役です。 最高音は、Gなので、何の問題もなく歌えます。 この三重唱の途中で、バジリオが「Cosi fan tutte~」という歌詞で何回も歌います。 「女はみなこうしたものだ!」という意味です。 後年、モーツァルトは、その歌詞の通りの「コジ・ファン・トゥッテ」というオペラを作曲しました。 このバジリオの歌詞がきっかけになったのかどうかは分かりませんが、多少の関連はあると思います。 「コジ・ファン・トゥッテ」も、私が好きなオペラです。 昨年3月のオペラコンサートに出演するために、何曲か練習していました。 特に、31番(第二幕フィナーレ)は、私の大好きな曲の一つです。 でも、新型コロナウイルス感染拡大によって、このコンサートは中止になってしまいました。 それで、今度は、来年1月のコンサートで、18番(六重唱)を歌えることになり、とてもうれしいです・・・。 次回のレッスンまで、あと3日です。 当日まで、なんとか時間を見つけて、少しずつ練習をしておきます。 少しでも多くの部分を 暗譜で歌えるようにしておきたいです。 次回のアンサンブルレッスンが楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.09.15 23:22:23
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