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テーマ:障害児と生きる日常(4431)
カテゴリ:PECS
子供達は養護学校に通う小学部2年の男の子の双子です。
今日は風邪をひいて下痢になってしまった直、学校をお休みしました。 とはいえ、食欲も元気もあります。 下痢してる子に『おやつ・おやつ』と要求され朝から困っていました。 小児科で診察を受けて下痢止めと整腸剤をもらいました。 私もついでに診てもらえて助かった! やはり甘い物、特にチョコレート菓子は止めたほうがいいとの事、そらそうやろなぁ・・。 スーパーに寄ってあられとクッキーを購入して帰宅しました。 午後からヘルパーさんが来てくれたので『天気もいいしひとっ走りしといでぇ~』と催促してもガンとして動かず・・・外遊びのカードもコートも投げ捨てていました。 少しそっとしといて、ヘルパーさんと私とで先日UPしたPECSのフェイズ6の打ち合わせをしました。 直に『お勉強をしよう』と誘うとスグに動いてくれた。 テーブルに座って前半は私がプロンプターと呼ばれる介助人になり直の後ろにピッタリ。 直の向かいに座ったヘルパーさんが飛行機の絵カードを見せながら「直ちゃん~何が見える?」と問いかける。 直の手が『ください』カードの方に向かったのですかさず『みえる』カードの方に介助すると『ひこうき・みえる』とできました。 合間合間に直が『クッキー』『ください』を要求。 このクッキー美味しかったようでニッコニコ顔でできたので良かったです。 後半はヘルパーさんと私とで役割をチェンジ、二人が入れ替わっても直の様子は特に変わらなかった。 「**・みえる」と答える時に自ら『みえる』に手を伸ばせた回数はとても少なかったです。 記録紙を近くに置いて記入したらよかったなぁ~と後で思ったのでした。 ヘルパーさんの感想「僕があとにやった方はプロンプトって言うんですよねぇ~見せてもらったのを読ませてもらってたんですけど、こうゆうことかぁ~って今日初めてわかったような気がします。様子を見ながらって難しいですねぇ~。黒子に徹することもできず、ついつい口がでちゃいましたぁ。」っとおっしゃっていた。 うちに来てくれているヘルパーさんはみんなとっても協力的で助かります。 次回も美味しいおやつを用意してやってみようと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 11, 2008 04:56:44 PM
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