ツッカーベッカーフクイのシュトレンはクッキー的美味しさ!
50年もの間愛されてきた広尾の東京フロインドリーブが惜しまれつつなくなったのは、2020年3月のこと。私も食べたことがあり、過去に記事にしています。こちらとこちら!でもその味がすべてなくなってしまうのかというと、そこで育った弟子がいるわけで、、、そんなお弟子さんが開いたのがツッカーベッカフクイ、嬉しいことです。東京フロインドリーブの製法や味はそのままに伝えているのだそう。こちら、実家で食べた御菓子です。名称ははパン(フルーツケーキ)。なるほど。パッケージが現代風~。非常に大きいです。長さ40センチはくらいあったかも。粉砂糖で周囲は真っ白です。でも、厚みはそうはない、、、です。シュトーレンの白い色、冬にぴったりですね!からっとした固さのあるシュトーレンです。干しブドウがねっとりとしておらず、洋酒感は余りなかったような。クッキーめいたお味になっていて、でもしつこくなく、食べやすい。粉砂糖がかかっているけれど、甘すぎる、、、ということもなく、風味もよいです。これはデイリーに食べても重くない、、、食べやすいシュトレンであり、ちょっとない感じのおいしさでした!日持ちがするので、正月も実家で楽しむことができそうです!