カテゴリ:セルフケア、セルフコントロール
のどの痛み、飲み込めない、顎の下や耳の下が腫れて痛い、咳などの「のどカゼ」は人にうつります。古い言い方で「流行性感冒、流感(りゅうこうせいかんぼう、りゅうかん)」といいます。
のどの痛みー>高熱ー>気管支炎、肺炎 と伝変します。伝変とは悪化です。 治療は早い方がいいので、のどの痛みを感じたらすぐにやってください。 自分で整える方法は、 〇「足湯」 オケに心地良い温度のお湯を足首のくるぶしが隠れるくらいの高さにまで溜めて6分つける。 6分経ったら左右の足を上げて、見比べて、赤くなっている方を上げて、冷えないようにタオルで包んでおいて、 もう片方をプラス2分して、終了。それ以上はしない。 途中ぬるくなった時のためにヤカンやポットに差し湯を用意して気持ち良い温度を保つ。 終わったら冷えないように洗濯したての靴下を履く。 〇「鎖骨の温め」 鎖骨の上のくぼみに温タオルで温めます。 冷めてきたお湯で絞り直して約8分温めてください。 右側からはじめて左もします。 あらかじめ鎖骨のくぼみの硬さを手で確認してからはじめます。 終わって硬さが柔らかくなっていればOKです。 詳しくは書籍『治る力』天野泰司著 をご覧ください。 『お灸で病気を治した話』深谷伊三郎著 には、悪性感冒の猛威にたくさんの人に接していたが一度も風邪を引かなかったという話が載っている。 ある時、一日の治療を終えてひとやすみしてお茶を飲もうとするとのどが痛かった。 足のおやゆび左右にお灸をすえ、しばらくして痛みが消える。 そんな風に先手を打っていた。 お灸のツボ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.01.30 17:59:22
[セルフケア、セルフコントロール] カテゴリの最新記事
|
|