わが市は 人より 工事が大切~の位置づけ
わが市は 残念ながら、人より工事が大切な市なんだ~と思い、周りの人に『 東村山って 【人】 より 【工事】 の方が大切な市よね 』 と 言っても、誰からも 否定 されることは ありませんでした。今日は、6月26日 につづいて『 財政のしくみがわかる本 』 の2回目の読み合わせがありました。第1章 財政って何だろう第2章 予算って何だろう担当の Nさんの まとめのあと、みんなで あれこれ話しあいました。第1章では 財政の役割として1、秩序を維持していくための 防衛、警察、消防2、安全の (セーフティ) ネット 教育、年金、医療保険3、市場経済が うまく動いていく ための条件を 整備することの 3つに まとめてあります。これを地方財政、わが市の場合に当てはめ【人】 より 【工事】 が 大切 を 考えてみると2、安全の (セーフティ) ネット が 【人】 に 当たり、3、市場経済を動かしていく条件整備 が 【工事】 に 当たるわけです。けれども わが市では、【工事】 の ほとんどが市場経済を 動かしていくこととは ほど遠く特に 最近は、市民にとって 重荷になってしまうことばかりではなかったでしょうか?市長さんが、昨年11月に 財政危機を訴えたとき、工事(事業)への見直しもなく、一言の反省もされませんでしたが 引きつづき、【 人 】 より 【 工事 】 の方を大切にしていく…ということなのでしょうか。第2章 予算って何だろう では 補正予算のことがでてきました。わが市では、予算書には載っていなかった 退職手当債 ですが、年度末になって 突然5億8000万円を 借金して しまいました。これが はたして 【 補正 】 の範囲 と 言えるのか どうか?こんなことを何回も書きたくないのですが退職手当債を 発行した責任をとって市長さんが 自らの 退職手当を半分にすると、市報にも書きマスコミにも発表しましたが 市長さんの選挙公約 【 五つの誓い 】 一番目にも 市長の退職金を半分にすると 書いてあるわけです。それでは 市長さんの退職金はゼロですか~? と書きましたし『ジョウカーを 2回は使えないよね』『2回も 使ったら 反則?…だよね』『変だね、そういうのがイカサマ?』と みんなで首をかしげて話しました。市長さんの退職金が ゼロになってはお気の毒…とは思いますが、もし 市民が忘れてしまっていると思って、ジョーカーを2回使ったとしたら 『 それは反則ですよ 』『 確かに反則でした。ごめんなさい 』 というやりとりが議会とかであっても良いのではごみ処理費の委託費と人件費の関係は?