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カテゴリ:美術、日常生活と健康
youtubeで鍋の外側の油汚れのこびりつきの取り方について解説している動画を偶然見た。
それは重曹とキッチン用洗剤を7:3で混ぜて、こびりつきに塗り、しばらく放置した後に金属ブラシでごしごしと擦るという方法だった。 コメントを見ると、セスキ 激落ちくん をお湯に溶かし、そこに汚れたものを入れて、ぐつぐつ煮るという方法がいいと書かれてある。 セスキ炭酸ソーダは家にあったので、真っ黒になったフライパンやら玉子焼き器をきれいにしようと思った。 フライパンが入るような鍋はあったので、早速鍋に水とセスキ炭酸ソーダを入れ(水50リットルに対しセスキ炭酸ソーダ50g)鍋を入れ沸騰させた。 鍋が小さく取っ手の部分まで完全に入らなかったのは仕方がない。 沸騰した後で、お湯がこぼれてしまうので、少し弱火にして続行。 少しずつ剥がれ落ちてくるが、管理人は気が短いので、鍋に割りばしを入れて少しづつ取ろうとしたがなかなか取れてくれない。 しょうがないので、鍋を取り出して、激落ちくんのスポンジでこすって取ろうとしたがなかなか取れない。 結局午後いっぱいかかって、半分以上は取れたが、まだまだ時間がかかりそうなので、取りあえず中断した。 お湯は黒っぽい茶色でかなり汚くなってしまった。 後で、残りの分を取ろうと思うが、なんと鍋の汚れが付いて激落ちくん(スポンジ)ではとれない。 今度は鍋、単独でキレイにしなければならなくなってしまった。 お湯がある程度汚れたら、お湯を取替えるべきだったと思う。 それにしても何年も掃除をしなかったつけを当人ではなく管理人が払わなければならないのも、何とも悔しい。 次の日妻からクレームがあった。 鍋肌が剝がれているという。 きれいにしても、乾くと白くなるというのだ。 フッ素加工しているためかと思い、念のため注意書きを見ると、やはり使ってはいけないようだった。 う~ん。 失敗してしまった。 当分妻には頭が上がらない。 この手の汚れを取る方法はyoutubeにはたくさん載っている。 ちらっと見たら、重曹かセスキに洗剤を加えて塗る(https://youtu.be/rs_-D9nEF28)というのが最も良さそうなので、再度チャレンジしてみたい。 テフロン加工では重曹もokのようなので、重曹のほうで再チャレンジしたい。 それにしても、youtubeには似たような内容の動画がたくさん載っている。 それだけ皆さんお困りなのだろう。 掃除もやり始めると、実に奥が深い! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年03月21日 16時28分01秒
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