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カテゴリ:ジャズ
偶然見つけた1枚。 名盤の誉れ高い宮間利之とニューハードの「4つのジャズ・コンポジション」がハイレゾ化されていることを知った。 presto musicでは昨年6月のリリースで早速ダウンロード。 1970年の録音だが、サウンドがリアルで、とても50年以上前の録音とは思えない。 レンタルCDをリッピングして楽しんでいたのだが、比較する前にファイルを削除してしまったのが痛い。 このCDは2016年のリイシューで、今回ハイレゾ化した音源は昨年Lighthouse Musicからリリースされた音源によるもののようだ。 とにかくノイズが聞こえない。 ヴォリュームを上げても聞こえてこない。 そこから立ち上がりの鋭い音がバシバシ聞こえてくる。 CDの音の印象がだいぶ薄れてしまったが、これほどのインパクトは感じなかったはず。 衝撃度はCDの比ではない。 内容についてはこちらでレビューしているので、繰り返さないが、良くも悪くも昔の日本のビッグバンドのサウンドが懐かしく感じられる。 今聴くと、前田憲男の「生霊」はミンガスからの影響がかなり強いことが分かる。 筆者はA国のサイトからのダウンロードだが、日本からのアクセスでも国内価格より1,000円ほどお買い得だ。 Toshiyuki Miyama & New Hard Orchestra:Four Jazz Compositions -Based On Japanese Classical Themes(DECCA 5551588)192kHz Flac 1.佐藤允彦:無明頌 2.高見弘:白拍子 3.前田憲男:生霊 4.山木幸三郎:千秋楽 宮間利之とニューハード お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024年03月16日 17時14分10秒
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