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カテゴリ:Alex Moulton TSR20
昨夜、ようやく新居の鍵を全て受け取りまして、いよいよ「我が家」となりました。 まだ荷物もないですし、相変わらず「○○さん家(前オーナー)」的なイメージが抜けませんが、引っ越してしまえば徐々に実感も出てくるでしょう。
さて、約1ヶ月前に木津にサイクリングに行かなければ、絶対にありえなかった「ビバ!クロモリ!」ですが、あれよあれよと言う間にTSRがドロハン化してしまいました。 それはそれで、良いのですが・・・ 無知な私がハンドルを触ると、こんな位置に取り付けていました(爆)・・・自転車が裏向きでスイマセン。。。 ・・・ドロハンの事を何も知らない事にようやく気付きました(遅いわ!) さぁ、ドロハンの「ド」しか知らない人は、私と一緒にドロハンについてお勉強しましょう! 「オレの自転車のドロハンのさぁ~、ドワ~ッとなってる所からギューンと曲がってピッと止まってるだろ~・・・」なんて意味不明の事を口にする度に、数人の自転車友達を失う前に、キチンとお勉強しましょう!
では、テキストを出します。 まずは、「1」ですが、ここは何て言います?はい、ヤマダ君。 そうですね、この1番の事を「ドロップ」って言うんですね。 ドロッと垂れているからドロハンじゃないんですよ。 では「2」は何と言います? 次は・・・お、ヤマダ君。 なに?分かりません?昨日教えたやないかいな~。2番は「リーチ」です。 上のバー(横水平部)から出ている部分やで、間違えたらアカンよ。 次3番は?・・・・今度はヤマダ君。 そやな、よう覚えとった。 3番は「フード」って言うんやったな。 よっしゃ、もう座ってエエで。
先生が調べたのでは、だいたいドロップの距離は130~150mmぐらいが多いな。リーチはな・・・80~90mmぐらいが多いみたいです。 ドロハンのエエ所は、色んな所が握れるから、疲れにくいねん。 それとな、ハンドルの下のほうを持ったら、上半身がペタ~ッと寝るやろ? 空気抵抗が減るのと、ペダルに力が入りやすくなるんや。
Oyajiさんがよう言うてる「規格の不一致」がここにもあってな、ハンドルの中央の直径が、一般のシティサイクルで23.8mm、スポーツ車は25.4mm、イタリアンはもっとぶっといでぇ26.0mm、オーバーサイズ31.8mmと、色々あるから間違わんようにな。 おっと、時間やな、今日はここまで。 明日は重要な「取り付け角度」について話します。ほな、終わりましょ。
・・・・何故か学校の授業風になってしまいましたが、明日に続きます。 しかしTSRのハンドル、えらい上向きです(笑) 今は勉強の甲斐あって、正しい位置です。
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