僕らのクニの邦画が息を吹き返す・・・。
「虹の女神 The Rainbow Song」。観に行く予定の映画館に行って前売り券を買ってきました。サークルKサンクスでも前売り券は売っているけど、ぴあの味気ない文字だけのチケットになってしまうので、あえて映画館まで足を運びました。すると、他の邦画のちらしも発見。今、上映中、まもなく上映の映画2本。「天使の卵」と、あの、私の宿命の映画「出口のない海」。なんと「虹の女神」の主演の2人がそれぞれの映画の主役とヒロインを演じている。他にも今年、2人とも出演作が目白押しです。市原隼人さんはジャニーズのタッキーに顔がよく似ている相当なイケメンだ。けど、何処となく不器用さ漂う雰囲気のある人。上野樹里さんは元気でマイペースぶり全開の強くもカワイイ女(ひと)だ。しかし、悲しみを隠し持っている感じの人。さてこの二人が独特の哀愁を漂わせる雰囲気を作り出すメンバー、監督(熊澤尚人)、脚本(桜井亜美)、曲(種ともこ)、プロデュース(岩井俊二)の世界でどう観えるのか・・・。全国東宝系で10/28より公開「虹の女神 The Rainbow Song」。あと27日で公開です。■PS:世界にその名を轟かせた俳優がまたひとり亡くなった。-丹波哲郎-さん、安らかに・・・。・・・日本の映画人よ、息を吹き返せ! ・・・