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駅乗下車と旅行貯金と簡易乗りバス記

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2022年02月19日
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昨日に乗った表記のバスについて記す。
小田急バス三軒茶屋線は未就学児の頃、親に連れられて乗ったことがある。
繁華街の下北沢や三軒茶屋への足としての利用である。40年以上の前の事である。
始発の北沢タウンホールはビルの1階部分にバックで入る形態で個性的だ(画像)。
こうなる前は全く同じ場所なのか分からないが、下北沢引返所という停留所だった。
砂利に路面に木製の長椅子の待合場所があり、白熱灯で引返所が全体が照らされた
独特のイメージだった記憶があるが、その当時の事を画像検索しても出てこなかった。
日曜日の午後、代沢十字路から先、三軒茶屋方向も歩行者天国で運休になるのも
その当時と一緒で、今更のことながらびっくりした。
40年間の変化は野沢交番までだった路線が1停留所分駒沢陸橋まで延長されたこと、
また中型車化された所が主な変化だろうか?変化の少なさに感無量である。

現在は昼間時15分間隔での運行である。
昼過ぎの乗車の便は始発の北沢タウンホール11名、下北沢駅3名、代沢5丁目5名、以上が
下北沢界隈からの利用と思われる。商店街長いので、乗車人員は分散している。
その後三軒茶屋まで各停留所で12名の合計31名乗車を見た。中型化されているし、
本数も長い目で見れば、減少傾向なので、利用は低調かとも思ったが、立ちも出るほどの
乗車率となった。
三軒茶屋から先は片手で足りるほどの乗車数となり、その半数は三軒茶屋から一個目の
中里で降りてしまった。三軒茶屋から先は東急バスのエリアとなり、存在感は薄い。

ここからは素人の妄想になる。
現状下北沢ー三軒茶屋間の運行に特化したほうが、好ましいように感じた。その場合、
三軒茶屋に折返所を確保しなくてはならない。折返所が無理ならば、
三軒茶屋でループ状の運行も少し大回りのきらいはあるが、可能である。
妄想を飛躍させると、東急バス黒06系統と直通させるという、抜本的改革?はどうだろう?
本数は同じくらいだし、中型車での運行という事も共通である。あまり機能していない
野沢方面の運行を需要のある区間に振り分ける合理化ができるように思う。
その場合、長距離路線となるので定時性の問題への配慮が必要となるであろう。
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最終更新日  2022年03月25日 21時02分08秒
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