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カテゴリ:野球、ソフトボール
セリーグ、巨人のマジックが遂に1に。
今年の巨人は強いな。あんまりTVで放送されてないから以前ほど野球見てないんだけど。 そんな感じでデータを見てたわけなんだが… 小笠原、ラミレス、阿部が本塁打を良く打っている(30,29,29) それぞれの打率、本塁打、打点を見てみると 小笠原 .316 30本 101打点 ラミレス .327 29本 96打点 阿部 .299 29本 72打点 打順の関係もあって阿部の打点がやや少ないが、3人とも打率は3割前後あり活躍してると言える。 が、意外なことに気付いた。 ラミレスの四球の少なさが異常。 小笠原が50を超えてるのにラミレスは20程度。 パワーヒッターは大概警戒されて四球が増えるもんなんだが、ラミレスは初球打ちタイプなんだろうね。 しかしここまで顕著なデータが出るのは珍しいような。 さて、割とここ近年の打者の評価の手法にOPSを取り入れたものがある。 OPSとは、出塁率と長打率を足し合わせたもので、打率や本塁打よりも得点と相関の高い指数のこと。 俺も昔野球ゲームをする時、選手の評価をこのOPSで行い、選手のパラメータ配分判断に利用した。 因みに出塁率は、四球:安打:二塁打:三塁打:本塁打=1:1:1:1:1 であり、とりあえず塁に出れば数字が上がる。 長打率は四球:安打:二塁打:三塁打:本塁打=0:1:2:3:4 であり、1回の打席でどれだけの塁を進んだかと言う意味を持つ。四球は加算されないが。 よって、OPSは四球:安打:二塁打:三塁打:本塁打=1:2:3:4:5 となる。 ただこれだと盗塁が全く加算されず、足の速い打者の評価がやや落ちるので… 俺は前述の野球ゲームの選手評価では、四球:安打:二塁打:三塁打:本塁打:盗塁=1:2:3:4:5:2 と、盗塁を単打と同じ評価をするOPS改を利用していた。 数値的に言うとこれが0.9を超えればとても凄い打者 0.8を超えても優秀な打者 それ以下ならまぁ普通…と言う感じだろうか。 ただこの手法はあくまでも単純に打者としての能力を評価するものであり、守備等は全く反映されていない。 更に打点も評価されないので、「4番として活躍したのかどうか」「チャンスに強いのかどうか」等を見ることにも向かない。 まぁそれでも得点とは大いに関係あるので、暇な人は好きな選手のOPSでも計算してみると面白いかもしれない。 ところで今日、マンションのエレベーターで小学校中学年程度の男の子が何人か居たけど、 騒ぎまくっていて、こちらにぶつかってきた A「おい、何やってんだよー」 B「あ・・うん」 と言ってそそくさと出て行った。 人に良いことをして貰ったら「ありがとう」とお礼を言いましょう 人に迷惑をかけたら「すみません」と謝りましょう もはや人間の基本です。 コイツの親はどんな教育をしてるんだよ。親の顔が見てみたいわ。 うちの親父が「会社であいさつしても返事しないような腐ってる人間が多い」と言ってたけど、そういう奴なのかもしれん。 こんなのがこのまま大人になったら終わるだろ。 別に勉強できなくても良い、運動センスが無くても良い、ただ人間として最低限のことくらいは出来ないといけないな。 しかし最近の子供が皆そんなのと言うわけでもなく、マンション内でもたまに見知らぬ俺に挨拶してくるような立派な子も居る。良い親に恵まれたんだな。 …こうやって考えてみると、ウルフって良く出来た人だよな(笑 見習うべき個所が多い(逆も…あるけど(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.22 23:57:11
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