†Be an "ACE PITCHER" ～聖地：マウンドを目指して～†

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  どらまてぃっく☆まーじゃん

  麻雀とは運である大事な事なのでもう一度言おう。麻雀とは運である役牌、ドラ２、赤１の7700の両面待ちから降りるやつがどこにいるの。こんなの降りてたら麻雀やめたほうが良いレベルだろ結果　親の11600に刺さる、ウボァ流れ…来ない…っ！ロン！ツモ！ロン！ツモ…！発生するのはいつも他家気づけばいつの間にか圧倒的沈み…！チンイツ、ドラ１、赤１、一通の16000テンパイ。2sは残り２枚と言えども…余裕の鉄押しだろ！２軒リーチが怖い？アホか！これは大事な時なんだよ！ただでさえ点数が沈んでる時に絶好の倍満テンパイ。ここで降りる奴は人生もベタオリするに決まってんだろ！！目の前に好みの女の子が現れたとして、彼氏が居るからって即座に諦めんのか！？ねーよｗｗｗ甘え！実に甘え！数年前のプロ野球で、追い込んでから変化球を投げた藤川に対して「ち○ち○ついとんのかワレ！」と言い放った清原を思い出すこんな手で降りるようなへたれは男じゃねえ、そんなやついらねえ結果、9pが対面に刺さる、あばばばばば気が付けば南３局俺の点数はたったの1700点横の１位の奴は45900点いやー立ってる土俵が違うっすわーＦラン大学卒と東大卒くらい違うわー要するにあれだ、勝ち目がないのだ点が欲しい時の鉄則。とりあえず染めろ！染めれば何とかなる！最強先生もそう言ってた！間違いない！！！（嘘ただし女の子は髪を染めるな！黒髪が絶対正義だからな（キリッ俺は就職してから人生が闇に染まっちまったけどなｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗそこでこの手、7888sの6,7,9sの３面待ちから8sを引くこんなんツモ切りだろ！単騎待ちの跳満より３面待ちの満貫だろ！…と思ったか？今の俺の状態はまさに絶望、こんなもん一か八かで跳満を狙いに行く場面や！冷静に考えろ！ここで俺が8sをカンしたとして他の奴には何待ちに見えるか？6888s　7888s　8889s　からカンすると待ちが減るからまずカンしないと思うか？いや、8889sから8sカンして壁の中の9sを炙りだすのは作戦としてあり得る。しかし6888sや7888sから8sカンすると思うか？ねーだろ！特に後者！３面ちゃんから単騎待ちに受ける奴がどこにいる？こ　こ　に　い　る狂気の沙汰ほど面白い…っ！　かかったな！ロン！！ここから俺の大逆転劇をはじめようじゃないか…くくく対面が6000切ってるから、18000ツモったら１位にはなれねーんだよなとりあえずここは12000ツモってからの再度12000ツモが理想か？いや、とりあえず対面からはスルーでツモ・他からのロンはありで立直だろ！ツモ…っ！垂涎の7s…っ！ラスト１枚の高め牌！！立直、ツモ、平和、一盃口、ドラ１、赤１…18000だから仕方ないが対面飛んで２位確定か…っと…何イッ！？裏がトイツに乗っただと…！？うわーすげー親倍ツモになっちまったよ24000だよｗｗｗ最後の２局で44200点差をまくって１位になってたって言うｗｗｗまず出てきたのが、「対戦相手すまん、マジすまん」大事な事なのでもう一度言おう麻雀とは運である

  2013.02.09

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• リベンジの時

  先週は研修で同期と麻雀を打った。同期全員が集まる最後の研修ってことで非常に盛り上がったし楽しかった。一昨日は、我が麻雀の弟子である戦場カメラマン（同志社４回生）とネット麻雀を打ち、牌譜検討を行った。彼もだいぶ成長してきた。天鳳では三段になったらしい。三段ありゃ基本は一通り出来てるって感じだ。人に教えるのは自分の為にもなる。彼から沢山の質問を受けて答えてると俺も勉強になる。彼以外にもそういえば弟子が沢山いた。ドＭ村君、膳所民３回生、電デザ２回生、同期のＷ君とか…なんかまた彼らとまったり卓を囲んだり後ろから教えてあげたいな。そして今日、今度は俺がリベンジする時。高知最強の雀士への挑戦。前に一度参加した麻雀サークルに行ってきた。総勢３００人が所属する中のトップが高知の雀士。圧倒的に強い。今回は、高知最強の雀士、麻雀歴２０年のサークル部長、麻雀協会所属のプロ雀士、麻雀歴１５年の人の４人を相手に戦うことになった。……１局１局打つごとに精神疲労が半端じゃない。電光軍団と打つ時と比べてそりゃ会話も少ないし打つペースも速いってのはあるが、何より考える量が多すぎる。息詰まる。彼らは皆読みが凄すぎる。リーチかけても大体押してくる。先制の両面立直が全くあがれない。例えば俺がソウズ待ちだと、彼らは平気でマンズとピンズの危険牌を切りまくってくる。そして何故かソウズは打たれない。色を見透かされているような感じだ。鳴き手なら案外あがれることも多かったがリーチは厳しかった。６半荘打ち、もうへとへと結果はこうなった高知最強雀士：+150俺：+40麻雀歴２０年：-20プロ雀士：-60麻雀歴１５年：-110まー善戦したとは思う。配牌が良かったことが多かったとはいえ、持ち味は出せた。半荘６回でリーチ後以外に振り込んでるのが４回。守備はしっかり意識できた。因みに４回の振り込みは全て麻雀歴１５年の人に対してだった。この人やたらダマが多い。俺なら即リー安定の手をダマにしてくるので全然読めん。俺はリーチに対してはテンパイ以外降りるし、鳴き手はある程度待ちが読めるのであんまり振り込まんが、ダマは全然わかんねーｗ　なんとなく張ってるんじゃね？くらいしかわからんｗｗ別の人のリーチに対して回し打ってチートイドラドラテンパイやーと思って現物切ったら麻雀歴１５年の人のダマメンチンに刺さるし。まだ８順目やぞおい、って。一方高知最強雀士の人はバランスよすぎ。速度も守備も手作りも非の打ちどころがない。後ろから見てても、ターツ選択でほぼ裏目ってないんだよね。山読みが凄いのかな。彼も守備固いんだけど割と俺には振り込んでくれた。他のメンツが面前派が多かったので、鳴き派相手にするのはあんまり慣れてないんだろうか？と思ったがこれ打点安いと見られて単純に気にされてないんじゃねって気もする。高知最強雀士以外の人たちは読みとか手作りは上手い感じだけど、あんまり速度は速くない感じだった。やたら染め手好きな人もいた。それでもやっぱり強いので相手にすると大変。しかしこう半荘何度かやった時の合計点で、高知最強雀士に勝てる気がしないな。なんていうかうーん、具体的にどこで差をつけられてるのかは薄らとは分かるのだが（彼はバランスが良い上に読みが凄いので回し打ちもしてくる　多分そこの差だとは思う）。ここまで安定して勝てるもんなのか、と。いつかはこの人に勝ってみたいものだ…。あんまり麻雀する時間も多くはないけど頑張るか。というかそもそも他の人との麻雀歴に１０倍くらいの差があるから仕方ないっちゃ仕方ないんだが、それを仕方ないと言っちゃやっぱりダメだ。最小の努力で最大の結果を得るのが俺のモットーなのだ。

  2013.01.20

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• よくわかる秋砺波合宿２０１２

  簡単に分かる今回の砺波合宿の流れ序盤最強先生「ロン！一通のみ　これリーチすべきだったんかなぁ」俺「ロン！タンヤオのみ！」杵築の男「うへぇマジかよなんで５順目にダブロン食らうんだよ」幹部「清一色チートイテンパイしたのにあがれねえええ！！」ライオン「僕昨日も徹夜だったんですが麻雀楽しいですね」俺、最強先生、杵築、幹部、ライオン　合宿前＠雀荘中盤うなぎ「リーチ一発チートイ裏裏」爆走「マジかよー追っかけのチートイに一発で刺さるとかつかねー」ライオン「ツモ　タンヤオのみ　ということでまた１位です」爆走「リーチ一発チートイ」うなぎ「マジかよ！なんで追っかけのチートイに一発で刺さるんだよやり返されたな」俺「いや待て押し引きを迷う場面が１度もないほど配牌が悪いぞ」俺、うなぎ、爆走、ライオン　合宿中＠宿の雀荘終盤杵築「とりあえず俺は漫画でも読む」最強先生「カン！…ツモ！嶺上開花ホンイツ赤１で満貫だ」お笑い「カン！…ツモ！嶺上開花トイトイ三暗刻ホンイツドラドラ…倍満！」ライオン「嶺上開花多いっすね」修造２世「ういっす　合宿後に麻雀っすか」俺「全てはこの瞬間の布石……！ツモ！オープンリーチツモタンヤオ海底撈月ドラ４裏２…三倍満！6000-12000で！」全員「………」俺、最強先生、杵築、ライオン、修造２世、お笑い　合宿後＠雀荘はい砺波合宿は、麻雀に始まり麻雀に終わる合宿でしたとさｗえ、何？間違ってはないけど何かおかしいって？砺波合宿は麻雀の大会じゃないって？まあまあ焦りなさんな。また時間が出来たらじっくり書いてやるって。とりあえず今回はこのネタ日記でええやないか

  2012.10.09

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  みにくいあひるの子

  気を紛らわせるしかない。非常に苦しい状態でのこの配牌。一言でいうとクソ配牌である。あがれる見込みがまるでない。国士を狙おうにしても７種。いける気がしない。まさに絶望。５順目でこれ。一応方向性は定まってきた。原点持ちの東１なら789の三色を鳴いて狙う。現実的な最終形は鳴き三食ドラ１の2000点である。これが限度だ。…しかしここからツモが思わぬ方向に動き出す。最後に急所の7pを引いて鬼手のテンパイ。高めが出れば鬼畜。当然リーチ。だがそもそもこれ、東１の原点持ちならこんな打ち方はしない。ドラ入りの89sのペンチャンよりも一盃口を捨ててでも89pのペンチャンを落とす。そもそも俺の上家がテンパイ濃厚な上に、4-7sと5-8sが当たりの可能性が非常に高い。この8sドラ切りは相当な勝負なのである。この押しは、こういう点数が低くてどうしようもない時にしかやらない。この場面で放銃を恐れる必要などないのだ。和了期待値を追えば良い。…しかし、高めの1mはラス１、低めの4mも合わせて、上家に持たれていそうな印象である。ぶっちゃけダメ元。何と、最後の1mを上家が引いてそのままツモ切り。見事に高めが出る。立直、平和、二盃口、純全帯么九　8翻倍満　16000点二盃口と純全帯么九の複合は相当レアだろう。二盃口はそもそも今まで２回しか和了したことがないし、実は純全帯么九も面前で和了したのはこれで２回目。国士や四暗刻よりもレアかもしれない。これで倍満16000点とは報われんもんだぜ。役満32000点にしろよ。しかし…だ。この絶望的な配牌がよくこんな手に育ってくれたもんだ。アホでも頑張って勉強すりゃ東大に受かる。下手くそでも頑張って練習すりゃ野球選手になれる。そんなことを暗示しているような感じだった。即ち、麻雀とは人生である。

  2012.09.21

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• 麻雀で更に上を目指すには

  最近夕立が多すぎて、会社行くときに洗濯物を外に全く干せない。雨が降らなかった日なんてあったか？ってくらい。これはひどい。麻雀結構強いんだけど、結構強い止まりの人って多いよね。もう１ランク上とは確実に壁がある。どうやったらランクアップできるの？って人向けに適当にコツを綴ってみるよ。・クイタン、後付けをしっかり出来るようにそれなりに真ん中に寄ってる手牌から、ドラ３でクイタンを考えないのは論外。そこそこの人は7700あればクイタンする。なかなかの人は3900でクイタンする。強い人は（状況次第だけど）2000のクイタンも厭わない。まず、高くないと鳴かない人ってのは打点が読みやすい。それが結構いるんだよな、うん。そして後付け。「後付けって鳴けなかったらあがれないし嫌い」って人多いけど、積極的にやるべし。仕掛けてる途中にリーチかかっても役牌トイツあるから守備的にも強い。バランスの良い戦法。特に役牌トイツが２つある場合は（チートイ狙いでない限り）後付けでも絶対に仕掛けるべき。ここで先付しか出来ない人は…まあどんまい。ダブルバック最強説。・鳴き手のテンパイと待ちを読むダマよりもリーチよりも鳴き手の方が聴牌タイミングも待ちも読みやすいのよ、うん。統計結果でチーテンはソバテン６割、ポンテンはソバテン４割くらいって出てる。これどういうことかというと例えば　7sを56sでチーした後に3mが出てきてテンパイたら待ちは大体その周辺（2-5mとか）って事。リーチの時のソバテンは３割くらいだから、圧倒的に鳴き手の方がソバテンが多い。逆に、7sを56sでチーして5sが切られたら索子でテンパイはほぼないと見れる。チーした場所と切られた牌がソバなら無関係なところでテンパイ。これは経験則だけど大体あってる。聴牌タイミングについてはカンで。特にクイタンは読みやすい。上記のようなチーしてソバ切は大体テンパイ。ポンしてソバ切りは必ずしもテンパイとは言えない。確率はチーの時より下がる。理由は考えてみて。・ダマは「いつ」を読むのではなく「誰が」を読む、点棒状況で押し引きを決めるダマテンは読みにくい。俺もほとんど読めん。もっとうまい人なら読めるかも？だからって諦めちゃダメ。比較的振り込みにくくする事は出来る。「いつテンパイした？」のを読むんじゃない「誰がダマテンにする必要性がある？」って読むんだ。ほら、南１とか南２で１万点しか持ってない人がダマにする必要あると思う？よほどのことがない限りリーチするでしょう。じゃあ４万点持ってる人は？役があれば無茶なリーチしてこないよね。そういう人の捨て牌にだけ注目してれば良い。オーラスは特に顕著。上から順に40000（親）,35000,13000,12000って点棒状況だったらどうかな？何でも上がれば終わり、２位以外からリーチならオリ優勢な４万点１位の親が役ありでリーチすると思うかい？そして意外かもしれないけどこの状況、３位は役ありなら鉄板でダマだろう。倍満ツモっても３位のまま、１０００点あがっても３位。でも誰かに振り込んだら確実に４位。この状況で役ありリーチかます人は（上手い人には）居ない。…まあそもそもこの状況、２位と４位はゼンツで良いから、気にするのは１位の人が３位のダマを、そして３位の人が１位のダマを、の２パターンだけなんだけどな。ここで自分が35000持ちの２位だったら大体ゼンツで良いからな。普段通りの期待値麻雀やってイーシャンテンからベタオリとかはアカン。・トイツ場等の特殊場を読み切るトイツ場はオカルトじゃありません。これはかなりある。誰かがチートイを狙えば他の人もチートイを狙ってる可能性が高い。それは常に頭に入れとくべき。そしてトイツ場で要注意なのは、トイツが重なりまくりつつも１人は綺麗なタンピン系の手を作っていることがあるってことだ。これ何が厄介かというと、捨て牌が読めん。「序盤に捨てた外側の牌は安全理論」とかまず通らないからな。ワンチャンスとか全然安全じゃない。こういう場の時はリーチかかったらしっかりと現物を切ってオリるのが大事。後これの派生として、役牌場（仮称）なんてのもある。２人がそれぞれ役牌ポンしたらもう１人くらいも大体役牌トイツ持ってる。誰かが役牌暗刻持ってれば他の人も持ってる可能性が高い。要は鏡写しなのだ。「役牌暗刻持ってるから速そう！面前でも全然いけるな！」なんて幻想を抱いちゃダメ。そういう時は大体周りも早いから、勿体ないけど鳴いて仕掛けて良い。後、これはあんまり出てこないけど三色場なんてのもある気がする。トイツや暗刻系に比べると殆ど考慮しなくていいけど。この辺を考えて実践できるようになればだいぶ強くなれるんじゃないかな。さあ来いよ！俺やうなぎ、幹部たちの電光軍団精鋭部隊が喜んで相手してやるぜ！なんてな。んで、更に上を目指す場合・山読んでターツ選択・将来的に危なさそうだけど自分にも有効な牌をどこまで引っ張るか（正確性ＵＰ）・捨て牌から街を考えるだけでなく、相手手牌の内訳も見えるようにする（マンズで２メンツ、ソウズで２メンツ、ピンズはなさそうだな、とか）・対局者の癖によって打ち方を変える・期待値通りに打たない方が良い結果が得られる場合に、理論よりも直感を選択する勇気この辺が大事だと思う。俺もこの辺を磨いていこうと思う。明日も仕事だだるいよ寝る。

  2012.09.10

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• 研修＜同期との交流

  今週は大阪の本社で新人研修があった。各地に配属された同期のうち、技術系の皆が集合（１６人）研修自体は勉強になるとはいえどもやっぱりめんどくさかったが、何より久々に会った同期が多すぎて嬉しかった。研修は定時に終わる。神。その後ホテルで夜まですごすなんてつまらないことはしない。遊ぶ。結局４日中２日は飲み会、残りの２日は雀荘へ行った。…飲み会で同期達の話をいろいろ聞いたんだけど、上司に恵まれてない人も数人いた。そのうち１人はガチで大変そう…。俺なら失うものが無い（キリッ）から仕事余裕でやめてやるレベルだなｗｗまあ彼には…頑張ってほしい。んで、仕事熱心な人が多すぎて凄い。同期すげえな…すげえ奴が多すぎる。うなぎやドＭ村は「同期より電光軍団の方が上」て言ってたけど、残念ながら俺は電光軍団よりうちの同期の方がやべえレベルだと思う…（勿論だが、皆が皆ではない。一部が凄い）まあ、それに触発されて「俺も頑張るぜ！」とはあんまり思わない。今まで通りマイペースで大丈夫でしょう。俺がマイペースでやってダメならその時はもうアウトでいいんだよ。石にかじりついてまでやる気はないぜ。んで、雀荘！やっぱり楽しいよなー仲間と麻雀打つのは。結局２日で半荘８回も打ったわ。勿論賭けては無いけど８局で+180くらい。大勝利。相手にしたのは合計５人。攻撃、守備、回し打ち、鳴き、読み、全てにおいて弱点が無いバランスタイプだけど、同じバランス型のうなぎよりはやや劣るＭ君。（Ｂ－Ａランク）堅い守備と鳴きで基本に忠実な麻雀を打ち同じく弱点は無いが、速い鳴き手相手には結構振り込むＢ君（Ｂランク）読みの精度と経験値は随一だが、面前と手変わりに拘りすぎて手が遅く少し勿体ないＫ君（Ｂランク）麻雀歴１０年で押し引き判断は正しいが、全体的に詰めの甘いＯ君（Ｃランク）打ち方は分かるがまだまだ初心者らしさが出ているＭ君（Ｄ－Ｃランク）…まあ、普通に打ってて結構シビアな勝負になるのは上３人かな。Ｂランクまでは手加減出来んな。打ってて楽しいしなかなか手ごわい相手だけど、このメンツで１００局打って平均順位でまず負ける気がしない。まあ、楽しいメンバーだから全然良いんだけどね。また打ちたいわー。しかし、８月は夏休みの後研修のおかげで、麻雀対局数が久々に多めかも。そして…うわあぁぁぁ…明日もう高知に帰らなあかん！帰りたくねえ＞＜折角楽しい仲間たちと遊んだのにまたぼっちかよ……

  2012.08.25

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• ２０１２夏休みその２：電光軍団と過ごす日々

  同期と遊んだ後は電光軍団と遊ぶ。そう、待ちに待ったキャンプの始まりだ。メンツは俺、うなぎ、ドＭ村、水球の鬼、杵築の男、岐阜人の６人。それぞれ高知、愛知、愛知、大阪、大分、岐阜から滋賀に集結した。最強先生、象さん、幹部は残念ながら不参加。んで、場所は滋賀県高島市の琵琶湖のほとり。ふむふむ、白浜荘キャンプ場ね…って、え…？しら…はま…そう？おい！これ気球の琵琶湖合宿で泊ってるとこじゃねーかｗｗあまりの偶然に俺もうなぎも杵築の男も驚く。へー夏はこんな感じで盛り上がってるんだ。早速ＢＢＱの準備をする。うなぎ「元ボーイスカウトの俺が居れば余裕だ！」鬼「ええ！？うなぎさん何もやってないじゃないっすか」んで、肉を食べる前に琵琶湖に入る。琵琶湖の北部と言えば透明度が高く、湖水浴に最適…！…が、しかし！…目の前に広がるのは、まるで中国を思わせるような茶色い海だった。完全に泥水である。なんじゃこりゃーそれでも流石に水着を持ってきたのに入らない訳にはいかない！俺、鬼、杵築、岐阜人は入る。うなぎ「あんな泥水に誰が入るかよ」ドＭ村「僕先日焼肉で食中毒にやられたから、入ったら感染するかもしれないし却下で」俺「アホか！プールならともかくこんなに広い琵琶湖で感染しねえよ！」鬼「琵琶湖入るよりその状態で肉食べる方が問題だろ」ドＭ村は以前にも鶏肉を食べてカンピロバクターという食中毒にやられたことがある。お腹が弱いのか運が悪のか…肉を食べたり、浜辺で野球っぽい事をしたりして遊ぶ。うなぎと鬼はテントの中でずっと寝てた。彼らは３時間くらい寝てた。…うなぎ「ふう、起きた」俺「もったいねえなぁ野球やってたのに」杵築「ホントだよここまで来て何寝てるんだよ」うなぎ「だって睡眠不足だったからさー」…１０分後…鬼「ふあぁ…長く寝てしまった」うなぎ「おい！お前いつまで寝てるんだよ！俺らは野球やって遊んでたのに！」ドＭ村「あ、あれ…？」杵築「いやお前もずっと寝てたし野球してねーだろｗ」俺「８割の嘘と２割のハッタリから出来てるのがうなぎです」うなぎ「それ１００％嘘じゃねえかｗ」日が暮れて来たので、温泉に向かう。朽木温泉てんくう。いつもの温泉である。しかし…突然の雷雨。うーん遂に降ってきたか。空が何度も光る。露天風呂は土砂降り。雷の鳴る露天風呂に入ったのは初めてだ。うなぎ「そういえばテントの入口しめてないよな…」鬼「あ…」岐阜人「おいどうすんだよ寝れねーじゃねえか」終　了　宣　言…案の定テントの中はびしょぬれだった。全員のタオルを集結して一応応急処置として水分をふき取る。雨は幸いマシになった。夜は６人がテントに入って色々と語り合った。将来の話をするとほぼ全員が暗くなった。ここに書くと鬱になるので書かない。んで、うなぎ、鬼、杵築がテントで寝て他の３人は車内で寝る事になった。…ザァァァー…ん？目が覚めると酷い雨。時間は朝５時。睡眠時間は２時間。あ、あれ？これテント大丈夫か？…様子を見に行ったら結構浸水していた。そして何故かうなぎだけが濡れまくっていた。全員残して急いで片づける。これ以上はゆっくりできないからな…。因みに京都南部で豪雨が降って京滋バイパスが水没したのは丁度同刻の出来事だった。キャンプ場を飛び出し、草津へ戻る。暇なのでボーリングをして仮眠をとってから麻雀を打つ。そして…夜になると象さんが登場した。象さん「おい！麻雀やるぞ麻雀！」…象さん「カァー！勝てん！次ラスト！」うなぎ「もう眠いから勘弁してくれよ…　まあ後１回だけな」…杵築「あ、東場で飛んでしまった」象さん「おい！また何もしてねえのに負けたじゃねえか！頼むもう１回！もう１回だけ」うなぎ「ええーなんでだよやめてくれよ」ドＭ村「やりますか」…象さん「よっしゃこのままトップで逃げ切るぞ！」うなぎ「オープンリーチ！（当たり牌9s）」ドＭ村「ふぁぁ…眠い…　うーん、これ要らないや…（9sを手に取る）」後ろで見ていた俺は心の中でやめろーと叫んだ。が、それは届かず…うなぎ「…へ？ｗ　ろ、ろん…」象さん「…は！？」杵築「ええええ！？」ドＭ村「うわあぁぁぁぁぁ！やってしまった！！！」ドＭ村、オープンリーチに振り込むｗｗ次の日。今度は最強先生が登場。何故今まで連絡を無視し続けたんだーと問い詰めると、都合が悪かったと苦笑い。深くは追求せず。いやでも結構本気で心配してるんだが彼は大丈夫なのか？遊んでる時は普通に楽しんでるけど普段は結構鬱になったりしてるんじゃないのかと予想している。んでこの日もまた麻雀。そして今宵、また象さんの悲痛な叫びが聞こえるのだった…。「やめろー！俺が親の時に倍満や跳満ばかりあがるんじゃねー！！うがぁぁ！」電光軍団で遊んでると学生生活に戻ったかのような感じで楽しい。こうやって定期的にまた遊びたいもんだな。

  2012.08.17

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• ２０１２夏休みその１：同期と過ごす日々

  ちょっとずつ夏休みを振り返っていくよ。夏休み初日は高知から滋賀に向かった。朝５時だというのに反対側は大渋滞していた。西宮山口あたりから大山崎くらいまで。半端ねえ。こういう時田舎から都会方面に帰省するのは渋滞しないから楽だよね。んで夜は同期飲み会に参加。関西勤務の同期達+この時期に関西に帰ってきてた俺、みたいなメンツ。人にもよるけど結構久しぶりだった。６月１日に皆で別れて以来。話を聞いていると関西勤務は結構激務らしい。１カ月の残業時間が４０時間超えてる人がちらほらいた…俺の倍くらいはあるな…。俺の場合作業の速さ的な補正はあるとは思うが、明らかに仕事量がけた違いなのだろう。と、「仕事の話は禁止な！」という流れになって楽しい話をしまくった。１次会に続いて２次会を行い、その後は大阪南部に住んでる同期の寮でワイワイする事に。寮なのに１２畳とかあってびっくりした。彼は綺麗好きなので家も綺麗で、家電とかも豪華過ぎて笑った。電光軍団で言うと水球の鬼の家の雰囲気に近い。んで、しばらく雑談してから寝た。朝起きると１１時だった。うへえ…みんな寝過ぎだ。何をするか、という話になり結局海遊館に行く事になった。何故今更海遊館なのか、と言うと、関西勤務の同期＝地元は関西以外の人が殆どなので、関西の観光スポットについてはまだそんなに回ってないからである。そして男４人女３人で海遊館に行くのだった。傍から見ればどこぞのリア充と勘違いされそうだなｗｗ…因みに同期と言っても年齢は様々だ。今回も、高卒、高専卒、大卒、院卒の４パターンが勢ぞろい。つまり、俺から見ると高卒の子は６歳下なのである。どっちかと言うと弟みたいでかわいらしい。海遊館を堪能した後はみんなで観覧車に乗って景色を楽しむ。頂上を過ぎると、何故か寂しくなるんだよなーこれって。「うわぁぁぁぁ！夏の終わりを連想させるのはやめてくれえ！！」「仕事したくねえ！」悲痛な叫びが聞こえる（笑「あ、あそこに黄パト（仕事でよく乗る黄色いパトカー）が走ってるよー」「おい！仕事を連想させるワードを言うのはやめろｗｗｗ」追い打ちをかける（笑夜になってきたのでここで解散となった。久しぶりにタメ語で喋れる相手と絡むのは楽しいね、うん。

  2012.08.17

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• ボーリングを解析すると

  以前、偶然ボーリングのプロに遭遇して少し投げ方を教えてもらったという話をしたが、実際、どうやったら上手くなるんだろうねーということでデータを解析してみることにする。極端な話、初心者が「どうやったらスコアあがるの」と聞いてきたら、「とりあえず真ん中に投げられるようにしてストライク取れればスコアあがる」という。大体１投目を真ん中に投げられる人は安定する。そしてもう１つ大事なのは、２投目にスペア率が高いこと。ストライクが取れてもスペアが取れないと、爆発力はあってもアベレージは上がらない。つまりどういうことかというと１・すべての１球目の中で、そのうち１番手前のピン（１番ピン）に当たった割合２・ストライクが出ずに２投目を投げることになった時の中で、スペアをとれた割合この２つが高ければ高いほど上手く、アベレージは格段に伸びる（前者はノーヘッド率ともいう）実際、アベレージ１００，１３０，１６０のデータで比べてみると、これらの数値は上手い人の方が高い。１・ノーヘッド率は、アベレージ１００で３０％、１３０で４２％、１６０で６６％２・スペア率はアベレージ１００で１９％、１３０で３４％、１６０で４９％となっている。この２つを上げれば理論的にアベレージ１６０くらいまではいけますよーという話。（簡単に聞こえるがアベレージ１６０は物凄く難しい。実際、電光軍団にもダンデにも同期にもアベレージ１６０を超えるような人は思い浮かばない。１４０－１５０クラスは結構いるとは思うが…）因みにアベレージ１９０となると、ノーヘッド率が８９％、スペア率が７７％となる。相当の鬼畜である。スペア７７％は無理だろう。しかしこの辺りから両方徐々に頭打ちしてくる。さて、あえてストライクについて言及してこなかったのだが、中級者（アベレージ～１６０くらいまで）については、ストライク率≒ノーヘッド率になる（と思う）からである。真ん中に当てるのが上手い人ほどストライクが取れる。まあ短期間で見れば割と運ゲー。特に、同じような重さの球を同じような速さで投げてる人同士ならノーヘッド率高い方がストライク率が高いに決まってる。「真ん中に当たった場合でそのうちストライクになる割合」なんて大体みんな同じなのだ。多分、俺、最強先生、幹部、うなぎ、ドM村、杵築の男あたりはそうなんじゃないかな。ノムさんや水球の鬼は球速がやや遅いので少しストライク率は下がると思うけど。だからこのメンツでいえば、ノーヘッド率とスペア率が高い人が良い結果を残す。（ノムさんはノーヘッド率は８～９割とアベレージ１９０並の高さを誇るが、ストライク率が滅法低いので実際のアベレージは推定１２０くらいだと思われる）しかし！だ。中級者を脱出するには、この「真ん中に当たった場合でそのうちストライクになる割合」を上げないとどうしようもないようなのだ。しかしストレートの速度を上げるのも人間の筋力的に限度がある。そこで結局、変化球に頼らざるを得なくなる。斜めから入射するカーブやフックボールの方がストライク率が格段に上がる。特にスコア１９０以上は連続ストライクを出しまくらないと達成できない。（前述のようにノーヘッド率とスペア率は頭打ちになる）だからフックボーラーのツタヤ愛好家が３，４回も２００を突破しているのだろう。（因みにツタヤはハイスコアこそダントツで高いが、アベレージはまず１６０は無い。ストライク率は高いがスペア率とノーヘッド率は割と平凡な値なのかもしれない）そのことを表す別のデータがある。スプリット率だ。１ゲームに何回スプリットが出たかを表す指標。スプリットは、球がど真ん中に行きすぎたりやたら球が遅すぎたりしたら発生する可能性が高まるように感じる。この値はアベレージ１００よりも１３０、１３０よりも１６０の方が高くなるが、そこからは徐々に下がり始め１９０はかなり低くなっている。つまりは、アベレージ１６０くらいまではストレートでコントロールを上げれば達成できるが、アベレージ１９０となるとカーブやフックを投げてストライク率を上げスプリット率を下げないとどうしようもないと言うことがわかる。さあ、どうしよう。漢（おとこ）ならストレート一本。速球をぶち込めば何とかなると考えていた俺に転機が訪れた。このままやっててもぼちぼちアベレージは頭打ちするだろう（去年で145前後、今年で150弱くらい）そろそろ変化球を覚えないといけないのかもしれない。しかし遊びでカーブの練習をしてみたりはしたが、明らかに使えないのも発覚している。…そこで…最近練習しているのがナチュラルフックボールである。フックボールよりも更にストレートに近いボール。野球でいうとカットボールだな。ストレートと同じくらいの速度で、最後に少しだけ曲がる。良く見ればわかるくらいほんの少し。カーブとかと違ってだいぶ自分の感覚に合っている。使えそうな気がした。…そして合計１２ゲームの投げ込みを経た。いつもと違う投げ方に薬指がやばそうな痛み方をしたのであんまり連続ではできなかったけど…するとこういう結果になった。ノーヘッド率：６４％ストライク率：４５％スペア率：４６％アベレージ：１５４ふむ、アベレージは一応あがってるな。そして何よりストライク率が驚きの高さになっている。ストレートだと３割前半くらいだったと思う。逆にスペア率は下がってる気もするのだが、コントロールはストレートよりやや落ちているということだろう。ここは慣れれば何とかなるとは思う。後は精度を上げればアベレージもまだ上がるんじゃないかなと思う。因みにこの１２ゲームの中でのハイスコアは１９４だった。４連続ストライクの後に４ピン倒しという凡ミスがなければ自己最高の２００を超えていた可能性があると考えると少し残念ではあるが、これでも多分自己２番目の記録である。手ごたえあり。あんまりやる時間がないからこそ、こうやって解析して効率の良い上達を試みる。

  2012.07.31

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• 夏は海に行こう

  暑い。夏本番。滋賀では３６度突破、多治見と館林はもっと暑い。３８度突破。最高気温ランキング上位に、岐阜と群馬の地名がずらっと並んだ後に京都あたりが食い込んでるのを見ると、最もオーソドックスで本格的な夏を感じる。一般ピープルは沖縄が暑いと思い込んでる可能性が高いと思うが、夏の最高気温極地だけでいえば全然暑くない。暑いのは本州の盆地である。九州や四国もコンスタントに気温は高いが、３７度を超えるポテンシャルはあまり持っていない。いかにも南国なイメージのある我が拠点高知県も、今年はまだ３４度が限度である。関西にいた時よりあまり暑く感じない。因みに同じ四国でもうどん県は３６度を超える。うどんを茹ですぎて暑くなってるようだ。そんな夏に行くとこと言えば決まっている。海だ。１年に１回は行かないと、夏を過ごした気がしない。大学時代は…そう、電光軍団漢（おとこ）達の海の称して海水浴に行ったものだ。因みに、１年前や２年前はダンデの後輩や女の子も混ざっているので、上記の名称はやや不適切ではあった。んで、今年。社会人になったら海に行く機会なんてあまりないのかなと思ってたのだが、機、舞い降りる。グループ会社の先輩から誘われたので、行くことになった。高知県土佐市の海。透明度はなかなか高いな。参加者は１０人くらいいたのだが、その先輩除いて全員知らん人だった。でも気にしない。遊べればいいもの。今回は海水浴というより、BBQやボート遊びがメインだった。…そもそも場所が海水浴場ではない。港っぽいとこだ。遊べるような小型ボートが沢山ある。んで、ジェットスキーとかバナナボートとかウエイクボードとかまあそんなのが体験できる。家族連れが来る海よりもちょっぴり大人なスポットだ。客層もまあいかつい。男は大体真っ黒でタトゥーを入れてるような人が多いし、喫煙率は余裕で８割を超えているだろう。俺みたいな一般ピープルが混ざりこんでるのがむしろ異色なのである。女の子も多い。しかし大半がギャルである。うちの集団の男たちもなんか自然と声をかけに行ってた。軽い。俺？そんなことするわけないっすｗｗ勇気がないとかそういう問題じゃなくてそもそもギャルは全く好みじゃないのｗｗざっと見たところ２０人くらい女の子がいたのだが、黒髪が１人もいないんだぜ！すごくないかこれ？もう論外だろう。と、それは置いといて、ジェットスキーやバナナボートはかなり楽しかった。楽しかったけどめっちゃ怖かった。いつ落ちるかわからない。というか何回も落ちた。結構なスピードで走ってるまま転覆して水にドボンなので、結構危険である。今回は無事に生還したが、水面に頭を打って（変な表現だけど）５分くらい頭痛が続いたりもしたし、胸や腹を強打して息苦しくもなったりした。まあ、女の子や子供にはおすすめできんな…。この辺は非常に楽しかったのだが、そもそも海水浴を目的として来てる人がほとんどいないので、一緒に泳ぐ相手が居ないのは残念だった。ちょっと沖の方まで泳いで、ぷかぷか浮かぶ。勿論のことぼっちである。他の人たちは疲れて中で酒を飲んでいる。もうね、体力が全然違うんだよ。電光軍団でもそうなんだけど、俺は全く疲れてないのに他の人は疲れて動けない。もうちょっと元気な年下と遊ぶ方が俺にあってるのかもしれんな。そういえば電光軍団でビーチバレーやってたのが懐かしい…。泳げなかった男がめちゃくちゃ光ってたよな。あの頃は楽しかったな。今日はいつも以上には疲労がたまってるし、日焼けも結構したし、明日の仕事がだるいなー…。余談最近、同志社の気球部で麻雀が流行っているらしい。現在俺は、同志社の戦場カメラマン（４回生）と師弟関係を結んでいる。ネット上で彼の牌譜検討をしたり、麻雀指導をする日々である。彼は今はまだそんなに強くはないが、向上心があるので瞬く間に強くなるだろう。同志社では他にも、キャッチャーやナマステ君あたりも麻雀をやり始めたらしい。ふむ、１度、ダンデＶＳ同志社のチーム対抗戦でもしてみたいもんだな。現役に限れば結構良い勝負になるんじゃないか？マッチョと修造２世クラスの実力者が同志社にいるとは思えんが、ダンデはこの２人以外まともな打ち手が居ないからな。（４回生以下の現役で）ま、ＯＢ含んだらダンデ勢は層が一気に厚くなるが。そういや、電光軍団関連と研究室関連とダンデ関連と同期関連が麻雀団体戦したらどれが１番強いだろう？まあ、層の厚さ的に考えて電光軍団かダンデだろうな。電光関連：うなぎ、最強先生、連打の名人、幹部、泳げなかった男ダンデ関連：爆走、修造２世、マッチョ、ライオン、お笑いうーん…これは…かなり接戦になるんじゃない…か…？電光は（誰とは言わんが）Ａランクの４強と、残り１人の差が結構でかい。ダンデはなんか既に居ない人も含まれてる（笑総合力は多分同じくらい。研究室は金メは最強すぎるけど１強だし、同期は結構強いＢランクは豊富だけどＡランクが皆無なんだよなぁ。とにかく、強い人と打ちたい。

  2012.07.29

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• 同期旅行、そして野球緒戦

  土日は同期旅行に行ってきた。四国にいる同期６人と、高知巡りだ。初日は、前回霧で何も見えなかった四国カルストにリベンジ。今回はスッキリ晴れて素晴らしい景色が見れた。こりゃすげえや。西日本でこういう景色が見れるのは阿蘇山周辺とここくらいじゃないのか？北海道や信州ならありそうだけど。そしてやっぱり高原牧場はソフトクリームが美味いな。…夕方はその周辺の温泉に入る。すると、同期の１人（ホモ疑惑をかけられてる人）がとんでもないことを言い出した。同期「あかん、俺ダンボール持ってくるの忘れた　ミスったわー」俺「え、ダンボールなんて要るか？」同期「あ、間違えた！ダンボールやなくてバスタオルや！」おいｗｗどこをどうやったらダンボールとバスタオルを間違えるんだよｗｗお前まさか日頃からダンボール持ち歩いてホームレス生活してるんじゃないだろうな！的な突込みが他の人から浴びせられる（笑いやぁ…何故だろう、なんかドM村君を思い出したよ…あいつ元気にしてるかな。夜は高知の料理を楽しみ、ホテルへ。６人一室の和室。暇なので麻雀を教えることにした。何も知らない人に１から教えるのは結構大変である。とりあえず手軽に覚えてもらうには、４人とも手をオープンしながら打つのが１番良いのかなーと感じた。本人は気づいてないフリテンリーチにわざとロン牌出して、フリテンチョンボを身を持って教えてやったり。なかなか意地悪だな俺（笑んでも同期たちは麻雀をある程度覚え、楽しんでくれたようだ。１人でもハマって強くなってくれることを祈る！次の日も晴れたので、今度は室戸岬に行った。海辺の地形がすごかった。なんというか…ごつごつしてるというか…、冒険するのも一苦労だ。昼飯はキンメダイ丼を食べる。うむ珍しくておいしいですな。夕方に高知市内に戻って晩飯を食ってから解散した。ぼっちじゃないって楽しいな。うん。しかし、２日間ともずーっと運転してたから非常に疲れてすぐ寝てしまった。…そして今日は、会社の野球部の緒戦。６番ライトで先発出場。終盤になったら抑え投手として出る予定とのことでわくわく。…しかし！相手が強かった（のか？）先発、２番手が次々点を取られ、３回の時点で１－１１の１０点差。こりゃ５回コールドが濃厚だな…まあ、５回まではある。もう少し楽しもう。…が…ダメっ！セカンドがフライト補給した際に脳震盪！救急車で運ばれてしまった！大丈夫かー！！そして、既に控えを全員使っていたので、出場選手が居なくなってしまった。まさかの強制終了…！おいちょっと待て…おい…おい…守備機会１回もなくて突っ立ってただけで打席も１回回ってきただけだぞ（汗見事な空気。…いや、でも、あれなんだ。１－１１の１０点差敗北なんだが、実はこの唯一の１点って俺の打点なんだ。ドヤァ！…とは言わない。内野ゴロの間に１点入っただけだからｗｗ１球目にストレートに振り遅れて、２球目はボール、タイミング修正して３球目をファール。この２ストライク１ボールは非常に読みやすいんだよ。敵さんからしたら、徐々にストレートのタイミングにあってきてる打者が次こそはストレートをとらえようと意気込んでるように見えるだろう。そんなら緩い球を投げれば泳いで三振させられそう。まあ、そんな思考はお見通しなわけで。んで俺は８割型カーブが来ると読んでそのタイミングで待つ。２割のストレートが来たら三振はしない程度にファールできるくらいミート重視で構える。強振はしない。そして予想通りカーブが来て「キタコレ！」と思ったら、絶妙なコントロールでアウトローの地面すれすれに落としてきやがんの＞＜読み切った上で空振りするのは流石にまずいので、左手一本で当てるだけ当てたら内野ゴロになっちまったのさー。まあ得点が入ったんだから別に良いよね。次の打席ではリベンジするつもりだったが結局この１打席で終わっちゃったのが残念。でも、野球はやっぱり楽しい。

  2012.07.24

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• 1カ月ぶりの真剣勝負

  ＧＷ終わって仕事始まったけど、日記の内容はまだまだＧＷ中だよー。急に麻雀がしたくなってきたんだ。「お前毎日そう言ってるだろ」と思った人、まあ正解。で、急遽こっちに居る人の中で打てる人を集める事になった。すると…とりあえず、最強先生とライオン4回生が集まった。最強先生とは麻雀打つの1カ月ぶり、ライオンはかなり久しぶり。彼の場合麻雀がどうとかじゃなくて会うのが4，5カ月ぶりっぽい気がする。しかし後1人が集まらない。3人で飯を食いながら雑談してても、人が見つからない。そこでライオンが提案した珍しい相手とは…ライオン「お笑いＭ１回生はどうでしょう？」お笑い！久しぶりにその名を聞いた。１～２回生の時にダンデに所属し、以降は幽霊部員と化した、俺の２つ年下の後輩だ。ライオンより１つ上にあたる。そもそもここ３年くらい会ってないぞ。まあいいや呼ぶか。そして…何とお笑いがあっさり集まり、４人そろう事になった。なんて珍しいメンツだ。言うまでもなくライオンは強い。そしてそのライオンは「お笑いさんはいやらしい麻雀を打ちますね　それに元々強いですよ」と言う。これは要警戒だ。そして最強先生も電光軍団の中では強い方である。レベルの高い勝負になる予感。同期と打ってた時は大体チーム戦だったし、個人戦では久々の真剣勝負となる。……うむ、確かにお笑いの麻雀はいやらしいな。１打目2sなのに1sでロンとか（笑お笑い「ウエヘッヘッヘ　先切りじゃなくて引き戻しただけっすよー」ほ、ほんとか…？良く分からん。んで、半荘４局をやった。かなり接戦ばかりだったと思う。その結果俺+30　最強先生+25　ライオン-15　お笑い-40くらいだった。よしよし、上出来だ。まあ確かに運が悪いと思わせるような場面があんまりなかったしな。ついてた方だと思う。んー、実力でいえばこの４人の中ではやっぱライオンが１番上かな。なんとなくそんな気がする。お笑いは打ち筋を隠すからよく分からないね。スピード（鳴き）や守備力はあんまり高くないように見える。それ以外は大体高い。まあうなぎと比べたらうなぎの方が上手いとは思うな。…とにかく、久しぶりに真剣勝負で麻雀が打てて何よりだった。楽しかったしな。

  2012.05.07

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• 同期旅行＠三重県

  書くのが遅くなったけど、ＧＷ中盤にあった同期旅行について綴ってみるよーっと。様々な地域出身の人が多いうちの会社なので、ＧＷは大抵の人が実家に帰ってるんだけど…実家が関西なのでそもそも帰る必要が無い人や、何故か実家に帰らない人達が集まって旅行に行く事になった。集まったのは9人。院卒6人、大卒1人、高専卒1人、高卒1人という、院卒の多い展開。確かにうちの同期は大抵院卒組がイベント開くし参加率も高い。積極的な人が多い。因みに男子が8人で女子が1人である。何と言うか…大丈夫かこれ？ダンデで言えば、女子が番長だけで残りが全員男子と言う展開は何度も見た覚えがあるが…（笑んで、どこに行ったかと言うと…我々チキンにとっては地獄の地…！恐怖のナガシマスパーランドである。どうしてこうなった。いや、正直言うと俺は長スパにはそんなに行きたくなかったんだ。でも仲間内の旅行とかそういうイベントをパスできるわけないだろ！イベントは基本全参加が俺のモットーなんだ。で、集合して移動する。昨日徹夜の人が3人くらいいた。でも元気。彼らの元気さには本当に驚かされる。この辺は電光軍団とはケタが違うな。そして1時間と少しして、到着。キャアァァアアァアァァアァァァ！！！うは！今日もスチールドラゴンから人間の悲鳴が聞こえてきやがるぜ…言うまでも無くあれはラスボスだ。本当にやばい、な。色々な話していると、俺以外にも絶叫系が苦手な人が2人ほどいた。とりあえず仲間が居て良かった。逆に大得意って人も何人かいた。とりあえず、マシなアトラクションを徐々に乗っていく。…ふー…やっぱり最初の方は恐怖心が抜けないな。まあでもそのうち慣れて来た。この分にはスチールドラゴンも何とかなる…か？…そして夕方、いざラスボス。うむ、1度前に乗った事があるから、昔ほど怖くは無いぞ。…と言っても、乗り込むとやっぱり怖い。これ、登ってる時が1番怖いんだよな。まだ上あんの？って感じで。1番最初の垂直落下をクリアしたら、後は割と楽しめたと思う。そんなに怖くなかった。9人全員がとりあえず失神せずにクリア。そして閉園と同時に出る。宿に向かう。宿は、鈴鹿山系にある湯の山温泉の近くらしい。途中で回転寿司屋を見つけ、そこで晩飯を食べる。いやー、やっぱり寿司は美味いね。俺以外にも光物（鯖とか）が好きな人が結構いて驚いた。あんまりこれらを好きな人って聞かないし。宿は旅館みたいなホテルみたいなとこ。綺麗。と言うか、ダンデで気球の合宿を経験してる人に取っちゃ、どんな宿でも綺麗に見えるんだよなこれが（笑そりゃそうだ、寝袋で雑魚寝より悪いとこなんて無いからな。まずは全員、温泉に入る。うーん…山の近くだから空気がおいしい。露天風呂最高。殆ど貸切りだったのでかなり堪能できた。で、部屋。飲みながら食べながら雑談する。そして、同期の1人が持ってきた人狼というカードゲームをやる事に。この人狼、説明すると長くなるので簡潔にまとめると…全員が1つの村に所属し、その中に数人だけ狼が存在する。それを誰なのか、推理で当てるゲーム。こんなところか。推理力、駆け引き、まあそういうものが問われる頭を使うゲームだ。初めてやってみたがこれがなかなか面白い。俺は嘘付いたら雰囲気でばれるタイプだからなー、村人だと偽る側の狼だとすぐばれるわ（笑逆に戦略立てるのは得意だから村人側だとだいぶ上手くいったな。俺ともう1人戦略立てるのが得意な人が居たので、これらがお互い敵同士になったらまず互いを最初に潰しあおうとしていた。で、最後まで残されるのは発言もしない、理解もおいついているのか分からない人達だったという…まあそうなるわな。その後は夜中2時まで語っていた。顔がでかいといじられ続けていた同期が、「俺はお前らと違ってフェイスブックじゃなくてフェイスビックやってるんだぜこの野郎」とか言い出して全員爆笑してた。次の日…雨。雨。雨。これはどうしようもない。室内で遊ぼう！てことで、何故か京都まで移動してラウンドワンのスポッチャで遊ぶ事になった。卓球、ダーツ、ビリヤードのようないつもの遊びから、珍しいものまであった。卓球では大体俺無双だった。電光軍団の中では全く強い方じゃないはずなんだけど、同期の中ではだいぶ勝てたな。そう考えると電光軍団は結構凄い集団と言う事になる。そしてはじめて、インラインスケートってのをやった。ローラースケートみたいなもんだけど軸が1軸しかないので実際のスケートに近い。スケート自体小学校低学年の時以来だったからねー…最初はそりゃ怖いわ。こけそうこけそう。でも5，10分でとりあえず滑る基本フォームは身につけ、30分くらいたってようやく後ろに滑る方法を身に付けた。確実ではないけど。んースケートって難しい。そういやダンデの現部長はスケートめっちゃ上手いんだったよな。たっぷり遊んでからびっくりドンキーで晩飯。同期Ａ「あの店員さん太ってますね」同期Ｂ「なんやそれ、お前まさかドンキーコングみたいとでも言いたいのか！」同期Ｃ「ハンバーグをお持ちしましたウホッ」…笑いが止まらなくなってやばかった…；んでここで解散となり帰宅。うん、楽しかった。

  2012.05.06

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• 再会！電光軍団

  電光軍団と再会してきた。うなぎをはじめとする、中部地方（東海）で働いているメンツが一時的に滋賀へやってきたのだ。愛知で働いているうなぎ、杵築の男、ドＭ村、そして岐阜からは岐阜人Ｎがやってくる。また、横浜からは水球の鬼だ。そして相変わらず滋賀県に居る最強先生と幹部もやってきた。俺も含めて合計8人の再会。砺波合宿に来ていたうなぎ、杵築を除くメンバーはおよそ1カ月ぶり。まあ、特に何も変わってないな。新社会人メンツは研修とかで色々あったとかそういう話が斬新だったけど。うなぎの会社は研修が厳しすぎて、男子ですら泣いた人が居たり、ドＭ村はチャラ男軍団（同期）に囲まれてしまいノリについていけず悩んでいたり、水球の鬼は飲み会ばかりでまともに遊べる自由時間がなかったり、各自色々あったみたいだ。幹部は絶賛就活中。そして今年こそ目指せ卒業に燃える最強先生はちゃんと学校に行ってるらしい。ラーメンを食べて語った後、そのまま大分の実家に帰る事になっていた杵築とさらばを告げる。そして残った7人でボーリングをする事になる。１Ｇ目、２Ｇ目はいずれも１６５超えで俺がダントツトップ。しかし３Ｇ目、他の皆が本来の調子を取り戻す（それとも確変状態？）圧巻は幹部。１６０を突破し1位。うなぎや岐阜人、最強先生もそれに続く。俺は少し失速して１３０程度だった。普通１３０をとれば大体上位に入るものだが、周りの調子が良かったので７人中５位となった。レベル高すぎるだろ！しかし３Ｇの合計では俺が余裕のトップである。おそらく２位とは５０以上の差がついてるな。アベレージに換算すると１５３～１５４くらい。(　・´ｰ・｀)ドヤァ！因みにドＭ村は練習していたカーブをやめてストレートに戻した。今後の活躍を期待しよう。言うまでもないが俺は昔からストレートである。常に男らしく一直線、素直な俺がストレートを決め球にするのは必然と言えよう。カーブが邪道とは全く思わないがストレートが１番男らしいのは確かだ。余談だが女の子の髪型もストレートが１番良い。本当にどうでも良い余談だ。その後、全員で極楽湯へ行く事になった颯爽とサウナに入り、その姿を眩ませる幹部。うなぎや最強先生はいつも通りの露天風呂コースへ。んー、やっぱり露天風呂が気持ち良いな。確か３月の最後にもこうやって電光軍団で温泉に入ってたな。社会への不安と学生時代の思い出を語り合ってたぜ…懐かしい。一方で岐阜人が風呂の中で宇宙戦艦ヤマトがどうたらこうたら言いだして場の空気がおかしくなっていた（笑で、風呂からあがると…麻雀談義が始まる。これポンする？んー俺はしない。いやこれはやるだろ。これオリるか攻める？オリるのは確定としても共通安牌ないから何切るかだよな。俺はこれを切るな。実に為になる議論が進む。やはり打てる人達と話し合うのは面白いものだ。本当はもっともっと電光軍団と遊びたかった（出来れば麻雀も打ちたかった）のだが、俺を含めて次の日に用事がある人が多すぎたので残念ながらここでさらばとなった。次に集まるのはいつだろう？出来れば早い方が良いな。

  2012.05.02

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  2012年初の役満

  今や生粋の麻雀好きと知られていそうな俺だが、実は雀荘に行った事は無い。雀荘でなくても打つ場所がある事、そしてそもそも賭けはしないのがその理由。しかし学生時代が終わり社会人となってしまった今、打つ場所が無い。そして同期には実は雀士が多い事が発覚。こうなったら…雀荘に行くしかない！と言う事で金曜日の仕事終わりに集まったのが、麻雀好きな同期8人。いやー何日も前から呼び掛けて集めた甲斐があったな。かなり集まった。同期の中でも飲み会に行くグループや、焼肉を食べに行くグループなど様々なグループが会社の入っているビルの１Ｆに集まっていた。みんなそれぞれ楽しそうな金曜日の夜を過ごすようだ。んで、俺らも晩飯を食ってからいざ雀荘へ。…ふむ…やっぱりイメージ通りタバコ臭いな…（笑そして仕事終わりのサラリーマンとか、おっさんばかりだった。そんな中、2卓借りて8人で打つことになった。麻雀の内容を書いても分からない人が多いだろうし、大部分は割愛しよう。ただ、書かざるを得ない場面が2つあった。1つ目…同期のうち1人が、流し満貫を和了。流し満貫は滅多に出ない。俺の周りでは最強先生やＩ君あたりが出した事はあるが、そんなに頻発するものではない。因みにその同期、麻雀をやってる回数はそこそこの割に、流し満貫を和了したのは3回目らしい。彼は今後、ミスター流し満貫と呼ぶ事にしよう。流し満貫→ながしまんがん→長嶋んがん　ってことで、ミスターと呼ばれている元読売巨人軍監督のあの人と掛っているのだ。いかん、誰もついて来れんか。ギャグが高度すぎたようだ。2つ目…とある対局での俺の配牌。148m136p1289s東西白發稀に見るクソ配牌である。これはもうハンデの領域だ。配牌からこんな状態とか、生まれた時から全くモテないというハンデを背負っている俺みたいなもんじゃねえか。8種8牌だから流せない。リセットすら不可能。まあいいやとりあえず国士見つつチャンタかブラフ染め当たりに向かうか…と言う事で6pから切る。6順目148m139p119s東西北白發10種11牌しかし、中と南が3枚切れ。もはや国士は厳しい。とりあえず一応国士を狙いつつも、出来るだけマンズ以外の真ん中を切って、マンズ染めブラフを本線にする。打3p。7順目……ん！？ツモ：南これは僥倖だ。一応国士イーシャンテンまで持って行けたぞ。打4m。でも中が厳しいな。8順目……な、何！？ツモ：中馬鹿な！こんな事が…1番苦しいところを引いてきて、国士テンパイ。打8m。当然リーチはかけない。幸いまだ1枚もヤオチューを切ってないので、警戒されていないだろう。ロン出来る可能性もある。緊張で心臓が高まり、手から汗が出るが、諭されないように平静を装う。1m19p119s東南西北白發中で9m待ち。どきどき…どきどきどき…ちっ…誰も9m出さないか…さ、ツモるか…9順目とりあえず警戒されない為にヤオチューが被らないのがベストかな。他の人に気配を察知されないようにいつも通りツモって……………えっ？うお、うおおおおおおおおおおおおおっっ！！ツモおおおおおおおっ！！！！国　士　無　双　！！！同期Ａ「何ッ！？すげー！」同期Ｂ「は…っ！？マジか！！」知らないおっさんＡ「なんやて！えらい騒がしいと思ったら…すげええ！！」知らないおっさんＢ「すげえ！ご祝儀あげな！兄ちゃん、このガムあげるわ！おめでとう！」歓喜…！雀荘内は異様な空気…！同期だけでなく知らない人達もこっちに注目。全員が拍手喝采。何故かおっさんたちがハイタッチにやってくる…！そう、それほど珍しいのだ。役満は。約0.04％の奇跡である。何が良かったって、本来1番苦しいはずの終盤があまりにも早かった事だ。リャンシャンテン→イーシャンテン→テンパイ→和了が全て一発だった。ううむ…恐ろしいものだ。そもそもこの配牌、9種以上あったら多分流してた。8種8牌だったから流す事も出来ず仕方なしに国士に向かったが、まさかそれが功を奏するとは。…なんだこれは。まさか、人生最初が酷くても諦めるなってメッセージじゃないだろうな。生まれながらにして全くモテない俺にも、いつか好みの彼女が出来る日が来るってことなのか…？いや、流石に深読みしすぎか。むしろ麻雀で運を使い果たしたんじゃ…（汗それも考えすぎか。役満歴2011年4月　大三元（ネット）5月　四暗刻（ネット）11月　小四喜（リアル）11月　数え役満（ネット）11月　数え役満（ネット）2012年4月　国士無双（リアル）←New!!

  2012.04.14

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• 冬と春の狭間で…今季ラストのスノボ

  一昨日の話になる。日帰りで奥伊吹スキー場に行って来た。スノボを楽しむためだ。ダンデで滑れそうな人を適当に呼んだところ、ロリ好き3回生、スケート2回生、電デザ1回生が集まった。彼らは全員2月のダンデスノボ旅行＠戸狩温泉に来た人達だ。朝6時に集合し、いざ出発。朝飯などの買い出しは、植物マニア家の近くのファミマで行った。ロリ好き「今は無き植物マニア家はどうなってるんでしょうね」スケート「「立ち入り禁止」の札があった家に誰が住んでるのか気になる」そういや確かに彼の家には立ち入り禁止の札があったな。にもかかわらず同級生や後輩達がどんどん入りまくってた覚えがあるがな（笑…いつも通り、うなぎ's彼女の家の前を通り…8時前に奥伊吹スキー場に到着。ふむ、土や芝生はそこそこ見えてるけど、コース上には問題なく雪が残ってるな。朝の気温は0度だったらしく、雪の状態はアイスバーン。俺とロリ好きは自分のボードを準備、スケートはレンタル。そして、この間はスノボではなくスキーをしていた電デザも…今回はスノボに挑戦。と言う事でレンタル。そして、1回目のリフトに乗る。…バタッ！電デザ「うげっ！」スノボを始めて1回目のリフトから降りるときにこけない人の方が珍しい。普通はこのようにこけるもんだ。とりあえずは電デザに滑り方を教えながら滑る。ロリ好きは今年2回目のスノボらしい。案外行けてないとか。スケートはこの間のダンデスノボ旅行でスノボを始めた。その後ゼミで1回スノボ旅行に行き、今に至るらしい。しかしスケートの上達具合はなかなかのものだった。連続ターンは普通にできるようになっており、やや急斜面でもちゃんと滑れる。たまにこけるけどあまり変なこけ方はしない。もう中級者を名乗っても問題ないレベルだなー。天気は快晴。青空の下、何回も何回も滑る。が…暑い！暑すぎる！山の上なのに気温は10度くらいある。そんな中、ウェアを着て滑るのはとても暑い。かといってＴシャツ1枚で滑るわけにもいかないしなあ…うーん…。まあ、とりあえずは我慢だなー。朝一はアイスバーンだったが、10～11時になると少しずつ雪が柔らかくなってきてかなり良い感じに。滑りやすい。そして昼になり、みんなで昼飯を食べる。電デザが明らかに量の多いカレーを頼んでいた。ロリ好き「そのカレー絶対食い切れんやろ、俺にくれ」電デザ「いや食べれますよ、あげません」俺「まあどう見ても食いきれんだろうな」…電デザ「…カレー欲しいならあげますよ」ロリ好き「キター！いただきぃ！」スケート「やっぱり（笑」俺「食べて下さいと素直に言えよ（笑」そして昼からもまた4人で滑る…と思ったら、電デザがここでリタイア。体力が尽きたらしい。確かにスノボって始めたての時が1番体力使うしな。ターンが出来るようになったらむしろ楽になる。そう、俺とうなぎとうなぎ's彼女が初めてスノボに挑戦（水球の鬼に教えてもらった）した時も、彼らは途中でダウンしてた。鬼に至ってはゲレンデでビールを飲むとか言ってたような（笑…そう言う事で、俺とロリ好きとスケートで滑りに行く。1番上からの景色は凄かった。遠くの山々が綺麗だ。しかしそこから下るコースは中級～上級コース。傾斜は最大30度くらいあるのかな。まあボコボコが無いならギリギリ何とかなる範囲だな。雪質が悪くなってきて重くなったので、多少傾斜がある方が良い。この時間帯は緩い斜面だとスピードが全く出なくてつまらんからな。ここが冬と春の違うところだよな。冬は　朝パウダー→昼からパウダーが押し固められてかなりかたい雪になる春は　朝はアイスバーンでかたい→昼は雪が解けて重く柔らかくなるってパターンが多い。俺が1番好きなのは、冬の朝10時前後くらいの、パウダーがほんの少し踏み固められた物凄く滑りやすい絶妙な柔らかさの雪だ。あれはスピードも適度に出るし、変に引っかからないからまずこけないし、たとえこけたとしてもダメージが少ない。夕方に近付いてきて徐々に西日に。かなり小刻みな連続ターンの練習をしたり、カービングターンの練習をしたり。…うん、良い感じだ。この冬マイボードを買ってからかなり上達した気がする。グラトリとかジャンプとかモーグルコースを滑るとかそんな特殊な事は出来なくて良いけど、とりあえず傾斜30度くらいのコースまでは普通に苦労せずに滑れるようになっておきたかった。そうする事で、例えば野沢温泉のスカイラインコースのような「景色がめっちゃ綺麗だけど滑るのは難しい上級コース」みたいなのでも楽しみながら滑る事が出来る。俺は元々滑りが上手くなりたいというよりは、雪山自体をのんびり楽しみたい、その願望を満たせる程度に最低限の滑走技術が必要だ、て感じだからな～夕方5時、リフト停止と同時に切り上げる。あーこれで今年のスノボも終わりか。でも楽しかったな。合計4回（7日）滑ったのは十分。来年も有給取って滑りに行くかー。そういや俺は水球の鬼に初めてスノボを教えてもらった訳だけど、逆に「俺が、初めてスノボを教えた人（その人にとって俺が最初の先生みたいなもん）」って人も結構増えた気がする。杵築の男、番長、車好き、トイレ4回生、植物マニア4回生、ロリ好き3回生、マッチョ3回生、春日3回生、ライオン3回生、スケート2回生、電デザ1回生…うん。多分この11人だ。弟子が大量じゃな。と言っても、トイレは明らかに俺より上手くなっちゃったし、ロリ好きは同じくらいのレベルだし弟子では無いな（笑まー、これからまたダンデに後輩が入った時も彼らがその後輩に優しく教えてあげてほしい。で、夕日が沈む中…帰ることにした。またうなぎ's彼女の家の前を通ると、お父さんらしき人が洗車してた。うーん、しかし眠い。そりゃそうだ、起きたのは朝5時でそこから一睡もせずに運動しまくったのだから。あまりにも眠かったので危うく居眠り運転になりそうだった。危機を察してＰＡに逃げ込む。で、真冬にアイスを食べることによって眠気回復。その後は問題なし。晩飯はラーメン屋に行くことにした。草津市内でも美味いと有名な風火に。ラーメンマニアのロリ好きをも美味いと言わせる味。うむ、俺はやっぱり濃厚塩とんこつが好きだな。で、ここで解散とした。家に帰ってから風呂入って、すぐに寝た。夜10時前に寝て、次の日起きたのは朝11時だったという。最近寝過ぎだなー。

  2012.03.30

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• 最後まで疾走、そして夢の終わり（後半）

  電光軍団との遊びはまだまだ終わらない。そんな後半戦。卒業式から3日。起きたら昼…ではなく、何とか昼前。そう、本日はうなぎの引っ越しの運搬作業を行わねばならないのだ。実はトラック1台には荷物が収まらない事が判明したので、俺のアテンザスポーツを出す事になった。昼過ぎに最強先生を拾ってうなぎハウスへ。…ここでうなぎ親子と合流し、荷物をトラック、アテンザに積み込む。この後幹部も拾って、いざうなぎの新天地：愛知県小牧市へ出発！トラックにうなぎ親子、アテンザに俺、最強先生、幹部が乗っていく。途中、多賀ＳＡで休憩してクレープを食べる。このクレープの生クリームが本当に美味しかった。更に進み、岐阜県を経由して小牧ＩＣに到着。流石はトヨタのお膝元愛知県。トヨタ車が多い…ように思える。良く分からない。でも交通量は多い。で、うなぎの寮に到着し、5人で荷物運搬作業を行う。作業は順調に行った。…かのように思えた。しかし問題が発生する。うなぎ「あれ？俺の財布が無いんだけど…」全員、荷物の中や車の中、あらゆるところを探す。しかし財布は見つからない。これはまずい。うなぎ「とりあえず警察に電話しておこう」…うなぎ「交番に届いてたらしい！」幹部「マジかー！運が良かったな」俺「うなぎはよく物を落とすけど大抵返ってくるよな」何とか一件落着。しかし、運搬作業はスムーズに進んだな。幹部、最強先生、俺という電光軍団では大柄な人達ばかり集まったのもあるかもしれない。そしてここで、うなぎパパは浜松に帰ることになった。うなぎパパ「いやあ、本当に素晴らしい友達ばかりで安心しました　今後も宜しくお願いします」良い雰囲気で別れのご挨拶をして、解散。そしてうなぎは寮で過ごすのでここでさらば……ではなかった。うなぎ「よく考えたらまだ時間あるし、ここで1人で過ごすのは暇なんだよな　お前らと一緒に草津に戻るわ」俺「それが良いな　象さんの家に泊れば良さそうだ」幹部「てことはまだ遊びは続くのかー」帰りはは養老ＳＡで飛騨牛ひつまぶしを食べる。手伝ったお礼にうなぎがおごってくれた。いやーこれは美味い！焼き加減がレアだから生肉っぽい味がするし、良いね。実に気にいった。んで、草津に戻り…幹部は一旦家に戻って、俺、うなぎ、最強先生の3人で極楽湯に行く。外はかなり寒かったが、露天風呂でのんびり。俺「そういやこの3人で極楽湯に来るのって5年前にもあったよな」最強先生「あったっけ？」俺「学生選手権で仙台に行った時だな　パーティの後に行った」うなぎ「良く覚えてるな」俺「ほら、最強先生が酔っ払って風呂で寝そうになって、極楽湯で極楽に行きそうになったとか言ってた時」最強先生「ああ！あの時か！懐かしいな」うなぎ「あったあった！今になれば良い思い出だよな」風呂上がりにのんびりした後、仕事終わりの象さんハウスへ。ここで幹部とも再合流。象さんハウスで麻雀を楽しむ（3回目）リーヅモチートイドラドラ裏裏で16000和了したのが印象深いな。この日も朝まで楽しみ、ここで解散することになった。卒業式から4日。またもや起きたのは夕方。最近こんな生活ばかり。でもそれも今日で終わる。いよいようなぎが滞在する最後の日。電光軍団でこうやって集まって遊ぶのも恐らく春休み最後になるだろう。…この日は象さんは仕事が休みだ。どうやら、うなぎと一緒にパチスロに行っていたらしい。彼らを拾った後、飯を食ったりしにイオンモールに行く。…まずは象さんがお母さんへのプレゼントを選ぶ。誕生日らしい。親孝行だな。そしてプレゼントを選び終えた後、レストランへ。オムライスがメインの店へ入る。んー、美味い。肉や刺身も良いけど、こういう料理も良いね。しかし最近は外食ばっかりだな。飯を楽しんだら、次は風呂だ。イオンモール横の温泉：水春へ行く。ここは、卒業式後の電光軍団打ち上げ2次会でも来たところだ。象さん「温泉ってのはまずサウナに入るんだよ　ちょっとついてきてくれ」うなぎ「えーサウナ俺嫌いなんだよな」俺「まーとりあえず象さんプランに乗っかってみよう」…象さんプランではまずは遠赤外線サウナで体を温め、次に塩サウナで体から悪い物質を排出。そしてしっかり汗をかいた後に体を洗うらしい。ふむふむ。そういえば塩サウナってどこかでも入った事があるよな。んーどこだっけ…？渡良瀬（茨城県古河市）の一の湯だったかな？しかし、体に少しでも傷があるとしみるー！これは痛い！露天風呂や内湯も堪能し、風呂上がり。象さんは生ビール、うなぎはアイス、俺はかき氷を食べる。象さん「うひぃー！このキンッキンに冷えたビールがマジで美味い！かぁ～」…彼は本当に美味そうにビールを飲むな（笑そして、冬にかき氷ってのもアリだな。実に美味かった。湯冷めしそうだけど。この後、幹部とも合流して象さんハウスへ。本日は最強先生は残念ながら無理だった。で、象さんハウスで麻雀を楽しむ（4回目）象さんに焼き鳥の異名がつきそうになる。最後の最後に嶺上開花で和了し、黒こげは逃れる。最後はうなぎが勝利し、気持ち良く愛知に向かえる、との事だ。俺はリーヅモドラ３裏３の24000が印象深かったな。あれは鬼畜だった。気づいたら朝5時。ここで麻雀は終了。そして…今度こそ本当に最後。最後の最後。電光軍団ともしばしお別れ。6年間共に過ごした仲間たちとの学生時代の遊びが終わり。思えば夢のような日々だった。大学時代は大変な事もあったけど、圧倒的に楽しい事の方が印象に残った。振り返ってみれば全てが輝いていた気がする。なんとなく。そんな夢ももう…終わりか。共に社会に出るうなぎと励まし合い、別れる。外に出ると3月下旬にしては珍しく雪が降っていた。バイクで帰る幹部ともここで別れを告げ、俺も自宅へ向かう。本当に最後の最後まで全力疾走した。寂しいけど、頑張らなきゃ。精神が持つ限り。とりあえずはゴールデンウイークに一旦また皆で会いたいな。電光軍団、そしてダンデの皆と。ありがとう。

  2012.03.26

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• 最後まで疾走、そして夢の終わり（前半）

  卒業式後の飲み会→温泉→カラオケ、で電光軍団とはひとまずさらば…ほぼ全員が翌日には引っ越しの準備。もう遊ぶ時間も無く、彼らとは遊ぶのはこれで最後……かのように思えた。…しかし！終わらない…！ほんの少しでも暇な時間があれば会って遊ぶ…それが友。6年間の絆。卒業式から1日。朝まで続いたカラオケで全員昼は爆睡していたが、夜に時間が空くので折角だし遊ぼうということになる。急遽メンバーを募り、俺、うなぎ、最強先生、象さん、連打の名人が集まる。仕事終わりの象さんハウスへ。5人で雑談しながら麻雀を楽しむ（1回目）。FFとドラクエとテイルズはどれが難易度が高いのか、と言うよく分からない話をしていた。最強先生はドラクエが1番簡単で、俺はFFが1番簡単派だった。俺が思うに、ドラクエってそれなりにレベル上げして進まないとボスがきついと思うんだよな。まっすぐ一本道で突き進んだらレベル上げが必要になる。まあ全滅しても金が減るだけってのは楽なのかもしれないけど。FFは初見殺し（死に際にメテオとか、臭い息で全員混乱とか）で全滅する可能性はあるけど、それ以外に「レベルが低くて力負け」するような場面って殆ど記憶にない。普通に進めばレベルが足りるイメージ。テイルズはどのシリーズにも鬼畜なボスが居るイメージ。戦闘中に回復アイテム使いまくってアイテム不足になるのはFFドラクエには無い気がする。…と言っても、どれも最後にやったのは高校の時…かな？記憶とか印象が異なってるかもしれないな。因みに最強先生曰くこれらの他にはロマンシングサガが非常に難しいらしい。彼は見かけによらず昔はゲーマーだったようだ。また、スマブラの話にもなったが、うなぎと象さんは64のスマブラがメイン、最強先生はGCのスマブラDXがメインだったらしい。俺は一応全部やってるけど1番強いのは多分WiiのスマブラXだろうな。64のはコンボハメゲー、DXはテクニックゲー、Xは待ち（ガーキャン）ゲーだな。どれも特徴が違う。と、雑談を混ぜたところで…とある事情を知っている人なら、そもそもこの日にこのメンバーで集まった事自体に違和感を感じる人かもしれない。まあ、あれだ。最後だから気持ち良く終えよう、ってね。…明け方前に象さんと連打が寝て、俺・うなぎ・最強先生で雑談する。この2人に色々相談に乗ってもらった。彼らは真剣に考えてくれた。本当に助かる。遊び友達は山ほどいても、こういう風に真面目に何でも相談できる相手というのはそうそう居ない。ダンデでも電光軍団でも6年間共に過ごしたこの2人の存在は本当に大きい。…明け方になり、この日は解散した。いよいよ電光軍団で集まるのもこれが最後…か…。そう寂しがりながら家に帰るのだが、嬉しい事に期待は裏切られる。卒業式から2日。朝帰りで寝たので、昼過ぎまで爆睡。16時くらいにうなぎの電話で目が覚める。うなぎ「引っ越し準備の前に王将に行ったら、偶然水球の鬼に会ってさ。折角だしうちで話そう」…奇跡！なんでこいつら偶然出会ってるんだよ（笑王将万歳すぎんだろ。と言う事で、うなぎハウスへ行く。うなぎ「引っ越しの準備が全然進まなくて」俺「…むむ…確かに…まだ散らかってるな」鬼「よし、とりあえず3人で手分けして頑張ろう」3人で引っ越し準備の手伝いをする事になった。とりあえずは梱包作業だ。こういう時の鬼は本当に頼りになる。段取りを知り尽くしているというか、作業が早い。まるで引っ越しのバイトを経験していたかのようだ。…何時間作業をしたことだろう。埃だらけで鼻水が止まらなくなったり、色々大変だったけど…夜8時くらいには何とか終えた。ゴミの量が凄まじい。何とゴミ袋に換算して17袋だ。最後は3人で大量のごみ袋を回収所に投げ込む。ふうー終わった。ここで鬼はひとまず帰る。そして、夜9時くらいにうなぎのお父さんがやってきた。次の日に引っ越しを行う為、実家の浜松からトラックでやってきたのだ。丁寧で真面目そうなお方だった。そして、電光軍団で晩飯を食べに行くことになる。…と、その前に今度は鬼の家に行き引っ越しの運搬作業をせねば。彼は梱包が完了しており、後は車に積むだけ。その作業を手伝いに行く事に。テラオマンションに到着し、鬼と幹部と合流。俺、うなぎを含む4人で運搬作業を行う。テレビがでかい！40型だけあって運ぶのが大変だった。しかし彼の家はだいぶすっきりして物も少なかったので、30分くらいで作業を終える事が出来た。さ、今度こそ晩飯だな！…途中で最強先生とも合流。そして象さんも仕事が終わったとの事で、拾っていく。合計6人でドンキホーテ…じゃなくてびっくりドンキーに突入だ。「びっくりドンキーと間違えてドンキホーテに行っちゃいました」なんて事になったら、とりでんととりのすけを間違えた某氏みたいになっちゃうからな（笑びっくりドンキーの横にはラーメン屋もあるのだが…うなぎ「ハンバーグの後ラーメン屋はしごするか？（冗談」幹部「いいねぇ」鬼「お、その案乗った！」俺「じゃあハンバーグは腹いっぱい食べない方が良いな」うなぎ「…は！？俺は冗談のつもりで言ったんだけどお前ら誰か否定してくれよ（笑」最強先生「ま、いいんじゃないの」ハンバーグ美味い。ついでに俺はリンゴ炭酸ジュースを頼んだのだが、グラスが特殊な形をしていた。それを見て…象さん「おい、お前のそれ尿瓶みたいだな！」最強先生「ホントやな！色的にも」俺「お、お前ら…頼むから俺が飲む前にそんな下品な事を言うな…」うーむ、この2人は本当にいつもこんな事ばかり言っているな。昔も、みんなで学食食ってる時にいきなり通りすがりの女の子を見て「あれはＢだな！」とか「いやいやＣはあるだろ！」とか叫んでたもんな。他の皆は「えっ」て感じで目を見合わせてたのをよーく覚えている（笑で、ハンバーグを食べた後…ラーメンを食べに行く。言い出しっぺのうなぎ、1番苦しそう。幹部と鬼は余裕…！奴らの腹はブラックホールなのかー？特に幹部はラーメンどころかチャーハンまで頼んでいた。凄いな。そしてここで、鬼がこのまま引っ越しの荷物を持って実家に帰る事になった。鬼「さらば！行ってまいります（￣　￣）ゞ」全員「幸運を祈る（￣　￣）ゞ」この挨拶の仕方、まるで特攻隊である。この後うなぎを家に送り（うなぎパパが待っているので）、残りの4人は象さんハウスへ。象さんハウスにて麻雀を楽しむ（2回目）メンツは俺、最強先生、象さん、幹部だ。この日は朝まではやらなかった。次の日の事を考えて4時には終わった。そして帰って、また寝ることに。ここで前半が終了。後半へ続く。

  2012.03.26

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• 卒業

  卒コンと卒業式前後の話。卒業式前日、ダンデで卒コンが開かれた。後輩達が、我ら卒業生を送り出してくれるのである。卒業生は…俺、うなぎ（以上2人が院生）、うなぎ's彼女、植物マニア4回生、パワフル4回生（以上3人が学部生）の5人。それに対し、1，2，3回生の後輩達が勢ぞろい。そして何より驚いたのは、わざわざ東京から番長と爆走が参加しにきてくれた事である。わざわざ有給をとって。これは感動もんだ。すげえ。んで、「とりでん」に集合することになったのだが、時間になっても半分しか来ない。ダンデでは日常茶飯事である。遅刻の達人ことうなぎ's彼女から電話がかかる。「どうせまた遅刻だろー」と思って電話に出ると驚きの事実。「とりでんと間違えてとりのすけに行ってました」吹いた（笑いや、確かに両方「とり」がついてるし鳥料理が出てくる飲み屋なんだけどね。とりあえず、時間内に（別の店に）ついた事は評価しようじゃないか。飲み会では様々な年代が入り乱れて、雑談。ロリ好き3回生は相変わらず酒飲んででかい声で話してたり、うなぎとトイレ4回生は隅で話していてまるでガチホモ同士に見えたり、春日3回生は最後の最後までボケかまして滑ってたり。それぞれが楽しい時間を過ごす。そして飲み会後に後輩達から色紙とプレゼントを貰った。プレゼントは紙飛行機風のラジコンみたいなやつ。結構高価な気がする。色紙には後輩達のメッセージが沢山書いてあった。勿論全部読んだ。これは嬉しい。「話しかけてくれて嬉しかったです」「沢山助けて貰ってありがとうございます」的な内容が多かった。感謝されるとむしろこっちの方が感謝したくなる。素晴らしい後輩たちに恵まれた。因みに「麻雀教えてください」的な事を書いてた人も3人居た。いつの間にか弟子が結構増えたな（笑二次会はＢＢに行く。人数が多いので各自、好きな事をして過ごす。俺はまず、ビリヤードでチーム戦をした。俺、番長、うなぎ's彼女、スケート2回生の4人で2VS2（チームは毎回入れ替え）だ。最も勝率が高いのは俺だ。どや！(　・´ｰ・｀)一方でスケートは終盤にかけての上達ペースが半端なかった。また、うなぎ's彼女＆番長の通称鬼畜コンビをビリヤードでフルボッコにした後、今度こそギャフンと言わせようとしたが、なかなか難しく…結局鬼畜コンビの息のあったこちょこちょ攻撃に撃沈。こいつら鬼畜すぎるだろ、2人がかりで押さえつけてこちょこちょしつつ、いつの間にか靴脱がせてどこかに隠しやがるんだぜ。まるで小学生のいじめかよ！恐ろしい女子が存在する時代になったものだ…やれやれ。また別の卓では、春日がやらかしたりしてた。トイレやマッチョは相当上達した模様。で、しばらくゲームとかした後、先日にもやったサバゲーをやることになった。14人居るので、７ＶＳ７のチーム戦だ。チームは適当に決める。これだけ人数が多いとカオスだ。相変わらず性格が良く出る。修造2世3回生、爆走は常に前線に出て特攻。爆走の奇襲はマジで恐ろしい。ロリ好きと春日は戦場に居るくせに全然機敏な動きをしないので、狙われまくっていた（笑目の前をノコノコ歩いてくるから一瞬敵だと思わなかった。無防備すぎだろ！うなぎやマッチョは中盤で様子見と言った感じ。女子達は基本的に1番後ろで逃げる。しかし番長だけは別…ッ！隙をついて特攻してマシンガン連射…流石は番長。そして本日の殺戮王は間違いなく植物マニアだろう。身をひそめて確実にスナイプしてくる。まさに暗殺。飲み会の時に春日に「影が薄いっすね！」と言われた彼だが、その影の薄さを活かして潜んでいたとは…！おそるべしステルス能力！ここで解散となり、残った人で晩飯を食べる。チーム番長（OBOGの気球チーム）の主要メンバー（俺、うなぎ、番長、うなぎ's彼女）はチーム番長の今後について話し合っていた。そして夜、全員と解散することになった。……次の日…いよいよ卒業式。6年間の大学生活に幕を閉じるときが来た。昼過ぎに学校でうなぎと集合。そして、有給をとって式にまで駆けつけて来た番長と合流。ここで驚くべき事実が発覚。何と、番長が卒業式に出席したとのことだ。うなぎ's彼女の卒業式に同伴したらしい。彼女は5回生なので卒業式に友人がおらず寂しい思いをしそうとのことで、番長が付き添った。更に驚くべきことなのは、番長は振りそででもスーツでもなく私服で式に参加した事だ。すげえ…強靭な精神力だ…尊敬に値する。そして式で寝ていたらしい（笑ドＭ村、水球の鬼、泳げなかった男、岐阜人（6回生）達とも合流。更に、わざわざ愛知県からＡ先輩が祝いに来て下さった。な、なんと感動する…！しかし本日のメインイベントは式ではなかった。先日の事件の決着をつけなければならなかった。当事者と被害者を交えてしばらく話しあっていた。この話については割愛する。…その後卒業証書などを貰う。そして研究室へ直行。研究室の同期と一緒に、教授に挨拶をする。俺やうなぎを始め、なんと3人が学会で賞を受賞した事もあり、教授は嬉しそうにしつつも寂しがっていた。んー今思えば良い研究室だったな。皆が明るく喋れたし、最後の方は世代を超えて遊んだりしたしな。…研究室の後はいよいよ噴水前、ダンデの後輩達が出迎えている場所へ。夕日が沈みかけてる中、全員で集合写真を撮ったり、花束を貰ったりした。ホント、寒いのに皆よく来てくれたよ…。時間ぎりぎりまで話したりして…そして、時間になり…別れを告げた。また気球の大会とかで会えるとは言え、やっぱ寂しいもんだな。夜からは…6年間大学生活を共にした電光軍団で飲み会をする。俺、うなぎ、最強先生、鬼、ドＭ村、幹部、泳げなかった男、岐阜人の8人が集まった。泳げなかった男の乾杯で幕を開ける。彼の乾杯も最初に比べると上手くなったな。ドＭ村や岐阜人がトンチンカンな事を言って場を湧かせたりした。そして飲み会の後の二次会は…何と、温泉に行く事に。珍しい二次会だ。イオンモールの横の温泉に行った。ここは広いし露天風呂もある。早速8人で特攻する。…鬼、先生、幹部達はまずサウナに入っていた。その後は露天風呂へ。俺、鬼、ドＭ村が最後の最後まで入って語り合っていたな。うなぎと幹部と岐阜人はさっさと風呂からあがっていた。先生達は更に塩サウナに入ったりしていた。…風呂上がり、泳げなかった男と俺はジュースを飲んだりする。皆もゆっくりして過ごす。そして少し時間が立った後、今度はカラオケに行く事に。最強先生「おとこ～おとこ～おとこ～が燃える～♪」と、電光軍団らしく男らしい歌で幕があけ、みんなでローテーションで歌う。泳げなかった男は洋楽を混ぜ、鬼はアニソンを混ぜたり。うなぎや俺がみんなのテンションをあげ、盛り上がる。何故か替え歌も乱入する。泳げなかった男「は～ちがつ～は～ゆめはなｂ　幹部「は～ちがつ～は～パチろう祭～♪」※パチろう祭とは、彼らがよく行くパチスロ屋「８」のつく日に行われるイベント…こいつらパチスロばっかりじゃねーか（笑幹部「8月8日のパチろう祭は思い出がいっぱいあったよな」うなぎ「あ～懐かしいな～」って、おい！そして時間が来てしまったのでここで解散となった。かくして、卒業式の打ち上げは終了。電光軍団の皆とも別れを告げることになった。…しかし！まだ電光軍団との遊びは終わった訳ではなかった…！つづく

  2012.03.25

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• †電光軍団:漢達の卒業旅行後編　～天空の露天風呂～†

  ３日目。朝５時に起床。「おい、そのネタさっきやっただろ！どうせ気球の合宿じゃないから８時に起きたとか言うんだろ！」と思ってる人が居そうなものだが、今回の５時起きは本当の話である。早起きには目的があった。朝イチに屋上の露天風呂に入りに行く事だ。一緒に入ろうと約束していたドＭ村を起こし、屋上１３Ｆへと向かう。…流石にこの時間に起きて温泉に入ろうと考えている人は少ないらしい。おじいさんが数人居たけど、若者は皆無。まずは内湯に浸かって体を温める。そしていざ露天風呂へ…！この日は西高東低の気圧配置。日本海側には寒気が流れ込み、風が強く雪が降りつけるという予想。発達した積乱雲によって落雷や降雹等のシビアな現象が発生する恐れもあり。…そんな日の朝５時台の露天風呂である。第一声は誰でも同じだろう。ドＭ村「寒い…ッ！！！」俺「寒すぎる！シャレにならん！」急いで風呂まで走ってドボン！ふう、これで何とか寒さをしのぐ事が出来る。しかし本当に寒い。なんせまず風が強すぎる。風速10m/sくらいあるんじゃないのか。そして屋根にはうっすらと雪が積もっていた。空を見上げると雲が物凄いスピードで流れている。こんな日に気球でも飛ばそうものなら人生が終わるだろう。あ、まず立ち上がらないか。が、星と月が綺麗だ。特に、雲の間から光り輝いて見え隠れする月が素晴らしい。この旅館自体がお城をモチーフとして建造されており、朧月と雰囲気が合うんだよな。冷たい空気を顔に受けながら、露天風呂を堪能する。…ドＭ村「なんか、黒い雲が近づいてきたで」俺「あれは積乱雲だな、突然雪が降ったりするかも」そう言った直後だった。何と、ひょうが降り始めて来た！俺「やばい！これは痛い…！」ドＭ村「あ、ああ～っ　熱い体にこの冷たいひょう！気持ちいいわぁ！」どうやらこの男、正真正銘のドＭだったようだ…（笑因みに、あられとひょうの違いは直径が5mm未満かそれ以上か。今回のは大きいもので5mmくらいあった気がするので、多分ひょうだ。全く関係ないけど実はイルカとクジラの違いも大きさだけだったりする。大体4～5m以上ならクジラ、それなければイルカだ。これはテストに出るのでよく覚えておきましょう…と言うのは嘘です。知ってても得にならないような雑学。その後も１時間くらい露天風呂を楽しんでしまった。朝イチなので体力の消耗が激しい。風呂上がりは空腹と眠気と疲れで二度寝してしまった。…で、起きたら８時半。どうやらその間に連打と泳げなかった男も露天風呂に行っていたらしい。一方で鬼とうなぎは爆睡。９時に全員起こし、朝食バイキングへ。…夕食と同じく、多種多様なバイキング。朝なので流石に量は食べられないが…と思ったら相変わらず食べまくるドＭ村と鬼。鬼はともかく、ドＭ村は体格の割に本当によく食べるな。ドＭ村「う…うっぷ　苦しい」うなぎ「食べすぎだろ」鬼「よっしゃ、もう１回料理を取りに行ってくるか」ドＭ村「負けるか～！」タッタッタッ…連打「あいつらすごいな」うなぎ「昨日も一昨日も満腹で苦しがってたのにまた同じ失敗を繰り返す気か！」俺「あいつらはまるで鯉みたいだな　鯉に満腹中枢はないし…」うなぎ「腹９分くらいで止めとくのが１番だろ」俺「１番幸せに感じられるパターンだな」そんな中、泳げなかった男はデザートばかり食べていたという。朝１１時にチェックアウトし、いざ加賀を出発。風も強く雪も降り続いているので、観光するよりはむしろ早く帰るかとの結論に至る。うなぎ「そういや、俺の得意な事を考えてたんだけどさ　俺ってやっぱり「小さい事を大きく見せる事」が得意なんだよな」俺「確かに、麻雀でもブラフばかりかましてくるしな」連打「そう言えばそうだ　まあそれって大事なんじゃないの？」うなぎ「大したことない功績でも凄い事のように思わせられるしな」ドＭ村「羨ましい！僕は「大きい事を小さく見せる」事が得意や」うなぎ「凄い事を頑張っても、ドＭ村がやるとしょぼく感じてしまう…ってことか（笑」俺「なんというかドンマイな特技だな」…しばらくして、車内では半数以上が寝てしまった。よほど疲れているらしい。そしてＳＡに到着。うなぎ「泳げなかった男は本当によく寝るな」泳げなかった男「ん…？俺、ずっと起きてたよ　ただ、瞳を閉じてただけだよ（笑」うなぎ「嘘こけ！瞳を閉じて…ってそんな曲流してねえよ」どうやら彼は、君を描いていたらしい。しかし卒業旅行においてはそれだけでは良くない。途中、電光軍団の他の皆に土産を買ったりした。昼過ぎに草津に到着。あっという間だった。ラーメン屋で昼食を食べる。ドＭ村が超辛いラーメンを頼んでしまい、後悔する。鬼は相変わらずの大食い。エンゲル係数が高そうだ。…そしてここで一旦解散となる。しかし卒業旅行はまだ完全には終わらない。一旦解散してから、元気がある者は再度うなぎハウスに集まる事になったのだ。俺も家に帰り片づけをした後、うなぎハウスに向かった。すると…家主であるうなぎの他に、泳げなかった男、連打の名人が既に集合していた。この４人が集まったらやる事は１つしかない。Let's 麻雀！と言っても流石に旅行後で全員疲れている。夕方から夜８時くらいまで、合計２局を打ったのみ。俺が２位－２位、うなぎが４－１、連打が１－４、泳げなかった男が３－３と、割と接戦で終わった。得点で言えばうなぎが総合トップ、次に俺、そして連打、泳げなかった男は１人負けとなってしまった。そういえば２月下旬あたりから麻雀の調子が良い。特に３月に入ってからは１～３位しか取ってない。１０局も打ってないけど。思うような押し引き、鳴き仕掛けが出来ており、なおかつさほど不運な事が起こってないからだろう。つまり、俺の吉野家麻雀が炸裂している事になる。（打点が）安い！　（テンパイスピードが）早い！　（クイタンし放題で）美味い！…ま、ぶっちゃけ高い早い美味いが理想なんだけどねー…。夜９時前には完全解散となった。かくして、電光軍団の男６人卒業旅行は幕を閉じることになる。んー、寂しいな。でも卒業式までまだ１週間以上あるし、暇な日はどんどん遊ばないとな。

  2012.03.13

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• †電光軍団:漢達の卒業旅行中編　～大荒れの日本海を堪能～†

  ２日目。朝は４時起き。前日にコンビニで買った朝飯を食べて、朝のフライトに備える。そして５時にランチサイトへ向かう。…と言うのは　嘘　だ。これは気球の合宿でやることである！普通の旅行でこんなに早起きはしない。この日は朝７～８時くらいに目覚めることになった。泳げなかった男、水球の鬼、ドＭ村、連打は朝風呂に行ったっぽい。そして彼らが帰ってきた。泳げなかった男「あのさ、カードキーをタオルと一緒に返却口にポイッってしちゃったんだけどさ、２枚あるから別に良いよね？」俺「……えっ…？」眠気で突っ込む気力がなかったが、後々考えてみたらこれまずいだろ（笑ってか、何でタオルと一緒に捨てるんだよー！うなぎが聞いたら「２４，５歳にもなってうんぬんかんぬん…」と言うに違いない。そしてこの後、泳げなかった男と朝食バイキングに行く。残りの４人は朝食を食べない。彼らは普段から朝食を食べなくても大丈夫な体なのだろう。俺は１日３食食べないと元気が出ないからな。…そして朝１０時、チェックアウトしていざ２日目の観光へ！俺「さあ、どこに行こう？一応プランはいくつか考えて来たけど」連打「う～ん、この中だと能登半島とかどう？」うなぎ「ん、それでいいんじゃないか」鬼「そうだな」俺「じゃあ能登半島に行こう」と言う事で能登半島に行くことになった。ドＭ村「能登半島って何？どこにあるん？」連打「…えっ」俺「知的キャラは無理だな　んーそういや日本で１番有名な半島ってどこだろう？」連打「房総半島か？」俺「紀伊半島も捨てがたい気がするけど」泳げなかった男「関東人の俺からしたら房総半島が１番なじみ深いかな」ドＭ村「全部場所分からん」うなぎ「すまんが俺もどこか分からん」鬼「全員習ったはずなんだけどな」そして、能登半島沿岸ドライブが始まる。まずは、砂浜を車で走れるという「なぎさドライブウェイ」に到着。珍しい光景だ。確かに砂浜に車が走っているし道路標識もある。不思議な感じ。ここで降りて全員で集合写真を撮る。しかし、風が強い。確か天気図は西高東低だった。そのうち雨か雪が降る事になるだろう。…更に能登半島を北上して、次は「巌門」という観光地に到着。ここは海沿いの岩場で、岩の門のようなものが見られる。特殊な地形だ。この景色は圧巻！風が強くて日本海も荒れており、良い写真が撮れた。波が絶えず岩場に打ちつけている…それを見て、チキンレースを始める電光軍団。波が打ちつけている岩場のギリギリ端っこまで全員で進む。最初に犠牲になったのは鬼だった。鬼「ウワァッ！！」急に波があらぶり、彼のズボンをぬらしてしまった。そして次に犠牲になったのはうなぎ。彼の背中がびっしょり。意外にもドＭ村はセーフ。連打と泳げなかった男はさほど近づかなかった。…更に能登半島を北上して、能登牛を食べられる店を探す。そしていざ、ステーキ屋に突入！…って、えらい高級そうな店だな～ここで全員ステーキを食べる。…美味い！柔らかくてジューシーだ。旅行だからこその贅沢といったところだ。しかしここで、遂に雨が降りだしてきてしまった。これ以上の観光は厳しいと判断し、金沢方面に戻る事に。俺「金沢の観光地は昨日で結構行ったしな」ドＭ村「あれや、あれがまだや！えーっとなんやったっけ…　かんろく園？」俺＆うなぎ「かんろくえんｗｗｗ　貫録ありそうだなｗｗｗ」連打「君ら反応一緒すぎ笑った」鬼「ドＭ、それ、兼六園の間違いや」泳げなかった男「卓球とかしたくなってきたね」俺「じゃあ、先に宿に行って卓球をやろう」２日目の宿は加賀の山代温泉の旅館。到着してみてびっくり。非常に大きい。１３階建てで屋上に露天風呂があるらしい。卓球、カラオケ、ゲーセンなどの施設も豊富で胸が躍る電光軍団達。まずは部屋に入る。…広い！これは本当に６人部屋か？１０人泊ってもおかしくないレベルだ。ダンデなど、気球大会の宿泊場所ならこのスペースに１８人くらい泊っててもおかしくないぞ（笑早速荷物を置いて、卓球場へ向かう。泳げなかった男は６年間卓球部。彼の腕前に注目が集まる。そして自称卓球が強いドＭ村は果たしてどの程度のレベルなのか…？暫く練習して、いざ本番の卓球大会が始まる！…適当に３人と戦って、その勝敗で優勝者を決める。俺はうなぎ、連打、鬼と戦って２勝１敗。うなぎに苦戦。注目のカード：ドＭ村ＶＳ泳げなかった男はまさかの番狂わせ。ドＭ村の勝利。そしてドＭ村はその後も勝ち続け、３戦全勝で優勝となった。彼自身の言うとおり確かに強かった。一方で鬼は明らかに１人だけ弱く、３戦全敗となってしまった。しかしスマッシュの威力では鬼がダントツだろう。コントロールはめちゃくちゃだが「フンッ！」という掛け声とともに放たれる勢いは凄まじいものがある。また、彼はたまに「サーッ！」と叫んで場を沸かせた（笑卓球の後は晩飯バイキング。刺身、寿司、肉、デザート…何でも食べ放題。ここぞとばかりに鬼とドＭ村が食べまくる。一方で俺、連打、泳げなかった男は比較的小食の部類なので、自分のペースで食べる。俺はローストビーフとデザートばかり食べまくった。多分、コスパは良いと思う（笑食べすぎた鬼、ドＭ村の２人は満腹で体調を崩してしまった。こ、こいつら…昨日と同じ展開だ…晩飯の後は温泉。とりあえず、４Ｆにあるという大浴場に入る。人は少なく、ゆっくり入る事が出来た。大浴場は実質貸切り状態になった。鬼は水球経験者だけあって、風呂で泳ぐのが好きだ。俺も泳ぐのが好きだ。泳げなかった男は泳げないので泳がない。しばらく堪能して風呂からあがる。外を見ると雪が降っていた。明日はうっすら積もるのだろうか？そんな事を考えながら、まだまだ長い夜を楽しむ。今度は全員でゲーセンへ。しかし残念ながら予想通りの展開になってしまう。ゲーセンにはパチンコ・スロットがあったのだ。うなぎ、鬼、ドＭ村、連打の４人はここぞとばかりに打ち始めてしまった。こ、こいつら…ここぞと言わんばかりにパチスロかよ…その後は連打と泳げなかった男が将棋で対決したり、ドＭ村が漫画を読み始めたり、各々楽しい時間を過ごした。日が変わる頃には部屋に戻り、就寝することにした。３日目に続く。

  2012.03.13

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• †電光軍団:漢達の卒業旅行前編　～男６人最後の旅～†

  大学に入ってからの6年間、楽しみも苦しみも共に共有し合った仲間達：電光軍団の諸君と卒業旅行に行って来た。メンツは、俺、うなぎ、泳げなかった男、水球の鬼、ドＭ村、連打の名人の6人。つまり電光軍団の院生6人組である。幹部は就活、最強先生は諸事情により来れず。初日の朝。全員集合し、レンタカーで出発。折角の卒業旅行なので、全員が同じ車に乗って騒ぐのがベスト。うちのアテンザスポーツは5人しか乗れないので今回はお役御免だ。最後の卒業旅行だけあって全員テンションが高い！…と、思ったらそうでもなかった。おいおい、こいつら全員眠そうにしてるじゃないか。うなぎ「2時間しか寝てない」泳げなかった男「同じく　前日飲み会があってさ～」ドＭ村「僕は5時間くらいやなぁ　家が遠いし」あらら、必ずしもベストコンディションとはいかないわけか。それでも寝てる暇は無い。目的地の金沢に向けて出発だ。ダンデの合宿を経験していると、金沢なんて相当近く感じる。だって砺波より近いんだぜ？この間学生選手権で宮城に行って来た時の距離の２５％程度だろ。余裕だ。そんな車内。うなぎ「なんか話そうぜー！」俺「何の話にする？」うなぎ「でも良く考えたら俺ら6年間一緒に居たから今更話す事がないんだよな」俺「何も意識せずに喋ったら大体麻雀の話になっちゃうからな」鬼「それか俺らはパチスロか」ドＭ村「どっちもいけますよ」うなぎ「ダメ野郎どもじゃねえか」…うなぎ「よし、じゃあ電光軍団なんでもランキングだ！まずは…」俺「じゃあ、将来ニートになりそうな人ランキングな（笑」連打「いきなり暗っ！」鬼「1位は競馬王で間違いなさそう」うなぎ「まあ、そうだろ　誰も異論なさそうだ」俺「2位は最強先生か？」うなぎ「いや、最強先生は卒業は出来なくても職にはつきそうな気がする」連打「あーそうか、じゃあ誰だ？」うなぎ「2位がツタヤでその次がノムさんじゃないか？」鬼「ノムさんはなくね？」俺「趣味がアニメとかパチスロの人がニートになりそうだ」…うなぎ「じゃあ、次は…エロい人ランキングだ」俺「最強先生と象さんのトップ2の牙城は誰も崩せんだろ」鬼「そこはまず間違いないな　しかし3位は迷う…うなぎか？」うなぎ「おい！俺じゃないだろ、俺は下から数えた方が速いだろ　3位は連打か幹部じゃね？」連打「…え、俺？いやいやいや」俺「連打は違うと思うが…　3位は幹部で確定だろ」ドＭ村「あ～確かにそうか」うなぎ「鬼も怪しいけどな」鬼「えっ！？んな馬鹿な！うなぎの方が怪しいだろ」…うなぎ「次は、早く結婚しそうな人ランキング」鬼「象さんが1位だろうなぁ」連打「2位は杵築の男か？」うなぎ「でも杵築はモテるけど結婚はしそうにないような」俺「「早く」じゃなくてそもそも電光軍団に結婚できそうな人が3，4人しか居なさそうな気がするのだが」うなぎ「いやいやいや、それはないだろ！」俺「いやいやいや、電光軍団をなめるなよ！俺らがどれだけ大学の間に男としか接してないと思ってんだよ　彼女作るより学科で首席とって卒業する方が簡単だぞ多分」ドＭ村「僕はどっちも無理そうな気がする」うなぎ「この話は暗くなりそうだからやめよう　次は出世しそうな人ランキングだ！」鬼「1位は君（俺）で確定として、2位が誰になるか」うなぎ「そうだなぁ1位はこいつだろうけど2位以下が難しい　案外象さんじゃね？」俺「う～ん、杵築も出世しそうな気がするけど」ドＭ村「鬼君も無難に良い線行きそうだ」俺「うなぎもそんな気がするけどな」連打「うなぎは立ち回りが上手いからな～」…うなぎ「あれ？そういえば泳げなかった男が会話に混ざってこないんだけど」俺「あらら、寝てる…」泳げなかった男「いやいや、起きてたよ！ただ目を閉じてただけだって！」うなぎ「寝てても目を閉じてても一緒だろ（笑」海の見える徳光ＰＡでアイス食ったりして、いよいよ金沢市内へ。金沢市内は流石に都会だった。しかし道路が狭い。ここではまず昼飯を食べることになった。回転寿司屋に突入だ！海沿いの地域の魚介類は本当においしい。ブリ100円フェアをやってたので、ブリを食べまくる。他には馬刺しの寿司も食べた。柔らかくて美味い。そして最後の締めはやっぱ大トロ！奮発したけど、食べる価値あり！ドＭ村「ん？焼きサバなんてあるん！？ｗｗ　やｗｗきｗｗさｗｗばｗｗｗ」うなぎ「え？焼きサバが何か面白いのか？」連打「ここではそのネタを分かる人は誰も居ないようだ」ドＭ村「だって焼きサバって聞いた事なくない？」俺「ちょっと待て、お前は普段家でサバをどうやって食べてるんだ？」ドＭ村「そりゃ焼いて食べてるに決まって…　あ…」鬼「ハァ～…相変わらずわけがわからん」うなぎ「出ましたドＭ村ワールド！」どうやら彼の天然は継続中らしい。しかし…ドＭ村「就職してから僕は知的キャラで行くわ！！」連打「！？」鬼「無理です」うなぎ「笑わせるなよ！オバカいじられキャラの間違いだろ」泳げなかった男「そういや俺は横浜に就職するんだよな」ドＭ村「横浜か～！餃子が美味しそうやな！餃子食べて来い！」うなぎ「…えっ？」俺「…ん？餃子って…宇都宮じゃなかったっけ」うなぎ「それと浜松な」ドＭ村「そうなん？横浜って餃子の街やと思ってたわ～」鬼「悪い事は言わん、知的キャラは諦めておけ」連打「横浜はどっちかと言うとラーメンの方が有名そうだな」本当に知的な人は、自分で知的キャラとは言わないものである（笑うなぎ「ってかそもそも電光軍団に知的キャラなんて居たっけ？」ドＭ村「僕！」鬼「…というのは置いといて、賢さで言えば幹部と君だろうけど」俺「俺は知的キャラじゃないだろ」うなぎ「こいつは熱血キャラだな」連打「それは間違いない　そして幹部も知的キャラではなさそうだ」ドＭ村「競馬王はどう？」俺「あ、確かに彼は知的クールなキャラかもしれない」泳げなかった男「二次元にハマらなかったら知的な雰囲気はあったね」うなぎ「分からんでもない　でも彼7回生になるからな…」そしてその後、昼からの観光地について話し合った結果…21世紀美術館というところへ行くことになった。そしてその館内……俺「…ん？これは何を表しているんだろう」うなぎ「さあ…さっぱり分からない」…俺「えっ、これが芸術…？」うなぎ「俺には到底そうは見えない」…俺「1つ分かった事がある　凡人には天才のやる事は理解できないという事だ」うなぎ「激しく同意　何がなんだかさっぱり分からなかった」連打「かなり特殊な美術館だったな」泳げなかった男「そうだね　あれ？鬼とドＭ村は？」うなぎ「そういやあいつら美術品をゆっくり見てたけど…まさか何かわかったのか？」…ドＭ村「いや～なるほどなるほど」俺「おっ、まさか何かをつかんだのか？」ドＭ村「ん～よくわからん！とりあえず見てただけ」鬼「結局良く分からなかった」実に不思議な美術館だった。一部、面白い展示品もあったけど。そしてその後は…、初日の宿に行くことになる。ここは、俺が去年9月に信州景色めぐりぼっちドライブ旅行を決行した際に素泊まりした場所だ。健康ランドとホテルが併設されてるような施設。…部屋は3人部屋を二部屋。とりあえず最初は6人同じ部屋で話したりする。鬼「よし、そろそろ温泉に入ろう」俺「そうだな　じゃあ全員風呂の準備をしてくれ」…うなぎ「温泉に出発！」俺「あ、ここオートロックだから最後に出る人はカードキー持って出てね」ワイワイガヤガヤタッタッタッ…最後に泳げなかった男、ドＭ村が部屋を出てく…あっ！？俺「ちょっと待ｔｔバタン！泳げなかった男「ん？どうしたの？」ドＭ村「何かあった？」俺「いやだからお前らカードキー持って出てって…　あ、ドアがロックされて入れなくなっちゃってる」鬼「ヒエーッ！嘘だろ！！」うなぎ「お前らマジで勘弁してくれよ！なんで２４，５歳にもなって鍵を中に置き忘れてくるんだよｗｗｗ」連打「知らない人のふりをしよう」ドＭ村「そんなこと言ったってさ～　もう！」この後、恥を忍んでフロントにもう１枚カードを貰ったのである。恥ずかしや恥ずかしや…んで、温泉。露天風呂が一時的に貸し切り状態になり、電光軍団でワイワイガヤガヤ。うなぎはのぼせやすいので先にあがったが、ドＭ村と鬼はかなり長めに入っていた。露天風呂以外にも様々な風呂があって楽しかった。そして、「飲用温泉水」というのがあったので飲んでみたのだが、これが非常にまずかった…風呂あがりは、金沢市内の歓楽街に行って飲み食いすることに。…ふむ、ここはだいぶ賑わっているな。若者だらけだ。その中から１件の居酒屋に入る。そして、いざ…！うなぎ「よし、では乾杯の音頭を…、泳げなかった男に頼もう」泳げなかった男「えっ、俺？　よしわかった、じゃあ…かんぱーい！」全員「乾杯！」こうして漢（おとこ）達の宴がスタートした。最初からハイペースで飲む食べる。特に、鬼の飲みっぷりが半端ない。ビールばかり飲む。俺はノンアルコールカクテルで攻めまくる。そして終盤…全員、満腹…！鬼「あ、オーダーお願いします　ピザと、カレイで」うなぎ「は？まだ頼むの？いけるのか？」…店員「ピザでございまーす」連打「…おい、ピザでかすぎないか」俺「俺はもう食えんぞ…」うなぎ「鬼、責任もって食べてくれ」鬼「よし、ドＭ村君一緒に食べよう！」ドＭ村「ええっ！？僕はもうきついわ～…」メニュー頼み過ぎ…！地獄絵図…！！そして男６人達は、全員顔色を悪くしてタクシーで宿まで帰って行った。宿に帰ってからは寝不足と満腹と体調不良でほぼ全員が早めに寝ましたとさ。２日目に続く。

  2012.03.13

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• †2012年学生選手権in宮城　後編～極寒のフライトと青空の別れ～†

  この日も３時過ぎに起きる。何故かアラームが鳴る前に目が覚めるのが俺クオリティ。原因は不明。睡眠時間は３時間くらいだし寝不足なのは間違いないんだが…晴天！無風！こんな日こそ気球日和。早速ランチサイトまで移動する。…さむっ！天気図的に寒いとは思ってたけど、ここまで寒いもんかー？そんな中、地元民の東北大達は比較的平気そうだった。「このくらいの寒さ、しょっちゅうある」とのことだそうだ。因みに後で調べてみたところ、宮城県古川（ランチサイト周辺）のこの日の最低気温は-9.0度とのこと。３月としては歴代４番目に寒い日だったらしい。「しょっちゅうある」とかどう考えても嘘だろ（笑しかし、最低気温が－２～３度くらいが限度のイメージがある小千谷よりよっぽど寒いな。競技はヘアアンドハウンド。ナマステ君、天才、生医の３人が気球に乗り込み離陸。俺はチェイスをする。膳所民やヒップは飲み過ぎが響いているようでしんどそう。穏やかな気候だったので、競技もチェイスも順調に行った。マーカーも結構近くに落としたようだけど、これなら最低でもベスト３くらいには入るのかな。回収の時は生医がアルパカとヒップに雪を投げつけていた。そろそろキャラが確立されてきたな。俺「アルパカとヒップをからかうのは面白いかい？」生医「いえ、暇なのでやってるだけです」ヒップ「おい！」回収後、宿に戻って閉会式。日差しのお陰で気温はだいぶあがってきた。そして空は相変わらず青空。そんな中表彰式…「１位　ダンデ＆同志社」な、なにーっ！？１位だと？これは凄い。修造２世がエントリーシートに「学生選手権２位」ってのを書いてたけど、これからは１位って書けるぞ、やったね！最後に皆で集合写真をとり、お別れのあいさつ。各大学に別れを告げる。毎度ながらこの瞬間は物凄くさびしい。特に今回は俺にとって最後の学生選手権。もう彼らとは会うことも少なくなってしまうのだろうと考えると余計に。…最初から最後まで楽しい大会だったな…いざ、俺らも出発。だけどこのままじゃ中途半端な時間に帰ることになるので、観光して帰ることにした。まずは仙台で牛タン定食を食べる。美味い！肉肉しい味がして良いね。そして折角東北に来たので、石巻市へ行く。………これは…何と言うか、景色を見るだけで鳥肌が立った。悪寒がした。無論、感動するという意味ではない。恐怖だ。海沿いは完全に荒れ放題。地面からは土が露出しまくり、家があったような場所には何も残っていない。倒木が散乱している。本来何もなかったようなところに勝手に池が出来ていてる。水は濁っている。まるで日本とは思えないような恐ろしい光景だ…ただ、空はどこよりも透き通っていて、空気も澄んでいてヒノキの香りがした。森の中にいるような錯覚。そこに強烈な違和感を感じた。皆も同じような感情を抱いたことだろう。ただただ口をつぐんだり、驚いたりしていた。とりあえずこの光景を見ておいて良かったような気がする。上手くは説明出来ないけど。…そしていざ宮城を出発。高速で滋賀まで帰る事に。膳所民「のどが痛い」アルパカ「のどあめあげよっか？」俺「イケメンすぎんだろ！」ヒップ「なんで持ってんねんってくらいすごい」アルパカ「いや～、友達からパクってきてん」…サングラス「いや、だからその情報いらんて」ヒップ「立ち回りが悪いな」俺「またまたイケメンが台無しになったぞ」磐梯山ＳＡで晩飯を食べる。何故か喜多方ラーメンではなく旭川ラーメンを食べる俺。ナマステ君＆芸人の元気コンビは相変わらず元気だ。体力抜群。彼らはキャプテンの真似もしていた。そしてアルパカがマリオに似ているという話になる。赤い服にあの髪形ともみあげである。身長も低めだ。ヒップ「分かる！それは分かります！確かにマリオだ」アルパカ「ホッ！ホッ！ヤッフー！」俺「うめえ（笑　で、ルイージは誰だ？ヒップか？」ヒップ「いや～膳所民でしょう　俺はどちらかというとワルイージですよ」サングラス「確かに膳所民がルイージっぽい」膳所民「なんでやねん！」俺「体格的にクッパは修造２世か春日だな」ヒップ「この貧弱なマリオじゃ絶対勝てなさそうだ」アルパカ「ポイ～ン！（ジャンプの効果音）」膳所民「すっかり役にハマってるやん」雨が降り始めてきて、霧も出て来た。そんな中皆の体力は限界になってくる。遂にスケートや芸人達も寝始めて来た。あれほど元気だったのに。途中で全員がダウンして全く運転手が居ない状況になってしまう。俺も眠くて事故りそうだったので正直やりたくなかったが、誰も居ないのでしぶしぶやる。あまりにもきつすぎる。結局新潟～滋賀突入まで俺と膳所民で頑張らざるをえなかった。眠すぎて居眠り運転になりそうだったので、訳も分からず叫んだりする。俺「ラーメンつけめん？」アルパカ「僕イケメーン！フゥー！」何度も何度も意味不明なやり取りをしていた（笑そして朝８時ごろに無事に滋賀県に到着。帰って片づけて速攻で寝た。これで３連続旅行も終わり。風邪引かずに乗り切れたのは良かった。そして何より、どの旅行も非常に楽しかった。春休み終了まで残り１カ月、本気で頑張って楽しもう。

  2012.03.04

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• †研究室スノボ旅行in野沢温泉―後編†

  朝起きたら大雪。南岸低気圧が接近している模様。湿った重そうな雪が降り続いている。某サークルのスノボ旅行みたいに、朝っぱらから人の耳元で「コケコッコー！」と叫んだりする人が居ないので、目覚めの良い朝になった（笑朝飯を食って、早速ゲレンデに出発。やはりゴンドラで一気にゲレンデ上部に行き、頂上からパウダースノー？を堪能する。雪が重いのでパウダーではないかもしれないが、新雪は気持ちが良い。欲を言えば天気さえ良くなってくれたらな～流石に吹雪の中滑るのは体力を削られるし。昨日滑り切れなかったコースも滑りに行ったりし、昼飯はモスバーガー。食べてゆっくりしている間に、徐々に雪がやんできた。ふむ、これで「新雪＆晴れ」の最高コンディションになるのかな？…また、ゴンドラで上にのぼって、スカイラインコースへ。途中でボウズが雪遊びをしだす。何かを作っているようだ。ボウズ「これ何に見えます？」俺「ん～…分からないな。ひょっとしてそれはう○こか？」Ｉ君「俺もそう思った」ボウズ「ブブー違います！これはお○ぱいです！1個しかないのでもう1個作ります」Ｏ君「何をやってんだよ」…ん、んん？何だこれは…？雲海…！？凄い、凄すぎる。雲海が出ていた。そして遠くの山々（妙高山脈だろうか）の頂上だけが雲海から顔をのぞかせていた。すげえ！これは絶景すぎんだろ！空は青く、雲海が広がり、山が見える…あまりの凄さに感動し、俺ら4人だけでなく沢山の人達が上から写真を撮っていた。今はめんどくさいので貼らないが、後日ここにその写真を貼る事にしよう。それほど感動した。俺が人生で見た中の絶景ベスト5には入るな。…スカイラインコースを滑っていると途中で雲海に突入していく部分があった。急斜面の先は雲海の中。まさに、天空に続く道。直滑降しながら4人で雲の中へ突入していく。しばらく雲の中で真っ白に包まれたが、更に下ると今度は雲の下に出た。下界だ。一気に暑くなる。ここまで気候が変わるものか。んー、面白い。これは何度でも滑る気になるぞ。この日は雲海が消える夕方まで、何度も何度もこのスカイラインコースを楽しんだ。そして雲海が消滅した後は1番上から1番下まで滑り、最後は下部ゲレンデでのんびりと滑走を楽しんだ。時間が過ぎるのはあっという間。夕焼けがまぶしい中、ラスト1回を滑り、これにて終了。寂しいものだな。天気も景色もコースも最高だったし、言う事なし。…帰りのバスは勿論熟睡。しかし途中で休憩した時にソフトクリームだけはきっちり食べる。俺は生乳といちごのミックス、ボウズは生乳と巨峰のミックス。レジにてボウズ「巨乳のミックスで」………えっレジのおばちゃんと周りの人が凍りつく。ボウズ「だって生乳と巨峰ですよ、男なら誰でも同じ事考えますって！」いやいやそれは無いと思うぞ。そんな事を考えるのはコイツみたいな一部のド変態だけだ。バスに乗り、出発。………「…ゴルァ！ふざけんな！」…は？な、何があった…？Ｉ君「なんかさっきから運転手と乗客が喧嘩してるねん」ボウズ「後ろの乗客が運転席に足乗せて寝てたら運転手がぶち切れて「ここで降りろ」って叫んでパーキングエリアに入ったんですよ」俺「そりゃ怒るだろ…ウルフなら殴ってるレベルだろ」Ｏ君「ウルフってあの彼の事か、確かにやばそうだ」それでも朝4時くらいには到着し、解散となった。今までのスノボ旅行で1番滑りまくったな。非常に楽しかった。

  2012.02.29

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• †研究室スノボ旅行in野沢温泉―前編†

  時系列がごっちゃになるけど、旅行ラッシュが終わったのでとりあえずスノボ旅行の記事から書くことにする。この後学生選手権も書かなきゃいけないので、いつもより短めかも。このスノボ旅行は、とある日に俺が研究室で「スノボ行こうぜ」と呼びかけた事によって決行された突発企画だ。結局参加者は4人。Ｍ２の俺、Ｉ君、Ｏ君、4回生のボウズだ。Ｉ君とボウズはよく麻雀をやる仲間で、Ｏ君は麻雀はやらないけど研究室でよく話す同期だ。月曜日の夜に夜行バスに乗り込む。大阪からＩ君、Ｏ君、京都からボウズ、草津から俺…のつもりが、Ｉ君から電話がかかる「今バスは京都におるんやけど、ボウズが来とらん　どうしよう？」……え？それは非常に由々しき事態ではないか？早速ボウズに電話すると、何と日程を間違えて明日だと思ってたらしい。アホか！昼に俺が「今日の夜から出発です」ってメール送ったろ！全く困った奴だ。しかしボウズは草津集合の時間に間に合い、何とか参加する事が出来た。セーフ…か？野沢温泉に到着。寒い、寒すぎる。麓ですら気温は－12度。そりゃ寒い。早速宿に荷物を置き、着替えて山に出発。野沢温泉スキー場と言えば、長野県北部にある有名なスキー場。俺が良く行く戸狩温泉スキー場の対面に位置している。野沢の特筆すべき点は広さと滑走距離の長さだ。広さは国内でもトップ５に入る（と思う。確か3番目くらい？）し、長さに関しては最長10kmと国内トップを誇る。今までここに行ってなかったのは、初心者を連れていく場所ではないと判断したから。この大きさのスキー場、全員が中級者以上でなければ回り切れず勿体ない。幸い今回は全員マイボード持ちで上手そうなメンツだったので、ここを選択した。新雪5~10cm。しかも天気は晴れ。まさに言う事なしの天候。連絡リフトを乗り継ぎ、1番長い長坂ゴンドラへ乗り込む。これ12人乗りって書いてるけどどう考えても6人が限度だろ（笑一気にゲレンデ上部に到着し、滑走開始。…こいつらうめええええおい、普通に俺が1番下手くそじゃねえか（笑まあ、足を引っ張らずにすむスピードとレベルは何とかあるから助かった…というところか。標高1650mの頂上からの景色は最高だった。パウダーでの滑走を楽しむだけでなく、景色も十分に楽しみながら滑った。ボウズはコース外を滑走しまくっていた。彼が1番上手い気がするな。とりあえず全コースを制覇すべくゲレンデ内を大移動。流石に上級のコブコースはスルーするが、コブコース以外はほぼ全制覇すべく滑りまくる。先ほど述べたとおり、国内最長の10km林間コースも滑った。ん～なんて穏やかなロングクルージング。傾斜がゆるやかで幅が狭いから直滑降出来ないと地獄だろうな…Hakuba47のコースに似てる気がした。他にも、大会用の最大傾斜30度コースをヒーヒー言いながら滑ったり、とにかく幅が広くて緩やかコースをのんびり滑ったり、小さいジャンプ台みたいなので遊んだり…色々楽しんだ。昼飯を食べた後もまだ滑ってないコースを滑る。いよいよ真打ち：スカイラインコースへ挑む。このコースは有名で、戸狩で滑ってる時から正面にはっきりと見えていて滑りたいと思っていた。コース幅は狭く、傾斜は最大32度（平均すると20度くらい）という中～上級コース。山の尾根づたいのコースで、まさにスカイライン。そんなコースに、4人で挑む。…ところどころに急斜面→平坦な道のコンボがあった。つまり、急斜面で相当なスピードを出さないと平坦な道を通り過ぎれない。勢いが足らなかった人たちが苦労して歩いている中、過去最速くらいの直滑降で滑りぬけていく。正直、怖い。これこけたら重傷レベル。でもそのくらいスピード出さないとクリア出来ない。確かに難易度が高い。しかしこのコースの特筆すべき点は、難易度ではなく景色の良さ。そりゃもう感動したもんだ。夕方になり、最初の方のゲレンデで滑りまくる。残りの3人はグラトリの練習、俺はカービングターンの練習。Ｉ君は可愛い女の子を探しながら滑っていた。流石は電光トップクラスのチャラさを誇る彼だ。やる事が違う！Ｉ君「ゲレンデに来るとなんか女の子が可愛く見えるんだよな～　これがゲレンデマジックってやつ？」ボウズ「分かります分かります！」俺「そうか？なんかキャンパス内よりも平均してチャラい女の子多くないか？だから俺はあんまりそうは思わないな」Ｏ君「好みによって湧かれるところやろうな」リフトの営業停止時間になり、宿に戻る。飯食って風呂入って部屋でゆっくり。皆でお菓子食べたり飲みながら、語り合った。それでも流石に疲れたので、9時くらいには全員寝ることとなった。

  2012.02.28

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• 最後の春休み開始

  修士論文発表会が終わりいよいよ春休みに突入した。大学6年間の最後の春休み。遊びまくらないわけにはいかない。と言う事で、早速出だしから遊びまくるのであった。…月曜日修造2世3回生と飯を食いＥＳの添削等を行った後、暇なのでバッティングセンターへ。どうやら同じく暇そうにしていたらしいうなぎ、水球の鬼と合流。しばらくバッティングを楽しむ。デジカメで投球フォーム解析もする。デジカメ便利すぎる！大体、改善点は把握した。夕方からはうなぎの家に行って遊ぶ。鬼はここで帰宅したが、代わりに連打の名人が登場。夜中には最強先生と象さんも集まり、6人で代わる代わる麻雀を打つ。この日は展開に恵まれ、5半荘で+200突破の爆勝。オープンリーチに何故か振り込むなどして散々だった修造2世を救う。象さんのおもしろプレーなどもあって楽しかった。火曜日2カ月ぶりに杵築の男がこっちに来るとの連絡を受け、夕方に合流する。本人いわく相当太ったらしいのだが、外見からはそんなに太ったようには見えなかった。うなぎ、象さん、連打とも合流し晩飯を食べる。そういえば5年前にここで象さんが「むせんまい？コードレスのお米？」とか言い出したんだよな（笑（※むせんまいは無線米ではありません）その後象さん家に移動し、雑談した後またもや麻雀をする。途中で泳げなかった男も参加。うなぎは最近全くつかない。俺は微妙に＋程度、勿論の事勝ったのは雀力のある連打である。風邪気味とか言いつつまたもや勝ってしまうこの男は一体何者なのだろうか。夜中に解散となる。水曜日朝、象さんの家に行き杵築の男と合流。うなぎと同時に到着。既に最強先生も居た。昼飯を食べ、ボーリングをする。うなぎは完全に覚醒した模様。しかし、俺、杵築、うなぎ、先生の4人のアベレージが130くらいあるって、レベルの高いレーンだ。その辺の男寄せ集めても多分110くらいだろう。夕方になり、俺は合同飲み会があるのでここで解散する。合同飲み会はいつも通り京都で。4大学合わせて13人。1番多いのは5人のダンデ。何と俺以外全員1，2回生である。まあ俺も2回生（大学院）なのであんまりかわらん。飲み食いした後、二次会。まずはカラオケ。適度に膳所民2回生をイジる。てか、奈良女の1回生達の歌が上手すぎる。ああそうか琵琶湖の時出し物でアカペラしてたな。歌うのが好きなのか。一方、同志社の2回生達や京大の1，2回生達は別室でアニソン三昧だったようだ。隣から凄い大きな声が聞こえて来た。次は卓球。色々な人と熱戦を繰り広げる。膳所民、スケート2回生、京大1回生には大勝。京大2回生、奈良女1回生にも何とか勝利。ただ、もう1人の奈良女1回生には勝ったり負けたり。なかなか強い。しかし京大2回生の変化球がやばい。シュート気味のやつとか返すのむずかった。とりあえず俺は、投球と同じで「アウトコースの球は外に変化させ、インコースの球は内に変化させる」みたいな感じの揺さぶりの練習を行った。また、ビリヤードではスケートと同志社2回生が熱戦を繰り広げていたが、スケートの圧勝だった。しかし、朝まで遊ぶのは流石にきつい。空腹と疲れと眠気が一気に来た。解散後、膳所民たちと何とか電車で帰宅。家に着いたらとりあえず寝た。木曜日起きたら15時半だった。小千谷の準備をしたり、やるべき事をやったりしてたらいつの間にか夜遅くに。完全に休養日。明日からは小千谷合宿、そして研究室スノボ旅行、学生選手権と旅行が3連続であるので、体調を崩さないようにして楽しみたい。

  2012.02.23

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• 息抜きの日々

  一昨日に修士論文の冊子化が終了し、いよいよ残すは発表本番のみとなった。で、昨日と今日は暇になったので息抜きをする事に。（毎日が息抜きだろというツッコミは無しの方向で）昨日の夜はうなぎの家に行く。俺、うなぎ、最強先生、ボウズ、修造2世3回生が集結。最強先生は地味に久しぶりかもしれない。相変わらず元気そうにしてた。ボウズと修造2世はそれぞれ研究室の後輩、ダンデの後輩なので本来はお互い面識がない。この間はじめて一緒に麻雀をして知り合った。で、このメンツが集まったらやる事は麻雀しかない。何故か夜中２時には水球の鬼も登場し、一緒に遊ぶ。（どうやら彼は夜中まで寝てたらしい）この日も、今年好調な最強先生と倍満量産ボウズと配牌の神である鬼の能力が炸裂…！うなぎはオープンリーチをツモって倍満にする。しかしそれ以外特にツイてはいない。俺は別につかんという事は無かったが、周りにつきすぎてる人が多すぎて苦しい展開に。修造2世も俺とうなぎと同様凡人である。ある意味化け物である先生・ボウズ・鬼の高打点飛び交う空中戦に挑む。…あれだけ高い手が飛び交いまくって場が荒れまくったにも関わらず、最終結果は物凄く接戦となった。６人中最も勝ったのはまさかの修造２世。それでも+30くらい。そして負けたのがうなぎの-20くらいである。俺含む残りの４人は全員+-0に近い結果となった。なんて平たいんだ。修造２世はツモスーをテンパイしたり（しかもアンカン２つ）、ジュンチャンを面前で和了したり、三色同刻を確定させたりと見せどころが多かった。うなぎ、先生、ボウズは１回以上倍満を和了している。鬼も跳満を数回。俺は跳満以上が１度も無い。まさに凡人である。最終結果が１位２回、２位１回、４位２回。と言うか半荘５回でたった１回しか振り込んでいないのにこうなるのは周りの手が高すぎて空気に徹しざるをえなかったからだろう。正直、本当に良く耐えたと思う。うなぎの2s単騎リーチを一点読みしたり、読みや守備力は神がかっていた。たまには豪快な麻雀をしてみたいものである。朝６時にボウズと修造２世は帰ったが、電光軍団４人は残る。もう麻雀はお開きかと思ったのだが、夜中まで寝てた水球の鬼が元気すぎるので継続。鬼「え？やらないの？どんどんいくぜー！」こいつ、いつもとキャラが違うぞ（笑意外な人がこうやって遊び継続を望むなら、周りのメンツもそれに答えるしかない。うなぎ、先生、俺はあくびを連発しながら朝９時半まで麻雀を打っていた。楽しかったから別に良し。で、家に帰って３時間ちょいだけ寝て、起きる。そう、今日は修造２世と春日３回生の就活を手伝う予定だったのだ。…まずは修造２世と合流し、飯を食いに行く。チーズフォンデュ大俵ハンバーグ、ガチでうめえ！２人とも絶賛。その後春日を拾い、春日の家に向かう。ここではまず、春日のウェブテストを受けることになる。ウェブテストは１年ぶりだ。懐かしい。俺は今まで色々な人のテストを手伝ってきた。電光軍団、研究室、ダンデの人…時には理系だけでなく文系の人のも手伝ってきた。その合計人数は余裕で１０人を超える。なかなか大変だが、困ってる仲間は助けろと言うのがうちの先祖代々からの教えである。と言うのは嘘だ、俺が勝手に言っただけ（笑ある程度周知の事実になってるが、俺はこういうテストは得意。そらそうよ、電光軍団の羅刹と呼ばれた男だぜ。トップレベルの非モテなんだから頭の回転くらい速くてもいいじゃない。これでこそ人生バランスがとれてるってもんだ。と、どうでも良い御託はおいといて…今回何に１番驚いたかと言うと、修造２世の頭の回転の速さがかなりのものだと言う事だ。元々賢いとは思ってたが、すげえ。電光軍団の誰よりも速いぞ多分。これは楽だ…！こいつと組めば余裕すぎる気がする…！春日「今日分かった事は、僕がダメすぎるということだ　いやー、全然ついていけぬ」…と、そういう事は全くない。全くもって春日が遅いとは思わない。比べる相手がアレなだけだ。うなぎは麻雀が上手い。しかし連打の名人には勝てない。それと一緒だ。…テストが終わったら次は修造２世のエントリーシートを添削する。それが終わったらしばらく雑談する。卒業旅行の話とか、ダンデの話とか…しかし、想像以上に春日と修造２世は仲が良いな。ええこっちゃ。因みに現在は２人そろって太ってしまったらしい。諸君、就活中は更に太るから要注意だ。楽しみがグルメになっちまうからな。春日の家を出て、晩飯は回転寿司を食べに行く。俺の行きつけの店に連れて行った。２人とも相当満足していた。ここのネタは結構大きいので俺はいつも５～７皿で満腹になる。今日は５皿食べた。しかし春日は９皿、修造２世は１２皿食べた。か、体のつくりが違う…！勝てん！俺「サンマも美味いぜ」修造２世「サンマはですねえ…場が高くなりますからねえ」俺「確かに　ふむ、ここのサンマはインパチ（180円）するみたいだな」修造２世「まぐろ炙りは親倍（240円）くらいするのか…悩むな」俺「大トロは高いけどうまいぞ」修造２世「うわ、親の役満くらい（460円）するじゃないっすか！」分かる人にしか分からないネタだ。俺「って修造2世しょうゆかけすぎだろ、それだいぶ濃いで」修造２世「そりゃ僕の名前が……」春日「…！」この時、春日が「しまった先に言われた！こいつ面白い事言いやがったな！」みたいな顔をしていたのを俺は見逃さなかった（笑…帰りに、ピンク色のライトをつけて他の車に割り込んでドンキホーテに入って行ったワゴンＲを見かけた。春日「うお！やべえ！ってかドンキ入っていったぞテンプレすぎだろ（笑」修造２世「ピンク色のライト（１翻）、ワゴンＲ（１翻）、割り込み（１翻）、ドンキに入る（１翻）、満貫！！」俺「車高短（１翻）もあるな」春日「絶対ギャルかギャル男が乗ってるだろ」修造２世「ギャル男（１翻）を入れれば跳満になりますね！」なんて嬉しくない跳満だ（笑　こんなの高打点とりたくねえ！因みに人生においては留年や浪人が１翻×回数に該当すると言われている…らしい。彼ら２人を送って家に帰った。流石に睡眠時間少ないから眠いなー。さっさと寝ようかな。

  2012.02.16

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• †12度目のスノボ旅行in戸狩温泉―後編†

  朝4時に起床。…あ、あれ？これって気球の合宿だったっけ…！？いや違う。普通のスノボ旅行だけど、前日9時に寝たせいでもう目が覚めてしまったんだ。全員がすっきり起きた。腹が減ったので、ポテチを囲んで食べた。朝4時にポテチを食うとか凄い集団だな。ロリ好き「ってか聞いて下さいよ　夜中に膳所民が俺の布団奪おうとして来て俺の体を触りまくってきたんすけど」膳所民「え？うそっしょ？」電デザ「私も目が覚めてたんで見てました」マッチョ「何とコイツ…ホモか！？」ロリ好き「ここ外れ席だろ　ホモの横とかマジ勘弁だわ～」俺「一瞬にして膳所民がホモ扱いになってしまったな」電デザ「あ、あれ？昔もそんな疑惑ありませんでしたっけ…？」俺「…え？」スケート「ああ、あれは…かなり昔にあったような…」膳所民「勘弁っすよホンマ」さて、うなぎとはどちらが上なのだろうか。…そしてロリ好き、マッチョ、膳所民、電デザの4人はカップラーメンまで食べた。朝から部屋がとんこつくさいぜ。スケート「で、本来は何時に起きたら良かったんでしたっけ？」俺「7時かな」スケート「じゃあそれまで寝ます」ロリ好き「俺も寝ますわ」電デザ「私も」…スケートはともかく、ロリ好きと電デザはカップラーメン食ってすぐ寝るのかよ（笑マッチョと膳所民と俺は携帯ゲームの麻雀でもして遊ぶ。…そして7時前。膳所民もダウンして寝てしまった。どうせすぐ起こすのに。反対にロリ好きが目を覚ます。とりあえず、全員起こすか。おーい、そろそろ起きろよー…ううん、ぐっすり寝てやがる。マッチョ「これでも食らえ！」何とマッチョが寝てる人達に布団や枕を投げまくる。そしてロリ好きが更に恐ろしい攻撃を繰り出す。ロリ好き「コケコッコー！！　」電デザ「なんですか！？」ロリ好き「起きるコケー！」何とこの男、寝ている人の耳元で100デジベルくらいの騒音を叫び出したのだ。ロリ好き「次は膳所民だな…　コ　ケ　コ　ッ　コ　－　！　！　」膳所民「うわあああ！！！」ガシッ！ロリ好き「ウボワァ！」何と膳所民が驚いて、彼のエルボーがロリ好きに炸裂してしまった。ロリ好きからは鼻血が…膳所民「え？これ俺…悪くないっすよね」電デザ「どう見ても自業自得ですね」俺「因果応報にしか見えんな」そして朝食の時間。朝から学生集団で賑わう食堂…の中に、親子連れが居た。3～5歳くらいの女の子を2人くらい連れている。…ハッ！！ロリ好き、何と満面の笑みで女の子を眺めている…！！ニヤニヤしすぎだ。マッチョ「お前がそういう顔で見てると変態にしか見えんからやめてくれ」膳所民「確かに」電デザ「流石に年齢的に対象外では…」マッチョ「いやこの男、ストライクゾーンはゆりかごから墓場までとかなり広いからな」俺「広すぎんだろ（笑」…ん、どうやら違うテーブルからヒソヒソ話が聞こえてくる…男Ａ「なんか朝っぱらから変な声聞こえてこなかった？」男Ｂ「うるさかったよな…どこからだ？」男Ａ「コケとかコッコとか聞こえてきたぞ」………おい。笑って朝食噴き出しそうになったじゃねえか。確かに騒音ニワトリがうちらの部屋に居たからな…（笑荷物をまとめて、いざゲレンデへ。夜中に雪が降り続いていたお陰で、新雪15~20cm。パウダースノーだ。いの一番にリフトまで特攻して滑る。いや～素晴らしい。まるで浮いてるように錯覚するパウダー滑走は楽しいね。出来るだけ人の少ないコースを選んでパウダーを堪能しまくる。昼飯はレストハウスで。ここのソースかつ丼がなかなか美味かった。今度は電デザが断食。ロリ好きは戸狩ラーメンと言う地元限定メニューに挑戦し、撃沈。どうやら辛かったらしい。昼からも滑る。膳所民はターンが上手くなってきた。スケートは緩斜面での直滑降が出来るようになってきた。電デザはスピード狂へと変貌してしまった。ロリ好きとマッチョは相変わらず悪路走行ばかりやる。俺はやや緩斜面でスピードを出しながら曲がるカービングターンの練習をしたり。なかなかムズいな。しかしこのマイボードは滑りやすい。このボードでまだ1度も逆エッジでこけていない。技術が向上したのもあるとは思うけど、このボード自体が逆エッジになりにくいと思うんだよな。時間も3時くらいになり、そろそろベースのペガサスゲレンデへ戻ろうと言う話になる。皆スピードが違うので、少しずつ合流してはぐれないように帰ろう。まずは昨日昼飯を食ったカシオペアゲレンデの食堂まで行って集合するぞ。と念入りに声をかけて滑るが……なんと電デザ、はぐれる。この子は暴走しがちで、先先行ってしまうから良く道を間違えそうになる。しかし最後の最後で完全にはぐれてしまうとは…ちゃんと人の話を聞いてくれ！どうやら反対のオリオンゲレンデの1番下まで滑走してしまったようなので、リフトはもうないからシャトルバスでペガサスゲレンデまで移動するように指示。その間に俺らは正規ルートでペガサスゲレンデへ向かう。マッチョ「ガンダムが暴走モードに入ってしまったな」ロリ好き「困ったちゃんやな」俺「ん～バスの乗り方わかるのかな…ちょっと心配ではあるな」…ペガサスゲレンデに到着し、時間ぎりぎりまで滑る。レンタル組がレンタルボードを返している間に、俺とロリ好きはラスト1回を滑る。雪はやんで景色は夕焼け。最後に乗ったリフトの上で感慨に耽る。もう今回で12回目なんだぜ、戸狩温泉。はじめて来たのが小2の時で、あまりのスケールの大きさに感動し…2～3回目の小4~5の時はLty軍団6人で来たよな。夕焼けを見ながら春スキーを楽しんで、宿では6人でダジャレ大会とか宝探しとかして遊んでたよな。あれが俺の人生で1番楽しい出来事だった。（2番目はダンデの北海道合宿）4～5回目もLty軍団で参加したけど人数は減ってきた。スキーの技術は向上してきたから戸狩の全コースをようやく制覇出来てきたけど。6回目に来た時は完全に視界がホワイトアウトして遭難したっけ。携帯が繋がって良かったけど、もし俺の携帯が電波の弱いソフトバンクだったらあそこで死んでた可能性が高かっただろうな。あの時は山の恐ろしさを知った。それまで5回来ていてコースは把握しており、地理に強い俺でも遭難するくらい。7回目～11回目は大学の時毎年1回仲間を連れてきたよな。7回目は歴史的な暖冬で雪が無かったんだよな。ウルフがリフトで帰ったり、見知らぬ女子達から宿で逆ナンされたりした。チャラそうでギャルっぽくて好みじゃないから断った。8回目も電光軍団で参加し、9回目はLty軍団で10年ぶりの思い出の旅を楽しんだ。まさに時を超えた旅だ。夜中に男4人でホラーゲームしたり、桃鉄で勝負したな。この年は電光軍団とは白馬に行った。そして10回目～11回目はダンデで参加。春日がアンチリフター伝説を残したり、ロリ好きと植物マニアのＫＰ（ケツポイントと腰ポイント）が限界に達したり、スマブラやったり麻雀やったりした。そして12回目の今回に至るわけだ。来年からもここへ来る事はあると思うけど、毎年と言うわけにはいかないだろう。人数も揃わないと思う。とりあえずこの12回でピリオドが打たれることになるだろう。残念だ。最後の1回も悔いのないように滑走し、ゲレンデの下で皆と合流した。ああ、こいつらにはまだ学生生活が残ってんだよな、未来があるんだよな。俺とは違って羨ましいぜコンチクショウ、と思いつつも、薄暗い夕焼けに包まれたゲレンデを後にした。間違いなく俺の思い出の中でかなりの割合を占めてる戸狩温泉スキー＆スノボ。ありがとよ。…風呂に入って、バスに乗り込む。ロリ好き「ってかさ、麻雀やろうぜ麻雀」俺「お、お前打てるようになったのか？」ロリ好き「ルール覚えましたよ　確かポンかチーかどっちかがカミケからしか出来ないんですよね」マッチョ「上家（カミチャ）の事を言ってるのか　麻雀では家はケじゃなくてチャって読む」ロリ好き「そうなんか！じゃあ上家は「チャケ」って読むんだな！」俺、マッチョ、膳所民、3人で大爆笑。俺「それ、家じゃなくて上の方をチャって読んでないか…（笑」ロリ好き「チャケ＆アスカ！」ヤーーーヤヤーーーヤヤヤヤー…ってそれはチャゲ＆アスカだろ、アホか。電デザ「私も最近麻雀覚えてクラスの友達とやってるんですが、かなり勝ってますよ」マッチョ「マジか？」俺「えっ、信じられんな…　ところでスジって知ってるか？イーシャンテンって知ってるか？」電デザ「何ですかそれ」ロリ好き「何語ですかそれ」マッチョ「役は覚えたのか？」ロリ好き「全部は知らん」電デザ「いやー…さっぱり…、役と点数計算は友達にやってもらってます」……！？俺「点数計算出来る友達と打ってる…のか…？」マッチョ「待て待ておかしいだろ　何で点数計算出来るやつが役も知らないやつに負けるんだよ。どこの雑魚だよ」俺「１回だけじゃなくて結構勝ってるんだよな？わけがわからんな…」良く分からんが、多分ロリ好きと電デザよりはドＭ村の方がまだ麻雀打てる気がするな。そして中ぶくれ単騎待ちでリーチするような膳所民が何故かマシに思えてしまうのである。ま、まあ…もしかしたら数ヵ月後にはダンデにも打てる雀士が増えてるかもしれないな！彼らの成長を期待しよう。帰りのバスの中では爆睡した。早朝に京都駅に到着。くそ寒い。そして各々が自宅に帰って行くのであった。実に楽しかった。少しだけある筋肉痛が妙に心地良い。

  2012.02.09

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• †12度目のスノボ旅行in戸狩温泉―前編†

  ダンデの後輩たちを連れ、スノボ旅行に行って来た。場所はお馴染みの戸狩温泉スキー場で、現地に一泊二日。メンバーは俺、ロリ好き3回生、マッチョ3回生、膳所民2回生、スケート2回生、電デザ1回生の6人。前日夜23時半…草津駅に集合し、バスを待つ。しかし衝撃の事実が発覚…！俺のボードとロリ好きのボードが同じやつだったのである。ボードなんて数百種類ありそうなもんなのに…不思議だ。ロリ好き「ちょっと、真似せんといて下さいよ！」マッチョ「いやー、こいつと一緒とはどんまいっす」オリジナリティが半減するのは残念だ。日本を低気圧が横断する。暖気の巻き上げが凄まじい。夜中なのに気温が全く下がらない。夜中の長野県南部ですら気温が10度くらいもあると言う異例の事態。これはまずいな。朝8時ごろに現地到着。うむ…やはり雪転せんか…気温は2度くらいだから雪でもおかしくは無いが、上空に寒気が全くない状態では厳しいか。とりあえずさっさと雨がやむ事を祈るか。…荷物を置いて準備してゲレンデへ。何と電デザ1回生は今回スキーの靴を持参してきている。地元が長野県なので、スキーは結構やるそうだ。スキーの靴をはいた事がある人は分かると思うが、あれは非常に歩きにくい。歩き方がまるでロボットのようになる。ロリ好き「遅いぞ～はよ歩け」マッチョ「ガンダムみたいな歩き方やな　しかし機動力のないガンダムだ」ドーン！！……は？俺の目の前の雪の壁が崩れて来たぞ…！？プチ雪崩だ、あぶねえ…本気であぶねえ…ロリ好き「ガンダムの足音で雪が崩れたぞ！」電デザ「いや…絶対違うでしょ」ゲレンデでレンタルが完了し、いざリフトに乗って滑走へ。やはり最初はオリオンゲレンデの2人乗りリフトだ。初心者コースに直結していて練習しやすい。膳所民は少しだけ滑った事があるらしく、電デザはスキーなので、今回の初心者はスケート1人となった。と言う事で、スノボのいろはを教えつつ滑って行く。彼女曰く「スノボはスキーとスケートの両方を合わせたような感覚」らしい。なるほど。ある程度木の葉で滑れるようになったところで、新しいコースにも挑戦していく。マッチョや電デザは飛ばしまくる。膳所民は少しターンの練習をしている。正午になり、レストハウスで昼飯を食べる。しかし何とマッチョは断食…！まさか彼はイスラム教徒なのか…！？マッチョ「1週間に1回は昼飯を抜くんすよ　体重を増やしたいので」その理屈は正しい。相撲取りと同じ方法だ。しかし昼飯を抜いてよく無事だな…俺には無理そうだ。昼過ぎになると雨がマシになり、降っても雪やみぞれになってきた。オリオン、ペガサス、カシオペアの3つのゲレンデを行き来する。ゲレンデ上部からは、少し雲海の発生している戸狩・野沢の街並みが見える。晴れはしていないもののそこそこ綺麗に見えるな。夕方くらいになると、俺、マッチョ、膳所民、電デザの4人でひたすらハイペースで滑りまくる。そうしてリフトが営業終了する寸前まで滑り、人の殆どいないゲレンデを堪能した。宿に到着し、晩飯の時間。そしてその後風呂に入る。俺は戸狩温泉暁の湯の露天風呂を堪能する。やっぱ冬の夜は雪を見ながら露天風呂に限る。いつもは戸狩温泉望（のぞみ）の湯の露天風呂に入っており、実は暁の湯に入るのは初めて。まあ殆ど同じだったかな。そうして夜8時半頃になり……さあ、麻雀をやるぞ！夜中になったらスマブラ大会だ！…と言うのは去年の話である。今年は遊ぶものが無いうえに、皆がえらい疲れきっている。特にロリ好きは8時半に寝てしまった。それに便乗するかのように、何と9時に消灯。どこのよいこだよ。9時に寝るとか病気の時くらいだな（笑まあ、いいか。これで明日は朝早めに起きれば良いわけだしな。

  2012.02.09

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• 遊びを通して繋がりを広げる

  連日雪が舞う。但し、本格的な降雪ではない為特に何も起こらない。当初2/1に予想していた寒波が2/2にずれこんだが、このままいけばこの2/2に本格的な積雪が発生するかもしれない。先週の「ダメ院生が遊ぶ為に集う研究室」は終わってしまった。残念ながら教授が学会から帰ってきてしまったのである。それに伴い、一気に研究室に来る学生が増えた。あれま。教授が居ようが居まいがほぼ毎日学校に行ってる俺とうなぎが1番真面目だな！（待て俺とうなぎと水球の鬼で昼飯を食おうとしたら、食堂で偶然ボウズに遭遇した。ぼっち飯が日常である彼だが（友達が居ないのではなく単純に1人行動が好きらしい）、折角なので4人で飯を食う。鬼「ああ！君が麻雀の人か」ボウズ「あなたが天和をあがった人ですか！」高打点(18000~24000点が多発)雀士のボウズ、神配牌の使い手こと鬼…麻雀でミラクルを起こしやすい2人の初対面だ。ここに、ドラ爆の連打の名人が居ればそりゃもう恐ろしい3人組になった事だろう。その後にボウズから誘い。「僕の友達と麻雀打ちませんか？」ノータイムでＯＫの返事。因みにうなぎは麻雀をどちらかと言うとコミュニケーションの時間と考えており、話がはずむか分からないような知らない人と打つ事はしない。俺は知らない人だろうが何だろうが気にしないので、喜んで突撃する。うなぎ、鬼、泳げなかった男と晩飯を食った後にボウズ家へ。…って、え？下宿なのになんで２ＬＤＫ？まさかコイツ金持ちの息子か…！？ボウズ「妹と一緒に住んでるんですよ　なので広いマンションにしたんです」なるほどそういうことか。しかし仲の良い兄妹なんだな。すばらしい。そして他のメンバーも到着。ふむ、って、あれ…2人とも見たことあるぞ。1人はドＭ村の研究室に居た後輩だよな。この前一緒にサンマ打ってた子だ。そしてもう1人は、11月に行われた「電光軍団ソフトボール大会」で一緒に遊んだ、泳げなかった男と同じ研究室の後輩だ。へぇへぇ、面白いところで繋がってるもんなんだな。そういえばボウズが、研究室であえて金メに今日の麻雀について声をかけていなかったのは何故だろう。金メが入ると強すぎんのかな？めちゃくちゃ強い人と、明らかに格下だと分かる人以外は、一緒に麻雀を打っていてもいまいち実力が分かりにくいもんだ。後ろから見ると半荘1回見るだけで特徴が分かるもんだが、一緒に打っていてもそんなには分からない。だから俺から見てこの2人（ドＭ村の後輩と泳げなかった男の後輩）が強いのか弱いのかはよく分からない。それでも半荘8回を対局して分かった事は、ドＭ村の後輩は金メに近いタイプの打ち手で、やや押し気味。リーチに大して危険牌を押す事は躊躇しない。俺から見れば「これで押すの？」と思った場面はあるけど、流石に無謀なところからは押さない。鳴き頻度はあまり高くなく、打点の低い鳴きはやらない。面前でも鳴きでも基本的に打点は高い。捨て牌読みの精度は結構高い。ボウズと同じで1位から不利になるようなカンしたりで、点棒状況に沿った戦いはあまり出来ていない様子。一方で泳げなかった男の後輩は、やや引き気味。リーチに対してテンパイ以外であまり振り込まない。どちらかと言うと守備型。テンパイ察知能力も高い。但し「その場しのぎの守備」はしても、予め速そうな人の安牌を持っておくとかのケアはしていない様子。鳴き頻度は高く、役牌は必ず鳴く。1000点でも2000点でも仕掛ける。但しクイタンはあまりやらない。メンゼンの時は普通だが、鳴きの時は打点が安めで読みやすい。まあ、こんなところか…一見ドＭ村の後輩の方が強そうに見えるけど、長期的に安定するのは多分泳げなかった男の後輩の方じゃないだろうか。ただ、俺が敵に回した時に怖いのは前者で怖くないのは後者。やっぱり攻撃型ってのは怖い。因みにボウズも前述の通り打点が高くてやや押してくるので怖い存在だ。結果　8半荘　1位3回　2位3回　3位0回　4位2回反省点は多い。正直2回ほどやってはいけないレベルのミスをした。イーシャンテンから安牌1枚で、シャンテン数維持の為に筋を切って一発放銃。これは期待値考えると間違いじゃないけど、俺の雀風に反する。ミス。中盤からクイタン移行の為にペンチャンの12落として5を優先。これもミス。この順目でシャンテン落としてる場合じゃない。クイタンよりも目の前のテンパイ重視が基本。一方で、ゼンツからの当たり牌一点ビタ止めが2回、3p→1p両方手出し落としのリーチに対し、牌理的に98％当たらない2pを「1位だからたとえ２％でも当たるものは出さん。無理は禁物」と言う理由で我慢し、チートイ2p単騎待ちへの振り込みを回避。この辺は今回のファインプレー。俺+110　泳げなかった男の後輩+30　ボウズ-50　ドＭ村の後輩-90となり、俺と収支面で運命共同体になっていたボウズが結局儲かった。帰りにドＭ村の後輩と一緒に帰る。俺「そっちの研究室の教授って誰でも怒るのか？」ドＭ村の後輩「まあそうですね　でもドＭ村さんだけは怒られ方が別格ですよ　もう可哀想です」俺「研究室でもあいつはそういうキャラになっちゃってるのか？」ドＭ村の後輩「まあ間違いなく面白キャラですね　ただ僕はドＭ村さんのそういうとこが好きですよ」俺「それは分かる、あいつがいると場が和むし賑わうよな」ドＭ村の後輩「でもドＭ村さんは麻雀やりそうなタイプじゃないですよね」俺「まあ、どちらかと言うとカモられそうなタイプではあるな…（笑」しかしもしかしたら5年後くらいにドＭ村がプロ雀士になって「鉄壁麻雀のドＭ村プロ」とか呼ばれるようになってるかもしれないな。…それはないか。

  2012.01.31

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• 電光軍団新年会

  忘年会があれば…新年会もある！と言う事で我が電光軍団では、新年会を行うことになった。俺「今日暇なやつおらんか？麻雀でもやらんか？」うなぎ「ってか新年会やらね？」俺「それ良いな！店で飲み食いしてうなぎの家で麻雀でＯＫ？」うなぎ「焼肉食いたい！ワンカルビ行こう！」俺「よし決まりだな　じゃあ手分けして手当たり次第に電話するぞ」…たった２０秒で決まってしまうこの明快さ！これぞ電光軍団のあうんの呼吸である。で、来た人は…俺、うなぎ、水球の鬼、ドＭ村、最強先生だ。この５人でワンカルビに行く。残念ながら今日はライオン３回生はバイトしてなかった。彼が居たらちょっとサービスでもしてもらおうと思っていたのだが（おい食べ放題で、やはり食べまくるのは水球の鬼。終始ペースが乱れない。うなぎは早々にダウン、最強先生も昔ほどの面影がない。俺はまあ何とか乗り切るものの鬼と比べると全然。ドＭ村は最後の方に焦げた肉をうなぎに処理させられていた（笑デザートタイムに突入するのが速かったのはうなぎ。杏仁豆腐を食べまくる。この男、肉を食べる量はさほど多くないのに、デザートを食べる量が半端ではない。会話も盛り上がる。特にドＭ村が相変わらずだ。ドＭ村「初日の出って、その年で自分が初めて見た日の出の事やんな？」うなぎ「…は！？」俺「…え？えらいご都合主義な定義だなおい」ドＭ村「横浜って何県にあるん？」最強先生「………」ま、まあ…うん…相変わらずだな…そして、久しぶりに杵築の男から連絡があった。どうやら元気にしているようだ。次に彼がこっちに来た時は一緒にパーティをしたいものだ。その後はうなぎ家に戻る。ドＭ村が麻雀の勉強を始めたらしい。と言う事で、見ることに。ドＭ村の後ろに俺がついて、残りの３人と対局。…ふむ…最低限の打ち方は分かっているようだが、こりゃまず勝てないな。まあかなりアドバイスしつつ彼の成長に繋げよう。…そして連打の名人が登場。今度は、俺ＶＳうなぎＶＳ連打ＶＳ先生といういつものメンバーで打つ。このメンバーで打ったのは２局。俺は両方２位だった。また、俺とドＭ村が交代し、先生と鬼が交代して打ったりもした。そんな感じで何局かやった結果…鬼が爆勝。特に最後のオープンリーチ地獄待ちカンチャン一発ツモで裏３つ乗せて倍満で大逆転したのはびっくり。鬼も興奮してコタツを壊しそうになっていた。鬼「これが雀力というものですよ」ドＭ村「お～、雀力かぁ～」俺「運力だろそれ（笑」うなぎ「今日はつかん！ダメだダメだ」そう、うなぎはドＭ村の追っかけオープンリーチに一発で振り込むなど、不運が多すぎた。連打は浮き沈みが激しかったが、今年も相変わらず赤ドラが集まっていた。先が思いやられるな…結果鬼：大勝　連打＆俺：小勝　先生＆ドＭ村：小負　うなぎ：大負因みに２０１２年リアル麻雀、俺の初和了は「ロン！クイタンドラ３赤１！12000！」だった。2012年の麻雀 通算26局1位8回　 2位8回　3位8回　4位2回

  2012.01.11

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• スノボ旅行＠妙高杉の原スキー場

  冬と言えば…ウインタースポーツ！日本に住んでいるからには、四季を楽しみたいところだよな。と言う事で、スノボ旅行に行って来た。今回のメンツはダンデでも電光軍団でもなく、来年から同じ会社で働く同期である。同期40人中7人が参加することに。全員が関西圏の大学に通う。当然の事ながら7人は全員男子であり、何と全員が理系。そしてこのうち6人が院生。普通の企業だとどっちかと言うと文系出身とか学部生の人の方が賑やかなイメージがある。たとえばドＭ村が行く企業だと、盛り上げるのが学部生で、院生は比較的おとなしいらしい。しかしうちは真逆で、どんなイベントにも参加するのは大抵理系のメンツ。そして院生が多い。俺が居るところにはいつも理系とか男ばっかり集まるからなー、いつも通りだ。1日目草津から夜行バスに乗り、全員集合。2ヶ月くらい前の飲み会以来の再会なので、沢山話したいところなのだが、残念ながらバスは消灯時間。俺の横に座っているＫ君が「俺もよくスノボでバスツアー行くんやけど、消灯してからもうるさい奴って多いよな。だからバス1回乗るごとに平均1回は俺キレてるわ」と言う。確かにたまにうるさい連中に遭遇する。3年ほど前に電光軍団で白馬に行った時もそうだったっけ。うるさい連中が居てバスの運転手がぶち切れてた覚えがある。し、しかしだ…このＫ君がキレる展開にならない事を祈ろう…うん……まあ幸いそういう展開にはならなかった。そして途中の休憩で、俺らのグループがＳＡ・ＰＡに降りる割合が半端なく高い。降りた瞬間に「ここは養老か？」「いや時間的に恵那峡じゃね？」と会話。分かる人には分かると思うけど、全員地理に詳しいのは「そらそうよ」って感じだな。某気球サークルみたいに富山県行こうとして間違えて大阪に向かったり名古屋に向かったりする人はまず居ないだろう（笑朝8時くらいに今回の目的地：妙高杉の原スキー場に到着。宿で準備をして、早速ゲレンデへ！…前日から降り続いていた雪のお陰で、どこもかしこも真っ白。何せ草津でもうっすら積もるくらいの寒気到来である。妙高で大雪にならないはずがない。これは雪質も良いはずだ。リフトに乗って、いざ滑走開始！そして今回は、俺のマイボードの初陣でもある。果たして滑り心地はどうなのか…！？感想最初：え、何これあまりエッジに荷重出来んぞ曲がりにくいまずい10分後：いや慣れればむしろ滑りやすいな…すぐ慣れた。形状がフラットロッカーなので、よく言えば万能、悪く言えば器用貧乏。まあ何でも出来る。暫く滑ってて特に感動したのは、逆エッジになりにくい事と直滑降で安定することかな。逆エッジになりにくいってのは、雪に引っ掛かりにくい。深いパウダーとかでも全然いける。直滑降の時もぶれずに安定するので、あまり怖がらずにスピードを出す事が出来る。とりあえず一安心。この妙高杉の原スキー場にはゴンドラがある。3000mもの距離を10分でのぼる事が出来る。これは楽だ。コースも全体的に縦に長いので、「え、もう終わりかよ」と思わずに済む。むしろ疲れるくらい長い。何故か過疎ってたので周りを気にせず滑れるのも良いポイントだな。他のメンバーは、1人がスノボサークルに所属していて相当上手く、1人が全くの初心者で、俺含む残りの5人は全員中級者くらい。普通に滑れるけど特殊な事は出来ない。初心者の子に滑り方を皆で教えつつ、滑る。昼飯はゲレンデ中腹部の食堂で食べる。その後はやや標高の高いコースへ。…しかし、雪が勢いを増す。猛吹雪。この日の最低気温は-10度、最高気温は-9度。殆ど変わらない。めちゃくちゃ寒い。滑るだけで髪の毛とかまつ毛とかが凍る。顔が痛い。目の中のコンタクトレンズすら凍りそうになる。物凄い環境だな。ホントに修造はこんな気温でしじみをトゥルルしてるのか…？常人にはまず無理だ。そして、気温が低いだけでなく問題は視界不良。20m先がようやく見えるかどうかってくらい。あまりの吹雪に上下左右すら分からなくなりかける。思えば7年前に俺が遭難した時もこんな感じだった。あの時はこれより酷かったな。10m先も見えない。どこへ歩いてもそこには白い空間が広がるのみ。頭の中にインプットされているはずの地図と方位磁石は全くの使い物にならない。そんな感じだった。今回は10m先は見えるのでまだ何とかなったが…危ない危ない。まあ7人いるし協力すれば何とかなる。夕方になり、下山。宿に戻り晩飯を食べて、温泉へ。入館直前の皆「お！入館料450円かよ！思ったよりマシだなラッキー」入浴直後の皆「あれ…？まさかの露天風呂が…ない…だと…？ふざけんな！」吹雪の中の露天風呂を楽しみたかったんだけどなー、残念。帰りに駄菓子屋（？）でお菓子を買って、部屋に戻る。同期のうち1人が、「とあるアプリを利用して、全く知らない女の子に電話して「俺ホストやねんけど」と嘘をついて会話を続ける」というとんでもない事をやりだす。いや…そんな犯罪的なアプリが存在して良いのか…？やばいんじゃないのか？ってか、おい　コイツ絶対ホストを演じ慣れてるだろ（笑口調とか話す内容とかが板にはまりすぎてる。周りが全員大爆笑。本人いわく、暇さえあればこんな事ばかりやってるらしい。時にはキャバ嬢、時には外人相手に変な事をベラベラ喋ってるとか…なんてやつだ。仲間の1人にろうそくを垂らして動画を撮影してた電光軍団の一部と、どっちが変人か良い勝負なんじゃないのか。夜になって流石に眠かったので寝る。2日目。うは、寒い。どういうことだよ。窓が結露してるどころか水滴が凍結してんじゃねーか。おいおい…とりあえず全員たたき起こし、飯を食べる。どんな集団に居ても俺が他を起こすと言う状況は一緒なのな。昨日の吹雪から一転、快晴。清々しいほど青空が広がっている。しかし夜中に5cmほど雪が積もったみたいで、雪質は問題なさそう。いや、むしろ最高のパターンだろこれ。全員テンションがあがり、一目散にゲレンデへ。…リフトに乗り、ゴンドラに乗り…目指すは頂上！昨日は吹雪でリフトが停止してたからな。今日こそは。頂上に着くと景色が凄い。綺麗な山々。青い野尻湖。爽快だ。驚く事に、遠くにはぼんやりと富士山も見えた。頂上からの中級コースを軽快に滑る。本当に気持ちが良い。そしてもう一度頂上に行き…何故か上級コースに行く事に。同期（上級者）「上級コースか中級コースどっちに行く？」俺「まあ普通に考えて初心者が居る以上中級コースだろう」同期（初心者）「上級コースに行きましょう」俺「え？知らんぞ冗談抜きで後悔するぞ」…結論から言うと、これはつまらなかった。傾斜38度。絶壁。こんなもん正面向きながら少しずつ木の葉で降りるしかないだろ。上級者ですらターン出来ないくらいの角度だ。そして初心者君は案の定転がって雪に埋もれてしまった。脱出までに相当時間がかかる。むむむ…まあ、これも経験…か。またゲレンデ食堂で昼飯を食べる。ここで疲れた人はリタイアして先に宿へ。最終的に4人が残り、時間ぎりぎりまで滑走を楽しんだ。いやーやっぱり滑るのは楽しいな。誰も大けがはしなかったし、全員楽しめたみたいだし本当に良かった。温泉に入って晩飯食って、バスに乗って帰る。他の皆が「バスに乗ってる女の子にナンパしようぜ」とか言い出して「おいおい」「やれやれ」的な展開になる。うむ…行きよりは帰りの方が流石に寝れるな。京都について、みんなに別れを告げる。そして俺と同じく立命生の子と草津まで電車で帰る。今冬は今後もどんどん滑りたいところだ。

  2012.01.07

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  初麻雀

  年初めの1月1日。初夢、初詣、初日の出、初売り…「初」のつくイベント（？）が目白押し。そんな中俺は…家に引きこもってネット麻雀を打っていたと言う。即ち、「初麻雀」である。初詣？あれって1週間後に行くものだろ？（笑俺は待つのが嫌だからね、混雑とか渋滞とかするようなところには基本的に出かけないよ。初詣は誰も居ない静まり返った神社でひっそり行うのが恒例。初売りは行かない。服は人が少ない平日にゆっくり見て買う。初日の出は昔見に行ったこともあるけど、そもそも大晦日の夜って夜更かしするから朝早く起きられないんだよね。キツい。それに気球の大会とかで朝日は沢山見てるし、今更感があるよな。綺麗な景色は好きだけどね。初夢は見たくてもあまり見れない。そもそも夢に富士山とか鷹とかなすびが出てくる人って居るのか？これらが夢に出てくる可能性があるのって、登山家か鷹の飼育員かなすび農家の人くらいじゃないのか…？初夢でどころか、普通の夢にでも出てきた事ないぞ。さて、本題の初麻雀はどうなったのか…？1局目3着目でオーラスの親。2位がリーチしてくる。こんな時普通の麻雀だったら「マジかよー厳しいなー…」となるが、ラス回避が最も重要であるこのルールでは「よっしゃ助かった！はよあがってくれ！」である。ハイパーベタオリタイム。ラスと8000点近く差があるし、跳満ツモられても俺がラスになる事は無いんだよね。自分のは厳しい手だし、ラス目からリーチがかかるよりはさっさと2位にあがってもらって3位で終わるのが吉。間違ってもここから押す事はしない。結果3着2局目5万点以上を持って1位のオーラス。ぶっちゃけ親のレンチャンがめんどくさいだけで、後は誰があがっても問題ない。配牌がダメだったので途中までは一応安牌抱えつつ鳴いてあがれる形にもってくかーという軽いノリで打つ。すると最終形がこれ。どうしてこうなった…高い手が欲しい時に高い手が来ないのに、高い手じゃなくて1000点で早い手が欲しい時にこんな化け物倍満ツモってもあんまり嬉しくないや…周りから「トップ目が何やってんだよ空気読め」とか言われそうで嫌だなこれ。捨て牌みりゃわかるけど、これどうやっても染め手かトイトイ系以外であがる事出来ないんだよね。超トイツ場。どうでも良いけど俺がチンイツあがる時って何故か大体ピンズだな。結果1着3局目オーラスでトップ目。何でも良いからあがりたい。スピード的に厳しいとみて片上りクイタンの苦しい仕掛け。78pもってりゃ親からリーチ来てもオリれるし守備的には問題なし。ここで下家にオリる意味は無い（ツモられても大体2着だし）牌効率が出来ている人間ならばまず当たらないだろうけど現物ではない8mを押し、最終的に下家から出和了。親の危険牌掴んだら当然ベタオリしてたけど…あの親の捨て牌からしてマンズは全部セーフ、ピンズも1-4,2-5以外全部セーフと判断。ソウズは全体的に臭い。特に5-8がやばい。字牌待ちはまずない。って事で、ピンズの低めとソウズ以外は全部押す。この辺の打ち方が昔と変わってきている。結果1着4局目誰も3万点に届いていないオーラス。こういう場の打ち方は神経を使う。ラス目の対面が中を鳴いてくれたのはでかい。俺が振り込む以外にこの局で俺がラスるパターンは対面が3000-6000をツモる事だけなので、リーチが消えたのは大きい。中盤以降のドラ9m以外なら大体押せる。それでも無防備になるリーチは嫌なので出来れば役ありに構えたかったけど、このテンパイなら仕方あるまい。即リーだ。リーチ、ツモの1000オールじゃ30000に足らない(自分の持ち点は26900→リー棒出して25900)かと思って一瞬躊躇したけど、よく見たら1本場。ツモったら１位確定。途中で上家から追っかけリーチ入ったけど、何とか対面から1pをロンして運よく裏のって終了。結果1着初麻雀の出だしは良い感じだ。ただ最初の3着の対局は序盤に1回ミスって大けが負ってるからなー…反省しないといけない。余談寒波の予想位相がずれて、前言ってた1/7ではなく1/4~1/5と1/9に降雪チャンスが来るかも？但し程度は微妙。

  2012.01.01

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• 連続忘年会

  2日連続で忘年会をした。まずは1回目。名会計に誘われて参加する事に。名会計がこういうイベントを企画してくれるのは珍しい。是非とも参加だ！この時期に暇そうで関西に居るメンバーを集めたようで、集まったのは結局…俺、うなぎ、名会計、嵐ファンの4人。名会計の顔なじみ（？）の店に行き、忘年会を始める。早速近況報告から。最近の電光軍団の話とか、名会計の恋模様の話とか、嵐ファンの職場の話とか。ふむ、みんな色々あるもんなんだな。ノンアルコールカクテルを飲みながら話に興じる。…しばらく話したところで二軒目の店に突入。うなぎは「腹いっぱい」と言いながらそれなりに食べる。何故か俺はまだまだ食べられた。しかし名会計とうなぎは仲が良いな。最近うなぎのホモ的ふるまい（本気か冗談か不明）が増えてきており、俺は華麗にスルーするのだが名会計はむしろ歓迎してる感じがするぞ（笑まあ、そんな感じで楽しい時間は過ぎていき…終電前に解散することになった。2回目。電光軍団の忘年会。うなぎの家に集合。メンツは俺、うなぎ、最強先生、水球の鬼、連打の名人、泳げなかった男の6人。ドＭ村と幹部は研究室の飲み会があって参加出来なかった。まあ、このメンツが集まるとやる事は決まっている。勿論麻雀だ。電光軍団のドラえもんと呼ばれている連打の名人が今日も四次元空間からドラを引き寄せまくる。連打「ロン　平和タンヤオドラドラドラドラ…18000」うなぎ「…は？」連打「ロン　ダブリー一発平和ドラドラ…12000」俺「おい待てダブリーで3面待ちとかふざけんな」…この男が強いのは何故なんだろうか、と思い、後ろから打ち筋を見てみることにした。…連打「リーチ」俺「…へ？連打、それ…」連打「あ…ミスった…眠くて間違えた」連打、まさかのノーテンリーチ！そして追っかけリーチの水球の鬼にリーのみ1300を振り込む。なんて運が良い奴だ（流局したらチョンボで8000支出なので）しかし水球の鬼は毎回毎回配牌が良すぎる。流石は前回天和を出した男。何かを持っているようだ。一方最強先生とうなぎは追っかけリーチに一発掴まされ振り込んだり極端に運が悪い。俺も同じような感じ。泳げなかった男はやっぱりよくわからない。結果連打：ボロ勝ち　水球の鬼：やや勝ち　俺：やや勝ち　泳げなかった男：やや負け　最強先生：やや負け　うなぎ：ボロ負け忘年会麻雀大会は連打の圧勝となった。しかし、遂に連打の弱点を発見する。まあ弱点を知ったところで対策は出来ないけど…また、鬼は弱点だらけなのに最近は勝ちが多く、一方最強先生は殆ど隙がないのに何故か勝ってるのをあまり見ない。そして半年ぶりくらいに何故かチンチロをやることになる。麻雀で大負けしたうなぎが、連打相手に牙をむく…！！が…ダメッ！連打が強すぎる。勝負どころで良い目を出し、大勝利。結局連打が大勝ちし、俺が少し勝ち泳げなかった男が少し負け、うなぎと先生が大敗を食らってしまった。麻雀と同じだ…因みに鬼は寝袋で寝ていたので参加せず（笑まあそんな感じで2度の忘年会は幕を閉じたのである。良いお年を、だな。

  2011.12.27

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• 宴、そして勝負

  先日は合同飲み会の日だった。昔と同じく、今回はダンデ勢の人数が圧倒的だったな。京大と同志社と奈良女の参加者を全員足してもダンデの参加者より少ないと言う。そんなダンデからは、ロリ好き3回生や修造2世3回生などのいつもの常連メンツから、飲み会の参加率だけは高い犬好き2回生や後期よくミーティングに来るトイレ4回生、そしてダンデの活動に参加したのは1年ぶり？というライオン3回生も参加していた。一応仮装パーティ的な意味も兼ねていたらしく、何人かが仮装してきていた。特に凄かったのは同志社の1，2回生コンビ。駅に集合する時点でサンタの着ぐるみを着て来たのである。通行人からの視線が凄まじい！その辺のギャル達が「えー、何ー？」「プレゼントちょーだいー」とプレゼントをねだりに来ていた（笑因みに相手がサンタだろうがなんだろうが見ず知らずの年齢不詳の人に敬語を使わない人間は正直言ってダメだと思う。こう見えて割と礼儀とか挨拶については敏感な俺。年下っぽい店員相手でも勿論敬語を使う。と、話が脱線した。実際彼らはサンタの着ぐるみを来ていただけでなくお菓子の入ったプレゼント袋を持っていたので、皆でうまい棒を貰った。そして店に移動。…席はランダム。俺の近くに座ったのは春日、犬好き、さっきのサンタコンビであった。春日のギャグが止まらない。幹事が司会進行している間にもギャグが飛び交う。この男、絶好調。いつも通り（？）たまに俺が突っ込みを入れる。俺も関西人なのでボケとか突っ込みとかはその辺の人よりは慣れている。多分。飲み会中は色々な人と喋った。修造2世と春日が今年のダンデの楽しかった部分と辛かった部分を話し、俺もサングラス達と一緒に聞いていた。ロリ好きは相変わらず酔っ払い同盟（？）と大騒ぎして楽しそうだった。スケートはトナカイの衣装が似合っていた。トイレは夜中からスノボに出発するとの事で、途中で帰宅してしまった。ライオンは説明会終わりでの登場だったので、スーツ姿。ネクタイを頭に巻いて酔っ払いサラリーマンを演出。…そんな感じで3時間が過ぎ、終電にて帰宅する事に。ライオン「麻雀でも打ちませんか？」俺「それは素晴らしい考えだ」修造2世やマッチョが無理だったので、メンツが集まるかどうか心配だったが…とりあえず麻雀セットのあるうなぎハウスに特攻する事にした。そしてもう1人は研究室の後輩であり、雀荘でバイトしている金メを呼ぶ事に。俺　ＶＳ　うなぎ　ＶＳ　ライオン　ＶＳ　金メ間違いない。俺が対峙した中で過去最高レベルのメンツだ。金メは俺が今まで戦った中で1番麻雀が強いと思った相手で、ライオンは2番目。うなぎも同じく2番目か3番目くらい。後はうなぎに匹敵すると言えば幹部か。いずれにせよ、普通に打って勝てる相手ではなさそうだ。尚、今回は俺の運命共同体（俺の勝ち負け分の受け取り・支払い者）はライオンとなった。…何と言うか全体的に読みが凄すぎて、鳴き手でも中盤以降はまず振り込んでくれない。うは…厳しいな…これはツモるしかないのか。この間の麻雀ではリーチ後のツモ和了が1回も無いながらも何とか総合1位を取った俺だったが、今回は…非常にツモに恵まれていた。半荘4回でリーチ後のツモが3，4回はあった。ダマでもツモる。この間とは大違いだ。ドラもそこそこ集まるし、何より字牌のトイツが良く集まる。序盤に8000~12000をツモって、中盤は字牌をポンポン鳴きまくって速和了、最後はタンピンドラドラのダマツモでおしまい。なんて理想的な展開なんだろう、連打の名人の気持ちが良く分かったわ。こりゃスッキリする。まあ正直９５％くらい運のお陰で勝ったとしか言えないのが寂しいものだが…（笑4半荘した戦った結果俺　+110うなぎ　+70金メ　-70ライオン　-110金メ「何すかこの先輩が後輩をボコる的な結果は（笑」ライオン「４連続３位以下とかホンマ久しぶりや」うなぎ「俺は最近安定して勝ってるな」ライオン「先輩と組むと、いつも先輩は勝つんですが僕が先輩にフルボッコにされるんですよ」俺「すまんな他意はない　俺は運命共同体の相手から直撃しないとかはやらないからなー　誰からでもロンして上を目指しに行く」うなぎ「まあそうじゃなきゃこのシステム自体成り立たないしな」かくして、クリスマスイブ未明の男達の麻雀対決は幕を閉じることになった。前に金メが「（研究室の）Ｉ先輩や焼き鳥先輩、Ｔやボウズあたりは正直運が悪くても負ける気がしないんでナメ打ちしてるんですが、うなぎさんと先輩は僕も運次第で負ける可能性があるのでナメ打ちはしません」と言っていたが、まあ運が良かったとはいえ俺とうなぎが揃って金メに勝ち越せたのはでかい。あながち全く通用しないレベルではない事が証明された。この調子で上を目指して行こう。118局　1位41回、2位33回、3位29回、4位15回かなり良い感じ。

  2011.12.24

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• リベンジの夜

  寒波到来か？12月23,24,25,26日の全てにおいて、滋賀県南部に雪マーク。これは凄い事になりそうだ！…と言うのはまだ早い。俺は正直あまり期待していない。23,24,25日は上空の風向きがあんまりよろしくないから、殆ど降らないか降っても積もりはしないレベルと予想。むしろこれ九州北部とか中国四国地方で降るパターンだろ完全に…一方で26日は期待できるな。風向きも寒気も条件を満たしている。うっすら積もるかも。雪マークは無いけど27日も少し期待して良いと思う。研究室のメンツでうなぎ家麻雀。俺、うなぎ、I君のM２が3人に、ボウズ、Tの4回生が2人。前回大幅負けで打倒ボウズと意気込んでいたI君、同じく大敗で打倒先輩たちと意気込んでいたTのリベンジはなるか…？相変わらず打点の高いボウズ、しかし焼き鳥も記録してしまう。I君は最初こそボウズから24000直撃するも、終盤失速。うなぎは安定。Tは途中一発ツモ連続するも、徐々にぼろが出始める。そんな最終結果は…俺+60　うなぎ+50　ボウズ+10　T-50　I君-70だいぶ平たい結果となった。とりあえず俺とうなぎは勝利だ。そしてリベンジに燃えていた2人はまたもや敗北となってしまった。因みに俺は半荘6回通して、振り込み3回。そのうち正直ミスったと思ったのが1回。しかしだな、リーチした後にツモったのが1回もないというとんでもない不運に見舞われつつも最終的に勝てたのはでかい。逆に運が良かった部分で言えば、ダブリー三色と4順目のダマ11600テンパイか。あの2つは本当に運ゲーだった。しかし、いつもの事ながら12000以上の和了が全くないな…打点が低い。今回途中で迷ったのは鳴き手で35557p566sから何を切るかだったな～家帰ってから詳しく計算してみたら一応結果は出たけど、めんどくさかった。全員ゼンツなら3p,7p切りが正解、ベタオリ人数が2人以上なら6s切りが正解、とだけ言っておこう。メモ11～12月107局　1位36回、2位31回、3位26回、4位14回

  2011.12.21

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• やって勉強、見て勉強

  俺、うなぎ共に久しぶりに研究をスタート。Ｍ１の後輩達は無事に中間発表を終えた様子。今度は俺らが修士論文を書いたりデータを集めるのに苦労する番だな。本日は新生ダンデ初のミーティング。若いメンバー中心に新たな第一歩…！…ん？参加メンバーが、俺、トイレ4回生、ロリ好き3回生、マッチョ3回生、修造2世3回生、スケート2回生、サングラス2回生、電デザ1回生…あれ？半分以上引退した連中じゃねえか（笑新生ダンデどころかいつものダンデであった。マッチョと修造2世が本気でロリ好きの進路を心配していた。確かに前者2人は比較的よく考えてるように見える。まあ、こうやって同級生が何人かいればお互いがサポートしあって何とかなるだろう。それに全員理系だしまあある程度適当にやってても何とかなるだろう。因みに途中でロリ好きの口から出て来た「他大学の院に行ってみたい」というのは、よほどそこでやりたい事がない限りお勧めできない。理系だと関関同立レベルからそれ以上の院に行ってもぶっちゃけそこまで劇的に就職しやすくなるわけじゃなさそうだしな…殆ど変わらん。面接まで行けば後は話術が全てだしな…さて先週は電光軍団で麻雀を打ちまくった訳だが、俺は麻雀を打つだけでなく見るのも好きだ。展開を見てるだけでも面白いし、上手い人の打ち筋を見るのは勉強になる。何より、いずれ自分がその人と戦う時の為に対策を練る事が出来る。そこで、俺が麻雀を見る際に特に注意しているポイントを挙げてみよう。１・【牌効率】ある程度基本が出来ているかどうか「ある程度」というのがどのくらいかは説明出来ないが、問題ないと感じるくらい。ある程度以上になると、山読みとかクイタン移行の考慮とかで必ずしも絶対的な正解があるとは限らないので、人によっても判断が分かれるしな。まあ、例えば（ドラは無関連牌・点棒状況普通・リーチ等も全くなしの序盤で）123456m778p22356sから7pとか2sを切る人はぶっちゃけ下手くそである123667m778p22356sから7mや8pを切る人も上手いとは言い難い他にも15、14とある時の1のどっちを先に要らない牌として処理しているか（後者の方が不要）とかを見るだけでその人の牌効率の実力が分かる。麻雀の基本中の基本である牌効率が出来ない人はほぼ例外なく勝てない。中級者以上ならばある程度出来て当然なので別の部分での戦いになるが…という事で、後ろから打ってる人の牌効率を見る事は実力が測定出来非常に参考になる。２・【牌効率】トイツの管理難しいのがトイツの管理。チートイツを見るのか、メンツ手に絞るのか、はたまたトイトイを狙うのか…これは非常に難しい問題で状況によって正解が変わってくる（何が正解かわからない場合も多い）のだが、逆に「この状況でこれは無い」という選択肢もある。234456m5566p224s から3mをツモった時にどうするかとか面白いんじゃないかな。ここでツモ切りするのはチートイが見えてない人、4s切りはチートイに固定しすぎかな？6m切りで両天秤を見たいところ。上手い人はこういうトイツの扱いが上手いと思うんだよな。３・【牌効率】先切りの有無これは、上手い下手というよりはタイプの問題。捨て牌の最初に2とか8があったらその外側の1とか9が当たり牌になる事はほぼないってのは有名な話だけど、この安全度って人によって結構違う。最初に788とあって、あえてここをシュンツ固定で1番最初に8切る人（先切りする人）もいる。受け入れが多少減るけど、引っかけたり安牌を持つ事も出来る。これを多用するかどうかの癖を見ておくのは非常に大切。敵に回した時に牌の外側の安全度が全然違うので回し打ちやオリの判断に変化が出てくる。この１～３の牌効率を見ることにより、相手の捨て牌読みに活かせる。牌効率が悪い相手や迷彩してくる相手の捨て牌を読むのは無駄。逆に綺麗な打ち手は捨て牌を読みやすいけどオーソドックスなので純粋に速くて強い。電光軍団で言えば、1番打ち方が綺麗で捨て牌が参考になるのは最強先生。次にうなぎ。最強先生は受け入れの多さ重視で凄く綺麗。うなぎはトイツ嫌いなのでたまに引っかけになる事があるけど基本的に綺麗。一方で連打の名人は先切りをたまにしてくるので必ずしも信用ならない。泳げなかった男は引っかけと迷彩しか考えず捨て牌がめちゃくちゃなので読むだけ無駄。まだ完全に解析してないけど幹部は牌効率にミスが無く打ち筋もオーソドックス、象さんと鬼は牌効率にたまにおかしい部分があるけど割と基本に忠実な感じか。４・【鳴き】鳴き仕掛けの基準俺は2000点や3900点あれば積極的にどんどん鳴く方だけど、これも人によって違う。生粋の面前型でよほど高い手でないと鳴かない人もいる。この傾向は参考にしておくと良い。電光軍団では…俺…最も鳴きが多く最もスピードが速くテンパイの数が多い、しかし大体は安いうなぎ…たまに安くても仕掛ける。主にケイテンを取る為に鳴くが上手い幹部…高くないと鳴かないので鳴いたら要注意　でもケイテンは鳴いてしっかり取りに来る連打…面前好きなのでドラがある程度無いと鳴かない　鳴いたら要注意だけどあんまり速くない最強先生…面前好きなのであまり鳴かないと本人は言うが連打や幹部よりは鳴きを使う　やたら染め手が多い泳げなかった男…ブラフを多用　3回鳴いてばらばらと言う事もあり、対処が難しい象さん…割とオーソドックス水球の鬼…クイタン嫌いだが役牌仕掛けは平気で2フーロ3フーロしてくる、でも安い５・【押し引き】オリる基準と回し打ちの頻度リーチがかかった時にどうするかの基準は人によって違う。また、リーチが無くとも鳴き手に対しての警戒度も人によって違う。これを知っておくことにより、有効に戦う事が出来る。例えばベタオリスト相手なら悪形だろうと先制リーチすればいいし、ゼンツァー相手ならハネマンあろうとリーチしまくれば振ってくれるし、リーチは警戒するけど鳴きは無警戒な相手にはタンヤオドラ３の7700とかを直撃させればいい。電光軍団では…俺…イーシャンテンからはまず押さない、鳴き手もかなり警戒して堅い。でも自分がテンパイしてる時はうなぎや連打よりも押す傾向がある。統計理論に基づいている。回し打ちはあまりしないうなぎ…極力ベタオリよりも回し打ちを考える。回し打つ場合はワンチャンスや筋を考慮するが、逆に臭すぎるとちゃんと止めてくる冷静さがある。危険察知の嗅覚もかなり高い。幹部…読みを駆使して危険牌以外はかなり押してくる。押してくる割に振り込まないのは読みが当たっているのだろうか。ベタオリはあまりやらない気がする。連打…基本的にはベタオリだがたまに回し打ちしてくる。このメンツでは結構堅い方。やばそうな状況はきっちり読んでくる。テンパイした直後の牌で良く振り込む印象がある。最強先生…以前は守備力にやや難があったが最近は隙が無くなっている。テンパイ察知能力は高く、オリる時は回し打たずにきっちりオリてくる。安牌が無い時は筋や壁よりも外側を参考にして切ってくる。泳げなかった男…危険察知能力が高く、安牌を抱える打ち方をしてちゃんとオリてくるので滅多に振り込まない。但しリーチは警戒するが中盤までの鳴き手には結構振り込んでくれる。あんまり警戒してないかも。象さん…以前は完全にゼンツァーだった象さんだが、最近はイーシャンテンからじゃないと押してこない。テンパイ察知も結構してくるので、以前と比べると堅くなった印象。水球の鬼…金がかからないとゼンツ、金がかかるとベタオリが分かりやすすぎる。リーチに対しては回し打ちは殆どしなくてちゃんと安牌を切ってオリてくるが、鳴き手に対しては警戒が足らない部分がある。６・【リーチ判断】ダマの使用状況と使用頻度面前でテンパイしたら即リーチ！が現代麻雀の基本（？）とはいえ、ダマにする方が有効な場面も多い。ダマにされるとテンパイしてるかどうかが非常に分かりにくいので対処が困難。だからこそ、誰がどんな状況でダマにする傾向があるのかどうかを知るのは大切。これについてはあまり解析が進んでいない。分かりやすいのは・連打はチートイを大抵ダマにするが、うなぎはチートイを引っかけにしてリーチする・終盤以外で安い手をダマにする人はあまり居ないが敢えていえば連打か・うなぎと最強先生はセオリー通り高い手はダマにしてくる・泳げなかった男は引っかけを活かす為にも理想形になったらリーチが多い・俺は４万点越えてたら役ありでリーチする事はほぼ皆無だが２万点以下ならチートイドラ単騎でもリーチするこれくらいか。後は手変わりをどれくらい考慮するかも人によって違うね。他にも絞りとか、染め手の癖とか、まあ色々とある。打ち手が１０人居たら、打ち筋も１０パターン。まさに十人十色。解析するのも面白いし、参考にもなる。そして何より自分が敵に回した時に勝率を１％でも上げる為に、対戦相手の事は知っておきたい。因みに俺が嫌な相手は、鳴き手に対して絞りまくってくる人、先制リーチしても上手く回し打ちして追っかけてくる人、ダマを多用する人だな。

  2011.12.19

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  焼き鳥を押し付けろ！電光軍団VSボウズ

  遂に本格的な冬らしい気温となった。やはり寒い。夜に雨雲が来れば気温的に雪になるレベルだな。ピークは今日明日で、一旦またマシになるけど、来週末にもまた寒波が来る予想。水曜日の夜と木曜日の夜は、２夜連続での徹夜de麻雀となった。１夜目。研究室の仲間で麻雀。俺、同期のI君、M１の後輩、４回生の後輩２人で交代で対局。麻雀用語で「焼き鳥」と言えばその対局中１回もあがれない事を指すが、今回、焼き鳥になるとマイナス３０のペナルティーが発生するルールとなった。マイナス３０というのは３万点と同じである。最初の２回で、家主であるM１の後輩が２回連続焼き鳥となった。そして彼は「焼き鳥王子」「焼き鳥先輩」「ミスター焼き鳥」と呼ばれることになる（笑牌に鳥の絵が描いてあるイーソーを見たら全員がその焼き鳥君の方を向く（笑I君「次焼き鳥になった奴はコンビニまで焼き鳥買いに行ってくれ！」焼き鳥「もう勘弁っすよ」また、I君が４回生の２人にもあだ名をつける。片方がボウズ、片方が金メである。前者は髪型がスポーツ刈り、後者は金髪にメガネだからという単純な理由である。因みに金メは雀荘でバイトしており、俺も１度対局したことがある。圧倒的に上手い。しかし今宵勝利の雄たけびをあげるのは金メではなかった…ボウズ「ツモ！18000！」I君「またボウズかよ」金メ「うわーマジかよ俺が焼き鳥になるとは」焼き鳥「俺だけじゃなくなったな　…って俺もこれで３回焼き鳥か！」ボウズ「ロン！18000！」俺「うわーつかんこれがダマで当たるんか」I君「ホンマこのボウズどうかしてるわ」…このままではまずい。ボウズ以外ほぼ全員勝っていない状態。そして最後…I君「リーチ！」俺「うわ、速っ！まさに音速のリーチ」I君「いや、光速のリーチや！俺はこの光速を身につけるために光を学ぶこの学科に入ったんやからな！」ボウズ「追っかけリーチ！」金メ「またボウズか」ボウズ「ツモ！　リーチ一発ツモ東ドラ２裏３！　24000！」……ボウズ独り勝ちである。何と、ボウズ以外は全員が１回以上焼き鳥になるという大惨事。普通こんなことは無い。俺とI君の連盟は大敗北。半荘６回で俺が－５０、I君が－１００である。あれ…なんで俺は１位２回、２位２回、４位２回でマイナスになるんだ…！？焼き鳥ルールのせいか…！I君「アカン、彼女にクリスマスプレゼント買えんくなったわ　ボウズにたかられて無理になったって言っておこう」金メ「ひどいボウズも居たもんですね」ボウズ「いやー運が良かったっす」それから半日が経過。２夜目。うなぎの家で、俺とうなぎと最強先生とボウズが麻雀で戦う事になる。電光軍団３人で４回生のボウズを囲むことになる。今日こそはリベンジだ！今日は俺とうなぎが連盟（勝ち負け共にうなぎの金）…ボウズ「ツモ！18000！」うなぎ「げーっ…」俺「ロン！2000」俺「ロン！3900」俺「ツモ！2000」ボウズ「ツモ！12000！」最強先生「おい、俺焼き鳥になりそうなんだけど」うなぎ「ボウズつえーな…」この日もボウズの絶好調は止まらない。休憩を交えて、終盤。現在のところ焼き鳥は最強先生が１回記録したのみ。そろそろボウズを焼き鳥にしたいところだが…？…ボウズ、焼き鳥のままオーラスへ。ボウズ「ツモ！1000！焼き鳥回避や！」うなぎ「うわー」俺「いてえ」最強先生「マジかよ…」まずい、止まらん。とりあえずボウズには振り込まないようにせねば……ボウズ、鳴き手でテンパイくさい。俺は守備に回る。俺「こういう時に共通安牌は遅くまでとっておくもんだ。6s４枚見えで7s３枚見えで8s２枚見えで9s４枚見えだから8sは余裕で通るな」ボウズ「ロン！ダブ東、鳴き三色、赤１、11600です」……は……？99,5％は通る牌だろこれ…？こいつ、8s地獄単騎で待ってただと…ボウズ「いやーたまたまっすよ　このメンツめっちゃ守備かたいんでこうでもしないと無理かと思って」まずい、本当にまずい。最強先生「リーチ！」ボウズ「追っかけリーチ！」俺「俺は１位だし安牌あるからここはチーして一発消しだ！チー」うなぎ「げーっ！やばい牌が俺のとこに流されてきたじゃねえか…でも俺だってチンイツドラ２テンパイなんだ…これは切る！」うなぎ、打5m…ボウズ「ロン　これ高いっすよ」俺「子だから12000は覚悟か…」その時ボウズが倒した手は…！ボウズ「リーチ、メンチン、リャンペーコー、ピンフ、ドラ１…あーくそっ後１役で数え役満だったのに！１２役３倍満で24000です」うなぎ「うわーーっ」俺「え…？」最強先生「ぐにゃ～…」結局誰もこのボウズを止められなかったのである。半荘８回もやったが、ボウズが大勝、俺がちょい勝ち、うなぎがやや負け、最強先生がボロ負けという結果に。ま、またボウズに勝てなかった…こいつ強い…いつかはリベンジだ！今度こそは電光軍団の底力を見せてやらねば…！因みに、ボウズは上手いのかと言うと…まあまあ上手い方だとは思う。金メ＞ライオン≧うなぎ・幹部≧連打の名人≧最強先生・ボウズ＞I君・トイレ＞水球の鬼＞膳所民・焼き鳥＞ドM村・テニサー多分こんな感じ。ただボウズは肝っ玉が据わっていて、危険牌を切るときも物凄く冷静な顔で切ってくる。うなぎ、最強先生、俺は「これやばい」みたいな顔して切るが、彼は違う。なんつーか精神力が強そうだ。基本的にリーチを恐れずに押してくる。無謀な所からは押さないが、やや不利でも押してくる。だからこそ恐ろしい。そういうタイプだからハマったら強いんだろうな。最後に、クイタンのすすめ。鳴き麻雀に必須なのはクイタン移行のタイミング。多少無理そうなところからでも攻めたら何とかなる。この下家の7mはポン。３トイツ型はメンゼンで進めるには苦しい。クイタンへ移行するためのターツが既に４つは出来ている。５つめは紫の○で囲んだ2pか4mにくっつければ良い。もしこの4mが1mならこれはクイタンにはいかない。何とかターツ５個が見込めそうだからいく。ドラが２つあれば打点にも困らない。メンゼンでリーチするのは運が良いときのみで、あくまでも鳴きが基本だと考える。そして流局寸前リーチに対して回し打つ（危険牌は6sを１つ打っているが、8s４枚見えで5s２枚見えなので「そこそこ危険」レベル　このテンパイなら危なくても攻めた方が絶対に良い）残念ながら和了は出来なかったが、タンヤオドラ４で和了すれば12000の手。誤算は４人テンパイだった事だが、これをクイタンに移行したのはおそらく正解。こういう手を和了出来た時は「やってやった感」がある。鳴き麻雀は面白いが、速度と守備の両天秤はすごく難しくて迷う。

  2011.12.10

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  学校のち麻雀

  １つ下の世代の就活も解禁か。ダンデの後輩達には是非とも満足のいく結果で終えてほしいね。まあ彼らなら大丈夫だろう。根拠？ない。何となく。でも「何となく」って直感は大体当たるから問題なし、っと。ドＭ村、うなぎ、水球の鬼と昼飯。地味にドＭ村と飯食うの結構久しぶりだったりする。そんな彼は相変わらず面白い。ドＭ村「あ～…、気が大きいわぁ…」俺「ん？それもしかして　気が重い　の間違いじゃないのか？」ドＭ村「そうそう、それそれ！」う、うむ…しかし、現在本当に気が重いのは幹部だろう。何せ、修士論文の中間発表が2週間以内に迫っているのにも関わらず全く資料を作成していないのだから。どうやらゲームにハマりすぎていたらしい。流石だ。俺とか幹部とか連打の名人は何かにハマると人生まで左右しかねないほど熱中するので、注意が必要である。だから俺はモンハンとかは決してやらない。ぶっちゃけ麻雀はこんなにハマるとは思わなかった。油断していた。でも後悔はしていない。研究室でスノボの話になる。同級生のＩ君曰く、どうやら白馬の栂池高原がオススメらしい。折角だから色々なスキー場に行ってみたいよな。スキーやスノボって滑るだけが楽しいんじゃなくて、雪山の中で自然を浴びたり、知らないコースを冒険するのも楽しいからな。さて、今日の麻雀。物凄く判断に迷う場面が２つ。諸君ならばどうする…？１つ目　南３局７順目にピンフドラ１赤１をテンパイ。これ、リーチする？それともダマ？序盤、３面待ち、リーチ含めて４役これだけ見るとこれは当然鉄リーチ！…いやしかし、俺はこれをダマにした。理由は大きく分けて２つ。１・ダマにすればまず９０％以上和了出来るだろう２・３位の下家とは現在8600点差。この手をリーチなしで3900和了したら、オーラスは12500点差。つまり、オーラスで下家が満貫（8000点）をツモっても俺がまくられる事は無い。だから敢えてリーチして打点上げる（7700~8000点）よりは、3900点でも良いから確実に和了しておきたかった。そしてオーラスは俺の親なので、ほぼ３位落ちの確率を０に近くして、心おきなくゼンツで１位を狙いに行く状況にしたかった。正直どっちが良かったのか分からない。これは東１局なら絶対にリーチする手なのだが、点棒状況を考えるとダマも無くは無いと思う…。多分、ダマだと連帯確率は相当上がるけど１位確率はやや下がるんじゃないか。連帯を勝ちと見るか、どうしても１位を狙いに行くのか。２つ目　南４局オーラスさっきの続き（さっきは結局下家から3900直撃）。６順目でイーシャンテン。ドラは4s。さて、どのターツを落とす？１・78m落とし２・45s落とし３・78s落としまず１の78m落としは打点重視。受け入れ枚数は１１枚　最終形は　メンピンドラ１（5800）かメンピンイーペーコードラ１（11600）確率は大体５割ずつそして２の45s落としは速度重視。受け入れ枚数は１４枚　最終形は　メンピン（2900）かメンピンイーペーコー（5800）確率は大体５割ずつ最後に３の78s落としは両立型？受け入れ枚数は１５枚　最終形は　メンピンドラ１（5800）１位の上家とは9200点差で、追い抜けるのは7700ツモ（5800ロンの時の形で）、12000ツモ＆11600ロン5800を他家からロンや、2900の手（ツモで3900でも）じゃ追いぬけない。そしてこの状況、俺がリーチするとしたら攻めてくるのは多分４位の対面のみ。３位の下家は手にもよるが無理やり２位を狙うよりはオリてラス回避してくる。１位の上家もテンパイしてなければ直撃を避けてオリる可能性が高い。つまり、俺がリーチしたら俺のツモか対面からのロンしかないと考えた方が良い。難しい。２の45s落としは打点が不足している感があったので今回俺は選ばなかった。１の打点重視78m落としと３の両立78s落としで相当迷った挙句、前者の打点重視78m落としをしてしまった。結果的には次順6mを引いてきて完全に裏目って、上家に逃げ切られてしまった。うーん、この選択はミスだったのか…？受け入れ枚数が１１枚と１５枚だと平均テンパイ順目は３順くらい違う。この３順は馬鹿にならない。親だしレンチャンがあることを考慮するとスピード考えて３の78s落としすべきだったのかもしれん。いつもスピードばかり考えている俺らしくもない選択だった…か…チャンス手だったので出来ればレンチャンよりこの１回でトップを確定させたかった。実は１の78m落としを選んだのはもう１つ理由がある。運が悪くテンパイしなかった時に、7sと8sを残しておけばポンしてクイタン移行出来るからだ。打点は下がるがシャンテン数は変わらない、スピードは大幅アップする鳴きになる。臨機応変さを考えるとクイタンにいける形にしたかった。実際に運が悪くこの手がテンパイせず、15順目に8sポンして9s切って早いシャンテンへと変化させた。ドラが重なって頭になって赤5mも引いたのでタンヤオドラ３の11600のシャンテンに変化した。それでも３フーロした上家に速度負けして２位だったわけなんだけれども。正直言って今でもこれはミスだったのか正しかったのか分からない。分からん、本当に分からん。それだけ際どい選択だったと思う。麻雀は奥が深い。

  2011.12.06

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• 電光軍団と過ごす日々

  この2日間は電光軍団で遊んだ。まずは、最初の日の事から話そう。…研究も終わり、いつも通りうなぎとも解散して家に帰るかーというつもりだったのだが、水球の鬼に出会う。最強先生が暇していると言う話を聞き、早速連絡。急遽ボーリングに行く事になった。俺、うなぎ、最強先生、鬼。前にもあったが、「3ゲーム投げて1ゲームでも4人の平均アベレージが130を超えたら景品ゲット」という企画に挑戦。前は俺、うなぎ、最強先生、幹部で最後の最後に達成したんだよな。今回は幹部→鬼になったが、さてどうなることやら…？1ゲーム目。いつも追い上げ型のうなぎは最初の調子はあまり良くない。俺と最強先生は良い感じの出だしだったが…結果俺１５９、最強先生１３０弱、うなぎ１００弱、鬼１００弱で、残念ながら達成ならず。全員でアベレージ１３０って普通に難しいんだよ、うん。誰か１人でも不調だと厳しいレベル。だが、男の中の男である電光軍団はこの程度では諦めない…！2ゲーム目。俺、うなぎ、最強先生の出だしが良い。良い感じのムード。一方鬼の出だしがやばく、女の子もびっくりのペース。しかしこのまま終わるような鬼ではなかった。前半5フレームで40くらいしか出せなかったのに、後半5フレームで100くらいを叩き出す驚異の追い上げっぷり。うなぎと先生は途中で一旦ミスるも、全体で見ると安定感抜群。そして俺も絶好調だった。結果俺１７３、鬼１４０、最強先生１４０弱、うなぎ１３０見事、アベレージ１３０達成！！１３０どころかアベレージ１４０でも達成できたくらいの絶好調。これが電光軍団の真骨頂！3ゲーム目。後は気楽に楽しもうと言うことになる。最強先生が絶好調、俺も絶好調を維持。うなぎ、鬼も大きく崩れず事は無い。結果俺１６９、最強先生１５０強、うなぎ１２０、鬼１１０弱なんと、2連続でアベレージ１３０達成！！漢が４人集まれば漢カルテットである。羅刹の俺の筆頭に、電光軍団の勢いは衰える事を知らなかった。うん、終わって見ればとにかく絶好調だった。３ゲーム合計でスコア５０１、アベレージで言うと１６７。３ゲームでこのアベレージは過去最高じゃなかろうか。先週の今年の極値スコア１９３を出したのもそうだし、調子が良いな。なんか筋トレしてからアベレージも上がりだした気がするんだよな。握力の衰えが遅いおかげかも。今年前半のアベレージが１４０～１４５、今年後半のアベレージは１５０くらいあると思う。この調子この調子。また、景品は焼いもロールケーキだった。なかなか豪華である。ハンバーグステーキ屋に晩飯を食べに行く。勝利の美酒に酔いしれる…ではなく、勝利の肉をむさぼる。やっぱり肉は美味い。最強先生は俺と同じく、生肉やレア肉が好きらしい。同士だ。電光軍団の夜は終わらない。この後は久々にカラオケに行く事になった。しかし、パチスロの演出曲ばかり歌うな彼らは（笑知らんのばっかりだ。鬼はAKBにハマってるらしい。かなりマイナーな曲まで歌い始めた。そして途中で、最強先生が超男らしい曲メドレーを歌い出す。「漢　漢　漢が燃える！」カッコよすぎる！修羅とかの単語も歌詞に出てくるし、これもう電光軍団のテーマソングでよくね？俺「電光軍団の草野球チーム作ったらチーム名は「チーム羅刹」だな」うなぎ「１番サード　修羅　２番セカンド　武将　とかになるんだな！」俺「で、ユニフォームには漢字の楷書で「羅刹」と書くんだ」鬼「ガチやな」最強先生「バッターボックスに入る時にこの曲を流すんだろ！相手ビビるぜ」うなぎ「かっけーなマジで！」俺「負ける気がしないな」たとえネタでもカッコいいぞこれは。このチーム羅刹ならリア充チームを一瞬で絶望の淵へ追い込めるな、うん。漢達の宴は夜中４時まで続くのだった。……そして次の日。今度はうなぎの家で麻雀をする事に。メンツは俺、うなぎ、連打、泳げなかった男。調子が良かったのは連打。２回連続１位。俺の確変は完全に終了しており、平常運転。２局で３回和了して振り込みは０回。本当にいつも通りである。ただ配牌がクソすぎて持ち味を全く出せんかったなー。俺の持ち味は言うまでもなくクイタンと役牌（後づけも）なのに、役牌トイツが殆ど来なかった上に配牌でヤオチューが多すぎてクイタンも厳しかった。国士あんまり好きじゃない俺が２回も国士に向かわざるを得ないくらいのひどさ。（当然あがれてはないけど）まあ２位と３位なら問題は無いか…うなぎが２位と４位、泳げなかった男が３位と４位だった。そして中途半端な時間に最強先生登場。しかし連打と泳げなかった男は次の日学校だったので０時くらいで帰ってしまう。最強先生「俺も麻雀やりたかったんだけど…」うーむ、残念だが来るのが遅い（笑とりあえず俺とうなぎと最強先生３人で特殊ルールの麻雀をする事に。アカギの鷲巣麻雀みたいな感じで、手牌１３枚中常に８枚は見せながら行うルール。何を見せても良い。これは難しい。何を見せるのが良いのか分からない。そんな中上手いのは…詐欺師、嘘つきの名人、ブラフの達人…様々な称号を持つうなぎだった。彼は手牌の4mを3枚晒してリーチ。俺のとこにも4mがあって1mと2mがほぼ枯れてたので3mが完全アンパイかと思いきやうなぎの見えない手牌の中に5mがあって4445mとなり、待ちが3-6,5mだった。こいつ、発想が悪魔じみている…！勝てん、マジで勝てん。俺も最強先生も見事にうなぎの術中にハマる。そしていつの間にか最強先生がハコってしまった。ホントうなぎはこういうことやらせたら天才的だよな…（笑…で、その後は3人で色々語る。まあとにかく沢山の事を語った。同じ電光軍団、そしてダンデの同世代の古株である3人組。共に同じ道を歩み続けた仲だ。語る話が尽きる事は無い。…いつの間にか朝6時になっていたので、帰る。気温6度、冷たい雨が降りしきる中傘をささずチャリぶっとばして30分かけて家まで奔走。こうやって電光軍団で遊ぶ何気ない日常も半年後にはもうあり得ないかもしれない。今しか出来ない事だからこそ、ありきたりな日々でも大切に。

  2011.12.02

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  確変は終わらない～二度目の数え役満～

  以前、11月上旬から中旬にかけて麻雀で確変が起こっていた。リアル麻雀、ネット麻雀合わせて8局連続トップ。小四喜と数え役満を1回ずつ和了する奇跡っぷり。ああ、あの頃は誰と戦っても負ける気がしなかったもんだ。…で最近はどうなっていたのかと言うと…あっさりと確変は終了していた。平均順位は2.4程度と、いつも通りの成績。特に反動が来て悪くなる事もなく、いつも通りのもどかしいけど結果はそれなりと言う麻雀を打っていた。まあ敢えて言えば少し回し打ちの練習をしていたから放銃率が少し上がって和了率も少し上がったけど。んー、やっぱり前のは紛れもない確変だったんだな～なかなかあんな幸運な事は起こらないだろう…そして今日も俺は麻雀を打つ。1回目はもどかしい展開が続いて3位。そして2回目、東1局でこんな事が起こる。…リーチ、一発、三暗刻、トイトイ、南、メンホン、ドラ２、裏３15役　数え役満………！？これはやばいｗｗｗ俺鬼畜すぎるｗｗｗなんだなんだ、確変は終わったんじゃなかったのか！？しばらく余韻が抜けない。東1局、対局が始まってから5分もたたずに対面を飛ばして1位確定終了。因みにこれは17順目の出来事なのだが、実は親が8順目に先制リーチをしている。その時俺の手は2244488m南南西中中と、今の形のイーシャンテンであった。親リー相手にシャンテンでも攻めて良いくらいの手である。ただ不要牌をぶった切りまくるのは芸がない。出来るだけ危険な牌は最後まで残しつつ、攻める。例えば途中でこういう形になった1224447888m南南中中まっすぐ行くなら7m落としだが、ここから俺は1mを落とす。7mが危険だったからだ。1mを落とすと3mの受けが無くなって遅くなるのだが、3m引いてリーチした場合は偶発役がなければ12000の手である。俺は12000のイーシャンテンで親リー相手に攻めない。だが、1m切ってテンパイなら最低でも16000~24000が確定するような手になり、これなら親リー相手にイーシャンテンで押しても期待値が高い。だから3m受けは敢えて捨てて少しでも当たる確率が低いところから回してテンパイにもっていった。そしてこの手はテンパイ即リー。待ちは1枚切れの南と初牌の中（ドラ）のシャボだが、そもそも親が先制リーチしている以上中は親以外からは絶対に出てこない。南は俺がリーチしようがしまいが出てくる確率はあまり変わらない。むしろ出やすくなる可能性もある。それなら打点あげる為にリーチした方が得、と言う理由。因みに残り順目はたったの1順で、俺のツモは海底だった。南と中は枯れていたのでハイテイでスーアンツモは不可能だったが、いやはや対面が降ってくれてよかった…対面はホンイツ、東、赤１、ドラ２の中単騎待ち（12000確定手）であった。そりゃ攻める。可哀想に、残りの手牌の678m中から南をツモった時点で、どっち切っても役満に振り込む事になる。俺にとっては運が良かった。これで今月はネット麻雀：10-7-8-4リアル麻雀：7-1-0-2合計：17-8-8-6（左から1位、2位、3位、4位回数）である。どっちかと言うと4位になりそうなところを上手く3位で踏みとどまる麻雀を打つ俺なので、ここまで1位が多いのは俺らしくない。いやはや、今までに例をみないほど調子が良い。今後もどんどん打ちたいところだ。ああ、たとえ調子が良くてもちゃんと毎試合牌譜検討をして反省点を洗い出すようにはしている。その辺は怠らないようにしないと成長しない。

  2011.11.23

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• 修羅達の宴

  近づく冬の足音。昨日、今日は県内の伊吹山や比良山で初冠雪だったらしい。因みに戸狩温泉もこのタイミングで上部ゲレンデが積雪。外の空気も寒々としてきている。特に今日の朝の気温は5度まで下がってこれが今季最低気温。一気に冷えたので想像以上に寒く感じるが、実はこの5度と言う最低気温は丁度平年並みである。つまり、これがこの季節の当たり前の寒さ。今までいかに暖かい日が続いていたかがよく分かる。この寒さ（と言っていいのかこれ？）は週末までは続く予想だ。昨日はダンデのミーティングに出た後、成り行きでうなぎ達と鍋をする事になった。ノンアルコールの梅酒という珍しいものがあったので飲んでみた。これは美味い。ノンアルコールにありがちな「カロリーもゼロです！」なんて代物じゃなくて美味しい。俺はゼロカロリー飲料はあまり好きじゃないからな…ホント最近の、ゼロカロリー流行らせよう的な流れが気に食わん。美味しそうな炭酸ジュース買ったら実はゼロカロリーだった時の落胆具合は異常。あれ後味微妙だろ…この意見にはドＭ村が全面的に賛成してくれている。俺と彼の味覚はかなり近い。ジュースでもポテチでも大体好みが一致する。…で、鍋を囲みながら色々な話をした。まあかなりの時間で山ほど話したので内容は割愛するが、前に熱い話だった「修羅と羅刹の話」が再燃した（笑電光軍団の羅刹として、修羅の道をゆく者たちに教えを説きまくった。前にも言ったように、修羅は「厳しい環境を留年なく乗りきり、女の誘惑に負けていない者（ただし過去に誘惑に負けていてもかまわない）」の条件を満たす必要があるが、それ以外にも羅刹であるこの私の修羅道の考えに近いかどうかで階級が決められる。因みに階級は羅刹＞修羅＞武将＞武士＞平民である（暫定）例えば上記のカッコ内の条件では修羅を満たしていても、理性で本能を抑えられない人間は階級が下がる。具体例を挙げると、過去に知人以外の不特定多数の人が居る中で平気でキスをしたり、欲望に負けすぐふしだらな行為に走ろうとしたような者はたとえ現在誘惑に負けていなくとも修羅は名乗れず、武将や武士まで落ちる。その逆に理性で本能を抑え、紳士的で思いやりのある立ち振る舞いをする者は多少カッコ内の条件を満たしていなくとも、修羅になれる可能性がある。この辺はまあ…人間性の問題か。修羅、羅刹は常に紳士たれ！と言うことだ。どこかで聞いたフレーズだ。そうか、巨人軍は紳士たれ！ってのと一緒か。まあ巨人軍は総帥が紳士じゃなくてジャイアンだからな…一緒にはしないでおこう。因みにうなぎは「俺は修羅として羅刹様であるあなたの右腕としてついていきます！」と言った。うむ…素晴らしい心がけだ！良い参謀役を持ったものだ！そんな感じで鍋を楽しみ、終わってみれば実に夜中3時くらいに。しかし宴は終わらない。トイレ4回生も参加して、うなぎと3人でいたストをする事になった。トイレは初めてのプレイなので、俺とうなぎがアドバイスをしながらやることに。…店買えねえ！！なんなんだよこれ、いつもそういう役回りじゃねえか！何故か分からんが俺は毎回店が買えない。うなぎやドＭ村、連打あたりにはもうそういうイメージがついてしまっているかもしれない。そしてこのゲームは店が少ないと基本的にどうしようもないゲームなので、非常にまずい。一方うなぎも少なめ、逆にトイレとＣＰＵが多め。うーむ、こうなったら序盤はトイレとＣＰＵを利用してちまちま稼いで、うなぎの最終作戦を先読みして最後はうなぎと一緒に一気に資産を増やす作戦しかないか…だいぶ厳しいな。そして途中でトイレが凄い事を起こしてしまう。スロットで７７７を揃えたのだ。…すげえ、ガチで初めて見た気がする（笑中盤までは案外横並びで僅差の展開。そして終盤に差し掛かろうとした時に、徐々にトイレが伸びてくる。予定通りトイレに相乗りした後、ヤバそうなタイミングで10株売り開始。そして一方で次はうなぎ株を300株近く買い込む。トイレはもうこの状況じゃ目標金額（15000）には届かないな。15000を超えるとしたらうなぎしか無理だ。ほかのプレイヤーは店が分散しすぎている。よし、後はうなぎが気付かずに一直線に伸ばしてくれれば……うなぎ、遂に4件エリアを独占。そして400株を持ちいざ増資を開始。11500くらいだった総資産が一瞬で16500くらいまであがる。うなぎ「よっしゃ！ゴールまで後1マス！これで勝ｔ…げーっ！これはまずい！」ふふふ、うなぎよ、最後の最後でミスったな！300株持っている俺も一気に15000を突破して16300まであがったぞ。そして勝負はどっちが先にゴールにつくかになった。しかしうなぎはゴールまで後1マス、そして俺は後6マス。ここで俺が6か7を出せば俺の勝利、それ以外ならうなぎの勝利だ。ここで6か7を…出す！ざわ…　ざわ…運否天賦っ…！サイコロが振られる。…が…ダメっ！目は非情にも3…っ！そう最後まで上手くは行かず、結局うなぎがそのまま1位になってしまった。うーむ、最後の最後に追い詰めたけど惜しかったねえ。まあでも店たったの4軒でここまで追い詰めての2位なら満足満足。そしてトイレは14000でこちらもやや惜しく3位。トイレ「ムズいっすね、及びませんでした」うなぎ「いや上手い方だよ、ドＭ村なら9000くらいで終わってるぜ多分」俺「確かにそんな気はする」と、格下に見ておいてここから一気に持ち上げる事になるのだが、何と今日はドＭ村の誕生日である。おめでとう！心なしか昔より心配性ではなくなってきたドＭ村。このまま自信を持って色々と頑張ってほしいものだ。そして更にＭ度と天然さに磨きをかけてほしいで、更に…今週で植物マニア4回生が引っ越して実家に帰る事になったらしい。昆虫採集とか色々世話になったな。来年こそは彼の就活が大成功になる事を切実に願う。まあ、日ごろの行いが良さそうな彼ならなんとかなるだろう、うん。さてとぼちぼち修論書きはじめなきゃいけないかな…

  2011.11.22

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  数え役満で絶好調！

  さっきネット麻雀を打っていたら、何と数え役満を和了。勿論これが初めて。対面のリーチをくぐって追っかけリーチの末海底牌で和了。リーチしたのは対面のリーチの安牌でもなければ出やすい牌でもない為。脇からはまず出ないので、ツモか対面からの直撃を期待してリーチで打点上昇を望んだ。数え役満の発生確率って大体小四喜と同じくらいみたい。つまり、自分に限れば半荘５０００回に１回くらい。しかも今回は赤も無く、カンドラも無いと言うタイプ。因みにこの局もトップ終了となった訳だが…先日のうなぎ家麻雀での大爆発から数えて、何と現在８連続トップである。これはどうかしてる。勿論良い意味で。単純に全員の実力が同じとして計算しても1/4の７乗だから1/16384だ。すげえ…一体何が起こってるんだ…打ち方は殆ど変えていない。強いて言えば、「守備速攻型」の俺だが、その中でも今までは守備＞速攻だったのを最近は速攻＞守備に少しシフトしているくらい。これで放銃率は9.6～9.8％程度、和了率は23.5～24.0％程度となっている。（守備＞速攻の時は、放銃率9.0～9.3％、和了率22.7～23.2％くらい）いやしかし…先日に続いてこれはツキすぎている。人生に必要な運を無駄遣いしすぎ…？これはもしや就職先が粉飾決算で潰れたり、一生彼女が出来なかったりするのか…！？いやいや、そんなオカルトな考えはしませんとも。良い事があった後は悪い事が起こりやすいなんて確率的に間違ってる話。願わくばこの絶好調がいつまでも続いて欲しいもんだね。

  2011.11.11

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• 奇跡の大勝利・役満小四喜

  ダンデのミーティングに出た後、うなぎの家で麻雀の予定。しかしこのダンデミーティングがまたカオスだった。ライオン３回生にうなぎが来た時点でとにかく面白い。さて、うなぎの家に向かうわけだが…今回は何と、膳所民２回生を連れていくことになった。膳所民「最近麻雀まったくやってないっす　この間ボロ負けしたんで足を洗おうかと…」俺「おいお前そんなんでいいのか！負け組のまま終わるつもりか！？悔しいなら頑張って勝とうぜ！よし、今日俺についてこい、勝ち組の道を歩ませてやる！」膳所民「ホンマっすか　まあ久しぶりにやるのも良いっすね」…最初のメンバーは、俺とうなぎと膳所民とトイレ。膳所民のお手並み拝見…と言ったところだったが、彼が暴走し始める。リーチ！リーチ！ツモ！ロン！和了のラッシュである。あっという間に彼の点棒は５万点を超える。あれ？こいつ普通に強いんじゃ…？ここでライオン登場。次は俺を除いた４人で賭けて打つことになる。俺は膳所民のアドバイザーとして後ろで待機。膳所民「どれ捨てます？ここは9pっすよね」俺「待て！それ捨てると8pの受けがなくなるだろ！こういう時は1sを捨てるんだよ」…俺「おい！（あれをチーだ！）」膳所民「んん？？」牌を捨てる俺「あちゃー遅かったか…あれは鳴いた方が良いんだよ…　ん！いけ！（あれはポンだ）」膳所民「えっ？あ…ああそういうことですか、ってもう遅いので無理ですね」俺「ぐああ…両方ないてればケイテンまで持って行けたのに…勿体ない」うなぎ「膳所民より後ろにいるお前の方が悔しがってどうすんだよ（笑」トイレ「ってかこれじゃ俺が勝てなくなるじゃないですか」…膳所民は基本はある程度出来てるんだけど、牌効率や判断がちょっとまずい。まあ誰だって初心者の時はそんなものだ。こうやって続けていけばいずれ上手くなって勝ち組になれるさ。…しかし！結局今日の膳所民は調子が良く、トータルで勝ちとなって帰って行った。まあ、とりあえずまたぼろ負けしてへこまれるよりはこっちの方が助かる。これでモチベーションが上がってくれれば…さて、ここから先は俺、うなぎ、トイレ、ライオンの４人となる。どうやら彼らは賭けたいらしいのだが、俺は断固拒否なので、ここで１つ提案する。俺「うなぎよ、俺が勝ったら俺の勝ち分は全部うなぎのもの、俺が負けたら俺の負け分も全部うなぎのもの　でやらないか？」うなぎ「いや…すまんがそれはやらん！」俺「そうか…それは残念だな」ライオン「僕がやりましょうか？全然いいですよ」俺「おお、じゃあそうしよう」…と言う事で、俺が勝っても負けても損得をするのはライオンということになった。決してコンビ打ちをするという意味ではなく、俺はいつも通り自分が勝つことだけを考えて打ち、結果的にそれがライオンの損得になるという感じだ。何と今回、結局半荘５回も戦うことになった。そして…結果は…１回目　40000点台のトップ２回目　55000点近く稼いでの大トップ３回目　62000点という荒稼ぎの大トップ４回目　31000点でのギリギリトップ５回目　64000点を稼ぐ最後に相応しい超トップいやはや…ラス回避麻雀が持ち味のはずな俺がまさか5連トップとはね…ネットでも5連トップは記憶にない。多分はじめて。空前絶後の大勝利。当然大喜び。そして俺以外にも喜んでいる人物が1人。そう、ライオンだ。俺の5連トップにより今日の彼は大勝ちとなった。また、うなぎは辛抱強く2位で耐えるパターンが多かったのでさほど負けていない様子。トイレが大損をするという可哀想な結果となった。んー何でこんなに勝ったのかわからん。ただ1つ言える、これは実力じゃない、運ゲーだ（笑麻雀初心者3人相手にすりゃこれが実力と言えるかも知れんが、格上も相手にしてる以上それはない。何と言うか、役牌トイツの配牌が多かった。カンチャンやペンチャンの整理が上手くいった。実はドラの集まり具合はそこそこレベルで、打点も高い手は多くなかった。（後述のアレを除けば1番高いのはタンピンツモ3色ドラ2の親跳（18000）。他は大体2000~3900とか。振り込んでる数は普通。1局に1回弱。守備意識はいつもと変えてないのでまあこんなもん。やっぱり、スピード型の俺の手に速和了に向いている配牌、ツモが来たのが良かったんだろう。和了回数がとんでもなかった。とはいえ、普通にそこそこ打てる人なら大体が同じような和了を出来るような手だったので、決して上手かったわけではない。個人的に「これは俺だからこそ」という和了は2，3回だけか。クイタンへの切り替え判断と後づけの場面。そしてこの5連トップの中に、物凄く印象深い和了があった。そう…あれは…配牌13種のうち、7枚が字牌（東東南南西西北）だった時だ。一目見た瞬間、アレを目指そうとして決め打った。すぐに北が重なり、その後東を鳴く事が出来た。更に北がもう1枚重なる。6順目567s南南西西北北北　東東東ポン…鬼畜手！これは出る。そして…ライオン「これ鳴かれますかね…？」打・南俺「ロン！」うなぎ「へ！？」ライオン「ポン…じゃなくてロンですか？」鷲巣「ロン！！ロンロンロンロンロンローン！」役満・小四喜！！テンパイしてから震えが止まらんかった。あれなんだよ、俺がリアル麻雀で役満を和了するのはこれがはじめて。ネットだと四暗刻と大三元があるけど、小四喜の方が出現確率は圧倒的に低い。5000半荘打って1回出せるレベル。（4人誰でもと言う条件なら1250半荘に1回）（実は4か月前にドＭ村が出しているが）いやはや…何と言うか…速かった。まだたったの6順目。しかも東しか鳴いていない。こりゃ、いくらライオンの守備が高いと言っても出る。我ながら鬼畜すぎる…。奇跡の大勝利、しかし俺の実利は０。でもそんなの関係ねえ！良いんだよ、勝ったという事実が心を満たす。金なんて要らん。それよりもリアル麻雀初の役満を和了した事で胸が熱いんだ。今日は麻雀打たない。なんかあまり打つ気にならないし、しばらく余韻に浸りたい。明日からまた平常運転かな。

  2011.11.08

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• 雀力を評価するには

  例えば、某野球ゲームでは選手の能力は以下のような物差しで評価されている。野手ならパワー・ミート・走力・肩力・守備力投手なら球速・変化球・コントロール・スタミナさて、麻雀の能力はどうやって評価すべきなのか。ふとそんなことを考えたのだが…個人的に適切だと思う９つの要素を挙げてみる。牌効率・打点・スピード・危険察知・守備・読み・アナログ判断・デジタル判断・対人戦略１つずつ説明しよう。・牌効率何を切ったら最も効率よくテンパイ、和了出来るか。初心者がまず覚える事であり一見単純に見えるが、強い人でも完璧には会得出来ないくらいかなり奥が深い。攻撃に必要で、最低限は無いと試合にならない。・打点面前でしっかり役を意識して高い手を作れるかどうか。時には、牌効率を無視した選択も必要。これが出来る人は特に劣勢の状況に置いて強い力を発揮する。・スピード鳴きを活用し、スピードが求められる場面で速い手を和了出来るかどうか。昭和麻雀では否定され、現代麻雀ではスピードが命と言われる。スピードが速い人は総じてクイタン移行と後づけの判断が上手い。特に優勢の状況に置いて強い力を発揮する。・危険察知テンパイタイミングや危険牌の察知能力。守備おいては必須の能力であり、これが高い人は大体打ってる数が多い。理屈よりも感性。相手がリーチしてこない鳴き手やダマ相手なら特に必要。・守備ベタオリがしっかり出来るか、安牌残し判断が出来るかどうか、そして最終的な放銃率の低さ。中途半端にまわし打たずしっかりオリることも大切。危険察知や読みの能力が高い人は守備力も増加するはず。・読み相手の捨て牌からいかに沢山の情報を得られるかどうか。また、相手の捨て牌から打点読みや山読みをする能力も含む。切り順や色から新たな安牌を発掘出来るので、特にまわし打ちで力を発揮する。但し、牌効率のおかしい人や初心者相手には読みが効かないのが難点。・アナログ判断主に場況判断能力。点棒状況的に狙うべき手は何か、絞るべきかアシストや差し込むべきか…などなど言い出したらきりがない。デジタル判断と違って統計的な正解がない。麻雀が上手い人の大半はこの能力が高い。場を読んで臨機応変に打てる。・デジタル判断攻めるべきかオリるべきか、リーチかダマか…などの統計的に正解、不正解がある程度出る状況での判断能力。局が早く、自分の点数が原点に近いほど正解がハッキリしているので威力を発揮する。ネット麻雀出身の打ち手にはこの能力が高い人が多い。・対人戦略人の心理を考えて出来るだけ出し抜くように打てるかどうか。○○君は守備型だからテンパイ即リーが有効、○○君はゼンツだから真ん中のリャンメンでも出る、などなど。ブラフで脅しをかける、差し込みやアシスト等もこの能力に含む。まあ、雀力の殆どはこれらの要素で語る事が出来るんじゃないかな？間違っても「運の良し悪し」みたいなオカルトは入らないからな！さて、では各能力が優れているのは誰か？と言う事を考えてみよう。これは俺が見た限りの判断だ。結構適当かも知れない。・牌効率…幹部、うなぎ幹部はたまに決め打ちすることもあるがしっかり打つ時の牌効率は素晴らしい。後ろから見ててミスが全くない。うなぎもそれに続く。先切りなどたまに牌効率が悪い事もするが、大体は正着通り。・打点…幹部、修造２世、連打の名人幹部はいつも高い手を育てており、修造２世はただ高いというより綺麗な手を育ててくるイメージ。彼らの勝負手は恐ろしい。また、連打の名人はドラを使うのが上手い（ドラが寄ってくる？）・スピード…俺和了出来るか怪しい満貫より、和了出来そうな２０００点、という考え方。基本的にドラが２つあればまずは役牌絡ませかクイタンを考える。ネット麻雀出身が少ない電光ダンデ勢ではまずスピードは１番速いはず。・危険察知…うなぎ、ライオン、最強先生うなぎのテンパイ察知は大体当たる。危険牌は読みと言うよりは確率で感じている模様。最強先生は守備が弱いイメージがあるが、危険察知能力は高い。鳴き手もしっかり警戒してくる。そしてライオンも流石としか言いようがない。・守備…俺、トイレ、泳げなかった男俺はどちらかと言うと攻めオリ判断が守備寄りで、オリると決めたら徹底的にオリる。ただよく鳴くので安牌が無くなる事はある。トイレも一度降りると決めたら中途半端にまわし打たずしっかりオリる。泳げなかった男は安牌を溜め込む確率が恐ろしく高い。・読み…ライオン、幹部ライオンの読みは恐ろしいほど当たる。誰に何が危険かを正確に読んでいる。幹部も読みが上手く、一見ゼンツしてくるようにみえて読み的に当たらなさそうなものを捨てての攻めなのであまり振り込まない。・アナログ判断…ライオン、連打の名人、うなぎライオンは待ち牌選択やターツ選択が上手く、連打とうなぎは高い手が必要な場面でしっかりと手を作ってくる印象。・デジタル判断…俺、水球の鬼、連打の名人俺は麻雀統計学をしっかり学んでいるので、このメンツの中ではもっともこの判断に優れていると思われる。鬼は一見攻めそうな手でもオリが有効な場面でしっかりオリを選択できる、連打は無難でおかしな判断はまずしない。・対人戦略…うなぎ、泳げなかった男うなぎはブラフが上手い。基本を崩さない程度にしっかり相手の心理を考えて打ってくる。泳げなかった男は牌効率や打点を捨ててでも人をハメる事に尽力している。期待値は高くないとはいえ、他の人の警戒度は抜群。俺とそんなに打った事ない人は知りません。何度も打ってる人で打ち方が分かった人のみ掲載。

  2011.11.06

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  ダンデ・電光の過去の写真と、麻雀の真打ち登場

  昨日。研究室にて、うなぎが面白いものを見せてくる。ダンデや電光軍団の過去のアルバムだ。見てみると、へえ…これは懐かしい。俺らが１回生の時の写真まであるぞ。ああ、電光軍団で学祭にて出店したよな…この頃はまだ競馬王に覇気がある。みんなで海行ったよな…象さんが埋められている。そうか、北海道合宿に杵築の男が来た時もあったっけ…へえ、うなぎ達が昔行った合コンってこんな感じだったのか…などなど。ところで、かなり面白いのは今と昔と比べて、変わってる人と全然変わってない人がいる事だ。と言う事で、かなり私見だが変わってる人ベスト５と変わってない人ベスト５を。変わってる人ベスト５１、最強先生…若え！こう見ると昔はあまり大人っぽい雰囲気がなかったのかな？今とは違う。色々と楽しく無茶してたよなー。２、杵築の男…何と言うか、初々しい。今も年齢よりは若く見えるんだけど、ぱっと見タイプが変わってるような…？３、うなぎ's彼女…今：子供っぽく見えて大人っぽい　昔：大学生には見えないほど子供っぽい　いやいや、どちらも褒め言葉でっせ。４、競馬王…あの頃はアニメやパチスロにハマることもなく普通のクール系大学生だった…のに。今の方が落ちついてるけど少し影があるように見える。５、修造２世３回生…説明が難しいけど、元気な若い青少年→落ちついた青年って感じになってる。雰囲気がちょっと違う。変わってない人ベスト５１、泳げなかった男…こいつ全然変わらんｗｗｗ　今も昔も高校生です。２、番長…同じく全然変わらん！年をとっても見た目が変わらないのは得かな？３、俺…うなぎ「お前も全然変わってねえな！（笑」　まあ確かに今でも若い。４、象さん…昔の方が少し若く見えるけど、それでも殆ど変っていない。５、水球の鬼…ちょいと横幅に変化が…！？ってくらいで見た目は殆ど同じ。最強先生の変わりっぷりには驚いた。そして全体的に言えるのは、途中で髪型や髪の色に変化がある人ほど、変わってるように見えてしまうと言う事。変わってない人はそれが殆ど同じだから変わってないように見えるのかもしれない。で、その後うなぎハウスで麻雀。研究室の４回生を２人呼んでみた。そのうち１人が雀荘でバイトしてると言うかなりの精鋭。実力を見せてもらおう。…メンバーは、俺、うなぎ、連打の名人、泳げなかった男、研究室の４回生２人俺は４半荘打って１位、４位、１位、２位と好調な部類。うなぎも前みたいな絶不調からは解放された模様。そして泳げなかった男は相変わらず打ち方が変わりすぎている。西入して29800点、後200点あれば１位確定って時に国士無双狙い始めるんだぜ。わざとならとんだエンターテイナー、真面目ならアホだ（笑そして注目の雀荘バイト君は上手い。色々解説してくれるのでわかりやすいが、場の状況を判断するのが特に上手すぎる。普通の人より処理してる情報量が圧倒的に多い。正直言って、今まで打った中で１番強い。俺の中では、うなぎ、幹部、ライオン３回生が上手さトップ３だが、彼らは少なからず弱点もある。一方で今回の雀荘バイト君はほぼ全てが完璧で弱点が見当たらない。リアル麻雀派が苦手な場合が多いスピード・鳴きについても問題ないし、デジタル判断も出来ている。彼は「うなぎさんは随分腰が重い麻雀ですね」と言っていたが、これはいかに電光軍団のスピードが遅いかを如実に表している一言だ。うなぎは牌効率に問題は無く、電光軍団の中では比較的鳴いてでも和了する方。それでも彼の眼には「まだ腰が重い、遅い」と映った様子。と言う事は、うなぎ以外の電光軍団は全員更に遅いということになる。そんな雀荘バイト君と論争になったのがこの場面。南２局　俺が１位の状況で北家※これには表示できなかったが北はポンしている。西をツモ。７順目。ドラは西だが直前に西家が場に１枚捨てており、しばらくは安牌として使える。ここでの選択肢は２つ。１、西ツモ切りで完全イーシャンテンを維持２、5p切りで受け入れ枚数を減らすが西を安牌として抱えるここで俺は１を選択したが、雀荘バイト君は絶対に２との事。これについてはかなり熱い論争になった。まず、おさらいをしておこう。西を切っての完全イーシャンテンの場合、テンパイになる受け入れ枚数は２０枚。5p切ってのイーシャンテンの場合、テンパイになる受け入れ枚数は１６枚。但し安牌を１枚抱える事が出来る。ここまでは基本事項。初心者でなければ誰もが考慮する内容。ここから先はお互いの意見。雀荘バイト君「受け入れ枚数の４枚差より、ここはもしものリーチに備えて守備をしっかり固める方が大切。後、西はドラなので、ここで西を切ってしまうと手が安く見られてしまい攻められる恐れがある。」俺「受け入れ枚数は４枚差ではなく、鳴き手でチー（２倍）とポン（４倍）となり、実際の受け入れ枚数の差は３２枚と４８枚の１６枚差。流石に１６枚差なら安牌を抱えるよりスピードを求めた方が有効。また、手の安さを見せるのを嫌う場面ではない。むしろ安いと思わせるべき。」まず受け入れ枚数について。メンゼンでは４枚差、鳴き手では１６枚差だが、この差は馬鹿にならない。受け入れ枚数と、平均テンパイ順目の式は以下の通り。平均テンパイ順目＝１２０÷受け入れ枚数この１２０という数字は、麻雀牌全ての数（１３６）から自分の手牌（１３）＆順目（１～１８）を引いたもの。１２０にしてるのはキリがよく分かりやすい数字なので。７順目なら実際は１１６かな。で、受け入れ枚数１６枚のイーシャンテンがテンパイになるまでの平均順目は7.5となる。２０枚なら丁度６順。つまり、たった４枚の差が1.5順の差になる。一方鳴き手だと…３２枚なら3.75　４８枚なら2.5　となる…アレ？１６枚も差があるのに、平均テンパイ順目の差はメンゼンより小さいぞ？すまん、これは誤算だった。y=120/x　のグラフのxが大きい時と小さい時のyの変化量がここまで大きいとは思わなかった。つまり、俺の「鳴き手だからこそ完全イーシャンテン有利」という論理は正しくない事になる…うむ…。が、いずれにせよテンパイ順目には１順以上の差がある。と言う事はだ。誰かがリーチする事を考えて１順を凌ぐために安牌を持つか、防御力は下がるが自分が和了する順目を1.25順早めるか、のどちらが有利かは言うまでもない。特別な状況がない限り後者だ。オーラスだとか、役が必要だとかそういう場面ではない。現在が守備的に打つ必要のある１位でも、完全イーシャンテンの方が総合的な順位期待値は高いと判断できる。また、「安い手だと思われる」ことを嫌う（雀荘バイト君）か歓迎する（俺）か。これは間違いなく後者だと思う。この場面で怖いのはまっすぐ攻めてこられる事よりも、上家に絞られる事。上家に完全に絞られたら受け入れが３２枚とか４８枚とか悠長な事を言ってられないぞ。面前と変わらない１６枚～２０枚と変わらなくなる。平均テンパイ順目が３順以上も遅くなる。自殺行為だ。ここは安い手だとアピールして上家に絞らせない事の方が圧倒的に大事。よって、この場面の判断については１の完全イーシャンテンをとる事の方が有利ではないか、との結論を出す。あくまでも統計、デジタルに基づいた判断なので、対局する相手によって違ったり雀荘ルールだと違ったりするのかもしれない可能性はある。まあでもこの場面以外は雀荘バイト君の意見・判断は全てに恐ろしいほど説得力があった。やっぱり上手い。

  2011.11.04

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  電光軍団＆ダンデ合同麻雀

  木曜日の話。毎週木曜日と言えば、うなぎハウスにて電光軍団が麻雀をする日になっている。が、今回は特別ゲストが登場。トイレ４回生とライオン３回生も来る事になった。…まずは電光軍団いつもの４人…即ち、俺、うなぎ、幹部、連打の名人が集う。軽く晩飯を食べてから対局開始。連打のツキがやばすぎる。最終的に彼が６万点を超えてトップ。俺は親で倍満親かぶり＆１回もあがっていない（焼き鳥）＆１回も振り込んでいないという超空気で何故か２位。同じく焼き鳥のうなぎが４位、幹部は３位。６順目の変則４面待ちリーチがあがれないとか、全体的に見れば運が悪すぎたが、焼き鳥で２位になるとは…順位に関してだけは運が良かったと言うべきなのか。続いて２局目。今回は俺の運が良い。序盤に、リーチチートイタンヤオ赤赤（中スジ引っかけ）をうなぎが振ってくれて大量リードし、後は守備麻雀で何とか１位をキープ。２位連打、３位幹部、４位うなぎ。うなぎは驚くほど運が悪い。テンパイしない、上がれない…不思議なくらいに。ここでライオンとトイレが登場。トイレはミーティング以来、ライオンは半年ぶりとかか？マジで久しぶりだ。なんか性格が変わっていた。前はどっちかというとクールなイメージのあった彼だったが、実に饒舌でノリが良くなっている。何故か先輩にもタメ語だ。一体いつ彼に変化があったのだろう、気になる（笑更に、水球の鬼も登場。ここで、俺が抜けて点３での麻雀となる。戦うのは、トイレ、ライオン、鬼、うなぎだ。鬼が居るので、ルールはナシナシ（クイタン無し、後づけなし）。俺から言わせればクソルールだ。絶対こんなルールではやらない。俺はライオンの打ち方が気になったので、彼を中心に観戦する。後は最近極端に運の悪いうなぎを応援しつつ……最初に、鬼がリーチ。うなぎが追っかけリーチ。更にライオンが追っかけオープンリーチ。ライオンの手はツモスー（出和了でも倍満確定手）という鬼畜手。うなぎと鬼が怯えまくる。当たったら死ねる。それが流れた後は鬼に良い手が入りまくる。うなぎは全く良い手が入らず、やっと良い手が入ったと思ったら他家にさっさと流される。見てて同情するレベル。しかしトイレも運が悪く、空気状態に。結局、１位鬼、２位ライオン、３位うなぎ、４位トイレとなった。ここで連打と幹部と鬼が帰宅。残った俺、うなぎ、ライオン、トイレで最後の１局を行う。全体的にツモがよく、最後はお得意の速攻後づけで１位を決めたのは俺。２位はトイレ、３位はライオン、そして４位のうなぎはまたしても焼き鳥となってしまった。今日は２位、１位、１位とツイていたようだ。この間みたいに明らかに運が悪い場面が少なかったからなー。強いて挙げれば１戦目の倍満親かぶりと４面待ちがあがれなかった事か。で、折角なので色々な人の打ち筋を観戦してたんだけど……ライオン、彼は強い。危険察知、読み、守備、牌効率…どれをとってもトップレベル。こりゃ、下手したらこの中のメンバーで１番強い可能性もある。とりあえずハッキリと言えるのは幹部、うなぎ、ライオンの３強。トイレはしっかりオリるイメージ。守備がしっかりしている。鬼も金がかかると一気に堅くなるんだな。特に３フーロしてテンパイした後に追っかけリーチがかかって降りた場面はナイス判断だった。現在１位、３フーロ後のテンパイはシャボであがれば５２００、安牌は２枚。これ大体の人は攻めると思うんだが、ここからオリるのは期待値的に見て正解（１位じゃなければ攻めが有利かもしれないけど）。ネット麻雀の強者も、３フーロ後でも分が悪ければオリる。鬼が予想以上にしっかり打ててると思った場面だった。では、画像を交えながら、今回意見が割れた３場面について議論してみる。１、うなぎの手牌。うなぎは親で、４位。これでテンパイ。さあ、何を切る？リーチする？状況：ドラは4p、この図の5sは実際は赤ドラ。つまり、ドラ２つ入っている手。下家の鬼がソーズのホンイツ臭い（テンパイかは微妙なところ）リーチかダマかで言えばこれは４位、親、リーチ除いて高くて３役と考えれば、当然のリーチと言える。これをダマにするのは無いと思う。リーチをする場合１・6mか3sを切っての6-9s待ち２・7s切って4,5-8sの変則３面待ちの２パターンがある。俺なら迷わず２だ。枚数が２枚多いうえに、タンヤオが必ず付くので親満（１２０００）が確定する。１だと9sロンなら7700となってしまう。しかしうなぎが選んだのは１の6m切りリーチ。理由は２つ。まず、下家の鬼にソーズが危険な事、そして7sを自分が２枚止めているので9sが出やすくなると言う事。なるほど最もな理由だ。まず前者の理由にたいする俺の意見。確かに危険だが、４位の親（しかも南場）で守備を考えている場合だろうか。僅差の４位ならともかく、ダンラスの４位ならもう打点と残り枚数の高い選択をするしかないと思う。ただ、うなぎの「リーチ宣言牌でロンされたらもうそこで終わり」という意見は的を射ている。確かにそうだ…そして後者の理由。これは対人戦を重視するうなぎならではの意見。俺にはこの発想はなかなか出てこない。確かに端の9sは出やすい。理にかなっている。だが、8sでも同じような事は言えるのではないだろうか。そして浮牌だからと言って、そもそもオリている人間からは出ない。攻めてきた場合に出やすくなるだけだ。そしてそもそも４位の親のリーチ相手に攻めてくる人は少ないだろう。と言う事で総合的に見て俺は２の選択肢を選ぶ。ただうなぎの１選択は間違いだとは全く思わない。これは彼の経験に基づく選択であり、経験で言えば俺より遥かにうなぎの方が多いのだから。結果的にはどっちを選んでもツモっていて親満和了だった。次。２、うなぎの手牌。４位と僅差、２位とは15000～20000差の３位。既にイーペーコードラ１をテンパイ。うなぎはダマにとっていた。そこで４位のトイレからリーチがかかり、うなぎがツモったのはこの6p。さて、どうする？リーチ？ダマ？オリ？因みにトイレに9pは通るが、6pは分からない。3sは現物ではない。１０順目くらい。ドラは7s選択肢は多い。１、6pツモ切りリーチ２、9p切りリーチ３、6p切りダマで攻める４、9p切りダマで危険牌引いたらオリる４位に転落しない事を考えるか、２位を狙うかが難しいところ。うなぎは臨機応変でいく感じ。俺は１を選択、うなぎは２を選択した。…まず、３はやらない。3sが現物ならともかく、そうでないならダマでもリーチでも出る可能性は低い。３位で仕方ないと諦めるか、自分が１，２位なら４の選択肢はあり。特に自分が１位なら４しかないと思う。ただ２位も視野に入れるとなると、リーチで攻める事になるが…ここで俺とうなぎのとった選択の違いは「危険牌を切ってリーチだが打点は高い」（俺）「安牌を切ってリーチだが打点は低い」（うなぎ）ここからは、麻雀統計理論に基づいて議論する。この順目で6pを切ってロンされる確率は、大体6％、高く見積もっても10％は絶対にない。9pは当然0％トイレ（子）のリーチだが、子のリーチの平均点は大体7000点。危険度10％の牌を切ってのリーチは、和了率３０％、放銃率２４％程度（その他は相手のツモや流局など）危険度０％の牌を切ってのリーチは、和了率３０％強、放銃率１８％程度つまり和了率×打点＞放銃率×相手のリーチ平均打点　なら攻めが有効、そうでなければオリが有効。俺の選択肢（6p切りリーチ）の場合、打点が5600点以上なら攻め、それ以下ならオリ。うなぎの選択肢（9p切りリーチ）なら、打点が4200点以上なら攻め、それ以下ならオリ。俺の選択肢の和了は、ロンならリーチイーペーコードラ１で5200点、ツモなら7700点。うなぎの選択肢の和了は、ロンならリーチドラ１で2600点、ツモなら3900点。つまり俺の選択肢の場合、攻めても期待値的にはプラスになるが、うなぎの選択肢の場合、攻めたら期待値的にマイナスになる可能性が高い一発や裏を考慮すれば期待値がプラスに転じる場合もあるが、その場合でも俺の選択肢の方が期待値は高い事になる。純粋に期待値だけを考えるならば、正しいのは俺の選択になる。うなぎの場合、読みなどを考慮して6pの危険度がもっと高いと判断したのだろう。まあこれは結構際どい選択で、どっちが「絶対に正しい」とは言い切れない。最後。俺とライオンの意見が分かれた場面。３、俺の手、東１の子の８順目に以下の手をテンパイ。ドラは字牌。即リーか、手変わりを待つか？リーチするなら勿論7p切りの３面待ち。ドラはないので、役はメンタンピンで出和了3900、ツモで5200。ここで俺は即リー、ライオンは567の三色を見ての手変わりを選択。さて、果たしてどちらが有効なのか…？…実はこの選択も麻雀統計理論に基づけば答えは出てくる。この場合手変わりは7sの１種４枚のみ。…いや、赤ドラがあるな。赤ドラが４枚ある。だから手変わりは８枚だ。「打点が２倍になる手変わりを待っても良い順数」は以下のように計算されている。１順目ならば、８順待てる。７順目ならば、５順待てる。１０順目ならば、３順待てる。この状況では現在８順目なので、まあ敷居値を緩くして５順待てるとしよう。この手変わりが平均５順以内に完了できるならば手変わり、そうでなければ即リーの方が期待値が高いということになる。麻雀牌は全部で１３６枚ありそのうち自分の手の１３枚を除けば１２３枚。約１２０枚だ。特定の８枚をツモる平均順目は、１２３÷８で算出できる。計算結果は１５順だ。つまり、この手変わりは平均１５順待たないと起こらない。さっき「平均５順位内に手変わり出来れば手変わりが有効、そうでなければ即リー」と述べたが、これと比べると答えは驚くほど明確に出る。即リーが有効だ。微妙な判断ではない、迷うことない判断だ。さっきの１，２の例とは違い、ここはハッキリと言っておく。この状況でこの手は即リー以外絶対にあり得ない。手変わり待ちはやってはいけない。手変わりを待つとすれば、オーラスや４位などで打点が絶対に必要な場面。今回みたいに東１で全員２５０００点持ちの状況なら期待値の高い選択を行う事が勝率上昇に直結する。まあそれでも、うなぎや幹部がこの手をどうするのかが非常に気になる。因みに「こっちが正しい！」と偉そうに言ってる俺も、１回だけバカみたいなミスをした。イーシャンテンから形を見誤って、シャンテン数を下げない、待ちも良くならないチーをしてしまったのだ。あまりにも酷いやらかしで一瞬頭が真っ白になったもんだ…

  2011.10.28

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• ダンデ飲み会と立同戦

  土曜日。夕方からダンデの飲み会。今回の参加メンバーは意外と言えば意外だった。俺、春日３回生、修造２世３回生、塾長２回生、５番打者２回生、犬好き２回生の６人と、割と最近ダンデに定着した１，２回生の３人で合計９人である。普段ミーティングに来ないメンツが半数を占めると言う珍しい飲み会。新人達も良い感じで馴染んでくれている様子。そして犬好きは合宿は滅多に来ないが飲み会の参加率には定評があるな（笑序盤は春日＆修造２世と最近のダンデについて話したり、色々と雑談。しかし良く食べるメンツが固まってしまった為に飯へのがっつき方が半端じゃなかった。そらそうよ、９人中体重トップ３が固まるとこうなる（笑…まあ、俺が３番目という事が意外なんだけどな。後半は若いメンツと色々話す。新人達が思いの外飲みまくって、２人がダウンした。凄いな、挑戦心溢れるな。飲み会終了後にマッチョ３回生が登場し、舞台はＢＢ、二次会へと移る。二次会参加者は新人３人を除いた７人。まずはビリヤードに興じる。予想通り春日が不器用すぎて笑った。悉く手玉がイン。狙ってやってるとしか思えないほど面白い（笑一方修造２世はパワー溢れすぎて手玉まで台から吹っ飛びまくる。５番打者は最初下手くそだったが急成長し一気に上手くなった。…この後も様々なゲームで遊ぶ。湾岸ミッドナイトというレースゲームをやってみたのだが、ここで驚愕の大発見が。車選択…ふむ、RX-7,8,GT-R,ランエボ,インプ,フェアレディZ等の有名なスポーツカーが沢山…ん！？MAZDA ATENZA…びっくりして吹きそうになった。アテンザさんがいらっしゃるじゃないか。しかも赤色選択可能で俺のやつと全く同じに出来るぞ。ゲームでは240km/hくらいのスピードで首都高を走っているが、本当にこのくらいのスピード出すこと出来るのだろうか…？まあ、某氏が1300cc程度のヴィッツで180km/hを出した事を考えれば、2300ccのアテンザが200km/hを超えないはずはないか。危ないから当然やらないけどな。しかし驚いた。スポーツカーに交じって健闘している姿を見ると感動するじゃないか。…春日とエアホッケー勝負で７－０で完封勝ちしたり、春日とパンチング勝負でほぼ互角だったり、春日とちゃぶ台返し勝負で白熱したり…色々なものに手を出したな。そしてこの後他のメンツもちゃぶ台返しにハマる。これ面白いな。コツが全く分からんけど。修造２世とマッチョは太鼓の達人を披露する。相変わらずうめえ。犬好きは右脳チェックで遊んでいる。この後何故かアーケード版マリオカートにハマりだし、交代でクリアしていく。しかしパックマンとかまめっちとか出てきて驚いた。たまごっちとか懐かしすぎる。確かＩＱ２００って設定だったよなあの人（？）。因みに俺はくちぱっち派だった覚えがある。あれ可愛い。時間もかなり遅く（というか未明くらいに）なり、徐々にみんなダウンして漫画を読んだり寝たりする。俺もしばらくゆっくりして、朝５時になってから家に帰った。で、寝る。…日曜日。夕方から立同戦観戦。ドＭ村と。いつも通り西京極球場に行く。日曜日とだけあって、いつもより観客が多い。立命と同志社は互いに１位争いをしている好敵手（６チーム所属するリーグで、既にどっちも２位以上は確定している）。負けられない試合。…試合の前の練習を見るのって実は面白い。「この人守備上手いなー」とか「この人肩強いなー」とかそういうのが分かる。そして試合開始。両チームエースが先発する。立命、同志社共に毎回のようにチャンスを作るも、あと一歩で点が入らない。どうやら投手戦になりそうな模様。立命の方は守備の好プレーが目立つ。特にキャッチャーが上手い。盗塁を２回刺し、リードも光る。特にランナーを出した後のリードが上手すぎ。しつこい牽制で相当警戒させた後、バッターを追いこんで変化球で三振。ランナーは盗塁を試みるも刺される。あれしつこく牽制してなかったらリードが大きいままで盗塁成功してたよな。一方同志社はエースのストレートが良い。あれは速い。失礼ながら立命の下位打線では打てそうになかった。試合が動いたのは５回表立命の攻撃。２アウトから１番が三塁打→２番がヒットで１点を先制。待望の点が入る。同志社も今まで以上に激しく攻撃、チャンスを作ってくるがそこは立命のエースが粘る。奪三振も徐々に増えてくる。７回に恒例のジェット風船を飛ばし、試合は終盤。立命のエースの球威が落ちる気配は無い。むしろ最初より球のキレが増しているような…？攻撃は淡白でなかなか追加点はとれなかったが…９回裏で３番から始まる同志社の攻撃をしっかりと３人で抑え、立命が１－０で完封勝ち。いやー良い試合だった。投手戦の勝利は格別。これ、実力本当に拮抗してるわ。どっちが勝っても不思議じゃない。そんな中でしいて立命が勝てた要因を挙げると…・ピンチにおける捕手のファインプレーが投手を助けた・ヒットの数は負けていたが、二塁打などの長打の数は立命が上だったこの２点だろうか。同志社は良い当たりが正面をつくなどの運の悪い点が目立った。投手はどっちも素晴らしかった。どうやら防御率は立命のエースが0.5、同志社のエースが1.5らしい。凄い。立同戦はこれで最後になるけど、良い試合を見れて本当に良かった。ドＭ村も良い思い出が出来たようだ。…帰りに晩飯を食べながら色々話す。彼の内定式の話についてがメイン。どうやら賑やかでノリの良い人が多すぎて、ノリについていけなかったようだ。ただ特別賢そうな人は居なさそうだったっぽい。人を褒めてばかりのイメージのある彼が言うならその点は間違いないだろう。やっぱり車オタが多いようで、改造の話がよく出て来たとか。「アルファードが好き」「でかい車＝男」みたいな人が多かったらしい。セダンクーペ派の俺とは逆か。そして何より予想通りというか笑ったのが、たった１日でドＭ村はいじられ役に定着してしまったことだ（笑うーん、定位置ですな。２２時ごろに解散し家に帰った。非常に充実した週末が過ごせたと思う。あああー！野球やりてー！立同戦見た後マジで野球したくなる！俺がもう一度人生やり直したら、ガキの頃から野球はじめて…最低でも140km/h以上は普通に出せる投手になって…どこかの大舞台のマウンドに…なーんて。

  2011.10.23

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  ２位じゃダメなんですか

  今週末は久々にまとまった雨が降るようだ。面倒くさいもんだ…。雨→一時的に冬型→大陸から高気圧が張り出し寒気を連れてくるのコンボで、来週中盤～終盤あたりからまた朝が冷えるんじゃないかな。体調にはくれぐれも気をつけないと。来週は学会もあるし…さて…先程、麻雀で迷う場面があった。折角なので画像を添付し、検討してみようと思う。問題の場面↓オーラスで平和ドラ２をテンパイ。リーチする？それともダマにする？という状況。「ダマで３役あんなら当然即リーだろ！」という意見が聞こえてきそうだが、オーラスなので必ずしもそうとは言えない。これが東１局なら問答無用でリーチする。だが、俺はこの場面これをダマにとった。果たしてどちらが良いのか？それぞれのメリットとデメリットを挙げてみるリーチ☆どこからロンしても自分がツモっても１位が確定する★３位の対面や４位の上家（親）から追っかけリーチが来た時に３～４位に転落する可能性がある（４位はほぼないとはいえ３位の確率はそれなりに）ダマ☆追っかけリーチに対応でき、最低でも２位を死守できる確率が高い★１位になるには自分がツモるか下家から直撃するしかない。それ以外は２位確定つまり、１位率を上げたいならリーチ、連帯確率（２位以上）を上げたいならダマと言ったところか…？まあ、収支が１位＞＞＞＞２位、３位、４位とか言うわけのわからないルールで打っている電光軍団の人達ならばリーチ派が多いんじゃなかろうか。というか、リーチの方が普通に優勢か。この待ちの2-5mはかなり強い待ちだと思う。下家、対面、上家…オリてさえなければ全員から出る可能性が高い。ダマなら下家からの直撃もそれなりにありそうだったのもありダマにしたのだが…これ、対面と上家はダマでもリーチしても絶対オリないよな。上家はラス目での親、ここでオリるアホは居ない。対面は親以外にならオリる意味がない。倍満振っても３位のままだから。そうなると…リーチしても和了率はさほど落ちないし、リーチすべきだったかもしれない。逆に言えば追っかけリーチが来る可能性もそれなりに高そうだが。下家は誰かがリーチすれば自分がテンパイしてない限りオリる可能性が高いだろう。リーチも仕掛けもなければ上がり一直線に来ると思う。実は俺は最初、ツモが悪くてスピード的に間に合わないならば下家への差し込みも考えていた。何でも良いから速い和了で１位を死守したい下家に、スピード的に無理と判断した俺が２位を確定させるために差し込むのは利害が一致する。幸い下家の捨て牌的にドラはなさそうに見える。白のみが濃厚。……本当にそうか？いや違う、ソーズが臭すぎる。染められてる可能性がある。８順目の8s切りで緊張走る。これ、下家が白ホンイツ赤１とかなら、俺が下家に振ったら３位になるぞ。差し込みはまずい。この事実が俺の判断をリーチではなくダマへとより近付けた。ソーズの真ん中は流石に切れん。リーチ後に掴んだら万が一がある。とりあえずダマでテンパイにとってツモ等であわよくば１位、そうでなくてもロン牌が出れば２位確定はする。追っかけリーチがきたりソーズの危険牌を掴んだらオリる。この方針で行こうと。結果……親から追っかけリーチが入る→俺が超危険牌の7sを掴む→当然テンパイを外してベタオリ→流局で次局に持ち越し→最終的に２位因みにリーチしてたら7sを下家の白ホンイツ（3900）に振ってその場で２位が確定していた。幸い赤ドラは持ってなかった。結果的にはどっちでも一緒だったんだな。結果は一緒とはいえ、どっちが期待値的に良いのだろう。流石に計算は出来ないな。危険を冒してでもトップを狙いに行くか、２位でも良しとするか…性格の違いによって選択が異なりそうな場面だった。…そういや麻雀には人和（レンホウ）とかいう役があったな。俺的にはこの対局は２位でもダメじゃないんですよ。

  2011.10.21

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• 夏休み最後の遊びイベント

  涼しい朝、爽やかな秋晴れ。本日はダンデでＢＢＱイベントの日。今回の参加者は１０人俺、番長、うなぎ's彼女、ロリ好き３回生、修造２世３回生、春日３回生、塾長２回生、犬好き２回生、スケート２回生、テニサー１回生早速集合してから買い出しをし、ＢＢＱ会場の湖岸沿いへ。湖の風が気持ち良い。良い天気で良かった。…早速コンロの設置を行う。テニサーが火付け役。団扇で懸命に火をつける。春日はいつも以上に舌好調だ。ギャグのマシンガン。そのおかげでダンデも更に盛り上がる。肉が焼けたら、争奪戦。…とまではいかず、割と紳士的な争いになった。しかし、肉争いは紳士的だったのだが…ここに鬼畜が２人存在している事を俺は忘れていた。番長、うなぎ's彼女まるではぐれメタルを見つけた勇者御一行かのように、俺に襲いかかってくる。奇襲で倒して押さえつけてくすぐり地獄。本気で抵抗したのに無理だった。こいつら強え…ぶっちゃけ女子の力なめてましたサーセン。服は汚れ腕からは血が出て…ズタボロだなおい…まあいいさ、今度はこの借りを倍にして２人まとめて俺の軍門に下らせてやるとするか…！肉を食って各々暇な時間を堪能した後は、犬好きの提案でボーリングをする事に。スケートと塾長はやりたくないとのことで、残り８人でやる。そういやテニサーと一緒にボーリングするの初めてだな。普段からなかなかビッグマウスな彼、ボーリングについては「アベレージ１３０くらいですかね」とのこと。でも実際なかなか上手かった。ストレートだが斜めから真ん中を目掛けて投げ、確かに殆どが真ん中に集約されている。なるほど確かに１３０出そうだ。…が！彼には１つ弱点があった。パワー不足である。真ん中に当たってもピンアクションが弱く、いまいち沢山倒れない。これでパワーがあれば点数が一気にあがりそうなだけに、惜しい。どうやらロリ好きや修造２世あたりが勝負したそうなので、２ゲーム目以降はチーム戦になった。１ゲーム目のスコアでチーム分け。俺は１４７で１位だったので、１，４，５，８位のチームに振り分けられる。俺、番長、うなぎ's彼女、修造２世のチームとなった。対する相手は、ロリ好き、テニサー、犬好き、春日のチーム。つまり、ざっと見て先輩チームＶＳ後輩チームである。平均年齢はこっちが２３くらい、向こうが２０くらいだ。修造２世がこちらに居るのはでかい。彼は１ゲーム目は調整していたのか８位だったが、本気を出せばそれなりに出せるはず。一方、全員の中で１番不器用な春日はどんなやらかしをしてくれるのか。いよいよスタートである。…春日「よっしゃ！」！？まさか…春日のストライクで幕を開けるとは！これはまずい。嫌な予感がする。こっちのチームも食らいつくが、向こうの勢いが止まらない。脅威なのはやはり実力者ロリ好き。彼は調子に乗ると手がつけられない。何とターキーを出してしまった。あいついつもストライクだす時は連続なんだよな。波に乗ってると強い。こっちは割と全員好不調なく安定して中盤を終える。何とか粘ってる感じだ。これならまだ追える。…しかし７フレ目辺りから暗雲立ち込める。修造２世が突如乱調でガーター連発。うなぎ's彼女は惜しいのに倒れない。一方相手は４人全員がスペアやストライクを出し、好調。８～９フレの時点で正直「これはまずいもう負けたか」的な雰囲気が流れ始める。この澱んだ流れをぶった切らねば…！追いつける気はしないが、とりあえずストライクで望みをつなぐ。…そして１０フレ目。向こうの４人のスコアは出た。ロリ好きが１４５と絶好調、残り３人の平均も１１０くらいと高い。まさか春日が足を引っ張るどころかこれだけの点数を叩き出すとは…！不器用キャラなのに（笑こっちのチーム。３人が終え、最後は俺。点数をざっと見る限り、追いつくのはほぼ不可能か…連続ストライクが出てようやく並ぶか？と言ったところ。まあ、やってみなきゃ分からん。…ストライク！…ストライク！ん…最後は８本で終了。奇跡の連続ストライク、これは追いついたか…！？番長「どうなりましたかね！？」うなぎ's彼女「もしかして勝ったんじゃないですか？」修造２世「計算したところ、ギリギリ４ピン差でこっちの勝ちですよ！」おおおお　マジか！奇跡の勝利…！連続ストライクが最低条件で３投目も６本か７本以上が条件だったのか。厳しかった。結局俺の最終スコアは１７０となった。今年２回目かな？１７０いったのは。向こうのチームからは「そっちはワンマンチームじゃないですか！」と言われたが、いやいや、チーム全員の勝利である。そういやうなぎ's彼女はボールが最後僅かに曲がってたな。回転が変わったのだろうか。狙いは非常に良いのが多かったんだが、何故か後１本が倒れなかったのは…ボールが軽かったからだろう。ピンに負けてボールがはじけていた。惜しい。テニサー同様、パワーが増せばスコアは一気に伸びそうな気がする。…ここでテニサーとうなぎ's彼女が時間で帰る。６人で３ゲーム目。さて、３ゲーム目は気楽にやるか…ん？何？リベンジ？どうやらロリ好きと春日が勝負したそうにしている。マジかよ、もう俺さっきので完全に燃え尽きちまったよ…多分もう高いスコアは出ないぜ…３ゲーム目のチーム分けは俺、番長、犬好き対するは、ロリ好き、修造２世、春日こっちは俺＆女の子２人。相手は３回生男子重量級ガチムチチームである。向こうは平均身長１８０近く、平均体重８０近くじゃなかろうか。ぱっと見、勝てる気がしない…ように思える。が、ボーリングはパワーよりコントロールのスポーツである。勝てないと決めつけるのは早い。おっと、そもそも番長は女の子で計算しちゃいけないな。好戦的でＳだからとかではなく、その辺の男子と同じかそれ以上のアベレージがあるからな（笑で、試合開始。…水を得たように序盤好調な向こうの３人組。これは非常にまずいぞ。一方こっちは…惜しいところで倒れない。俺はストライクが出ない。何とかスペアで粘る。中盤になると、向こうの勢いが落ちる。一方こっちはペースを落とさない。犬好きも安定して最終的に９０くらいいけそうな感じだし、番長はコントロールがあがってきた。俺は相変わらずスペアで粘る。…終盤。向こうの調子が戻ってこないお陰で、追いつくどころか追い抜くことに成功。このまま逃げ切れば…！ここで番長が絶好調になる。スペアの時の狙いが上手い。真ん中じゃなくても倒す。と言うかこれはガチで上手い。俺の中では、ストライクが取れなくても確実にスペアを取って安定するのが上手い人だと思う。今回の番長はその風格がある。そして…俺も今回はコントロールが素晴らしかった。１０フレまで投げてストライクは１回も出ないと言うやばい事態にもかかわらず、スペアを８回出してスコアは最終的に１５７だった。ストライクがいつもくらいでてれば面白かったんだがな…まあスコア自体は高かったし良いや。…チーム戦の結果は約３０ピン差をつけてこっちの勝利。３回生重量級トリオに勝ったどー！番長＆犬好きの合計と、春日＆修造２世の合計がほぼ同じで俺とロリ好きの点差がそのまま結果につながった感じだった。と言う事で今回は３連続個人１位、チーム戦連続優勝、勿論合計点も１位、アベレージは１５８という文句なしの結果だった。この後は晩飯を食べに行く。得々うどんでお得なディナー。ロリ好きや春日が就活の話をする。春日の企業研究力は半端ない。電光軍団で言うと水球の鬼ポジション。ロリ好きは院、修造２世は就職しそうな感じらしい。なるほど。まあ何とかなるでしょう。ここで解散となり、各自送ることにした。因みに、修造２世と春日からはアテンザスポーツが大人気であった。彼らの感性は俺と似ている。ＳＵＶよりセダン派らしい。俺もそうだ。男はワイルドにでっかくミニバン、ＳＵＶ派かセダンやクーペがやっぱりカッコいい派かぶっちゃけどうでもいいよ燃費よければ何でも良いよ派か１番多いのは１番下だと思うが、他の２つはどっち派が多いかよくわからないな。尚、俺のアテンザスポーツは赤＆ウイング仕様なのでおそらくガキ（小さい男子）からは人気が絶大なはずだ！乗ってる俺がやんちゃで若いから別に構わん！

  2011.09.23

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