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2021.04.06
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カテゴリ:邦画
2194 ほんとうにあった怖い話/怨霊


※ジャケット(オモテ面)

【スタッフ】
・監  督  山本清史
・製  作  張江 肇
       鈴木ワタル
・プロデューサー 木谷奈津子
       大橋孝史
・脚  本  黒薔薇の貴婦人
・アシスタントプロデューサー 磯田修一
・撮影監督  磯辺康広
・録  音  宮本俊史
・ヘアメイク・衣装 横山佳代
・特殊メイク 黒沼 歩
・スチール  遠崎智宏
・編  集  Love Illusion Pictures Studio
・制作担当  関根 淳
・制作主任  山田英人
・制作進行  濱原 永
・助 監 督  高波おち
・音楽・効果 Neue Alternation mit Brunhild
       山本清史
・主 題 歌  「PLAY MATE」
       歌 :KAMUI
       作詞:Wooh
       作曲:SUBZERO
       編曲:SUBZERO

【キャスト】
■.第1話『深夜警備員』
・半田健人
■.第2話『首 坂』
・西本はるか
・藤原大介
■.第3話『葬儀屋か見たもの』
・板倉俊之(インパルス)
・堤下 敦(インパルス)
・MISAKI
・臼田あさ美
■.第4話『鼓膜移植』
・高松いく
・松尾敏伸
・広瀬悠江
■.第5話『エレベーターの少女』
・仲根かすみ


※ジャケット(ウラ面)

【仕  様】
・型  番  BWD-00035R
・製作年度  2004年
・製 作 国  日本
・原  題  ----
・発  売  株式会社ブロードウェイ
・販 売 元  株式会社プロードウェイ
・提  供  ----
・価  格  税込 8,925円(税抜 8,500円)
・字幕翻訳  ----
・吹替翻訳  ----
・吹替演出  ----
・制作協力  ----
・日本公開  劇場公開作品
・リリース  ----
・収  録  85分
・サ イ ズ   4: 3
・音  声  1.日本語
・字  幕  ----
・そ の 他  片面1層、COLOR、MPEG-2、複製不能、
       DOLBY DIGITAL、2 NTSC 日本国内向、
       DVD VIDEO、レンタル専用
・映像特典  ----


※ディスク

【ジャケット】
・オモテ面:どこへ いくの…
      逃げても無駄だよ…
・ウラ面 :増殖する恐怖!!
      投稿された5つの心霊実話を完全映像化!!
        誰も物語の結末を話さないでください
        「これは実話をもとにした映画です」

暗闇から這い出る髪の長い女性が、ジャケットのオモテ面。この女性は誰? 昨日の『ふたりかくれんぼ』と似たような雰囲気のジャケットだ。本編に登場しない女性(女の子)がジャケットを飾っている。右端には、意味不明のキャッチコピー。中点(…)の使い方まで似ている。ウラ面に使われている「増殖」という言葉も、そうだな。(苦笑)
でも、この 2作品は、製作年度に 6年も隔たりがある。もっと言うと、ブロードウェイは、2004年から2010年までの間、ジャケットのデザインは、既存作品をちょっとイジるだけで使いまわしていたんじゃないか?(気持ちは解るけど、クリエイティブじゃないなぁ)

【感  想】
「本人の証言」

『劇場版 ほんとうにあった怖い話プレミアム~呪いの動画~』を観て、このシリーズは「二度と観るまい」と誓った。でも、舌の根も乾かぬうちに観てしまった本作品。やっぱり、後悔しか残らなかった。(溜息)

■.深夜警備員
僕(投稿者)が先に仮眠を取らせて貰ったが、交代時間に起きると同僚がいなくなっていた。初めは「どこに行ったんだ?」と怒っていたが、監視カメラの映像を見ると、信じられないことが撮っていた。
……というお話し。
結局、監視カメラに何が映っていたんだ? 再現ドラマと言えば聞こえはいいが、投稿者が寝ている間に起きたことなど知りようもないのだから、ほとんど脚色なんだろうなぁ。唯一の手掛りである監視カメラの映像を見せてくれないのでは、そうとしか言いようがない。だいたいカワイイ女の子が出て来ないのでは話しにならない。(溜息)

■.首坂
駅から自宅まで10分弱。その道を歩いていた私(投稿者)は、足音と異様な雰囲気に振り返ると、そこには生首をぶら下げた女が立っていた。
……というお話し。
ヴィジュアル的には怖いけど、その周囲は処刑場だったと言う情報は余計かな。出来すぎていてウソっぽく思えてしまう。やっぱり、カワイイ女の子が出て来ないのでは話しにならない。せめて、再現ドラマなんだからさ、脚色して主人公をミニスカートの女子高生にして撮って欲しかった。投稿者は女性なんだから女子高生だった頃もあっただろうし、何の問題もないじゃん。(苦笑)

■.葬儀屋が見たもの
葬儀社に勤める私(投稿者)は或る家の主人の葬儀を担当することになる。最初の打ち合わせの時から不気味なものを目にしていたが、葬儀を終えるや否やまた呼び出されてしまう。今度は奥様が亡くなったと言う。その家には、何か不吉なモノが取り憑いていた。
……というお話し。
その家に取り憑いた赤い服の女の霊によって、次々と不幸に見舞われる家族。その呪いは、葬儀を担当した投稿者にもおよぶと言うお話し。お笑い芸人が私(投稿者)の役を演じていた。とてもお芝居が下手だった。彼が元気が良かったのは、舞台挨拶の時だけ。(映像特典に収録されている) どうせ創作なら未亡人を主人公にすれば良かったのに……。若くて艶っぽい未亡人がイイなぁ。スカート丈は短めにね♪

■.鼓膜移植
彼女は、子供の頃の事故で聴力を失っていた。幸い鼓膜を移植する手術を受けることが出来たが、その日から彼女は幻聴に悩まされることになる。
……というお話し。
投稿者は、彼女の男友だちとのこと。従って、本エピソードも彼女に何が起きたのか、伝聞でしかない。そう言えば、『リアル隠れんぼ2』で、プロデューサーが「《ひとりかくれんぼ》をやった本人の証言が必要なんだ」と力説していたが、こういうことなんだろうなぁ。いまならよく分かる。
鼓膜を移植した女の子の役を、高松いくさんが演じていた。いまは女優業を引退している。

■.エレベーターの少女
私(投稿者)が出張で東京のウィークリーマンションを使っていた時のこと。深夜、マンションに戻って来ると、小さな女の子の姿を見掛ける。声を掛けようとすると消えてしまう。何か異質な雰囲気だった。
……というお話し。
仲根かすみさんのスタイルに目がクギづけで、あまりストーリーが頭に入って来なかった。女の子が、トイレの花子さんみたいだなぁという感想しかない。(彼女、グラビアアイドルだったんだねぇ)

「深夜警備員」と「鼓膜移植」は、投稿者本人の実体験ではなく、伝聞である。従って、怪異に遭遇した本人の証言は、「首坂」と「葬儀屋が見たもの」と「エレベーターの少女」の 3編になる。しかし、「葬儀屋~」は、お笑い芸人を起用するための創作に思える。嘘っぽい。ネットから拾って来た怪談話に違いない。
残る 2編は、女性が一人称で語る怪異譚である。どちらも最後に「処刑場だった」とか「火事で 3人の少女が焼け死んだ」とか、余計な情報で閉められている。でも、短編の場合、そういう因縁を独白だけで明かしてしまうと、一気にシラける。長編ならば、呪いの元凶を探して因縁に言及するのは必要事項だ。しかし、短編は謎を解く時間がない。むしろ、因縁など語らない方が余韻が残る。怪異は怪異として謎を残す方が、正解だ。

なので、オススメ致しません!


【 『ほんとうにあった怖い話』シリーズ 】
『2184 劇場版 ほんとうにあった怖い話 プレミアム~呪いの動画~』

【 臼田あさ美さん出演作品 】
『1975 恋空 [スタンダード・エディション]』





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Last updated  2021.04.06 05:30:06
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