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runbeecの日記

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2009.11.20
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カテゴリ:社会
まぁど素人で無責任にいえば今の駐車禁止5分で反則金という厳罰主義をやめれば車の販売台数はかなり増えるんじゃないかという気がしないでもない。
日本自動車販売協会連合会の自動車販売の統計を眺めて見るとやはり駐車禁止厳罰の2006年(多分)から販売台数がぐっと減ってきていますね。不景気のせいもあるでしょうが車にのりたくないという若者が増えたことあるし、リヤカー会社には悪いですがヤマト運輸がリヤカーで荷物を運ぶわけですから商用車の売れ行きも悪くなるのも当然でしょう。もっとも2002年ごろから貨物車の登録台数は減っているのですがそれに駐車禁止が追い討ちをかけているような気がします。
配達を仕事にしたくてもこんなに駐車禁止が厳しくなると反則金の負担が大きくなってやる気がなくなるのはかなりありえる話でしょう。
車が売れなくなって登録台数が落ちているのに駐車禁止厳罰で車の利用をしにくくさせているのは多少笑えますね。駐車禁止派の言い分は車が走りやすくなってガソリンの節約にもなるとかいって試算していますが車自体の消費が落ち込んでは話にならないでしょう。
たとえば貨物車(普通+小型)ですが登録台数が2006年約56万台、2007年約46万台、2008年約39万台と順当に減ってきています。2009年はもっと落ち込む可能性が大きいみたい。
まぁ車依存の社会からの脱却という点ではいいんでしょうが昔日の経済発展が車社会のおかげというならばそれにかわるものがない現在日本の経済が再び高度成長期のような輝きをとりもどすことはないかもしれないという気がしないでもない。
つまり将来の経済発展を期すならなにか経済を牽引するような得意技がほしい。宇宙旅行なら日本のロケットとか再生医療なら日本の病院とか新産業が成長すればいいのですがね。この辺は物まねでは駄目ですから独創性が必要。残念ながら人材はいるのですがアメリカに流れていますね。なんでも事なかれ主義の官僚主義では経済発展はのぞめないでしょう。人材育成とその利用法を効率化しないと将来の日本はあまり明るくないかもね。


★町工場・ベンチャー企業は負けない 





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Last updated  2009.11.20 20:56:11
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