カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日の続きです。
東京2日目。 この東京のいちばんの目的は『ハリーポッターと呪いの子』の舞台鑑賞でした! が、その前に会場の赤坂周辺の神社をお散歩♪ 日枝神社。 でーーん! 山王鳥居がドン! 圧巻です。 これをくぐっただけでもご利益がありそうです。 この鳥居ということは、滋賀にある山王社総本宮日吉大社からの勧請であることが分かります。 って、鳥居で私が判別できるのはこれだけ(笑)。 日吉大社は私の好きなツインズの懸造りのお社がありますしね♪ そして、氷川神社。 ここの神社に関しては後日詳細を書きます。 その理由もその時に♪ なので、参道の写真だけを掲載。 それにしても都心のど真ん中に両神社ともあるのですが、きちんとお山に鎮座しているですよ。 「関東平野」とは言うものの、実はただ平坦ということではないんですよね。 高い山はありませんが、超低山でしっかりとその地域に構えていらっしゃいます。 という訳で、『ハリーポッターと呪いの子』。 神社にお散歩する前に写真を撮ったので、まだ人はいませんでしたーー。 原作を完読し、映画も全て鑑賞。 となると、やはり舞台も観たくなるというのが人情。 もちろん、この原作も刊行された時に即購入して読んでます。 どうしようと、ぐずぐずしているうちに長い時間は経ち、もう終わっているんだろうなと思っていたらロングラン公演だったということを知ったのが今年に入ってから。 ならばと、おもむろにチケットを購入したわけです。 でも、交通費が馬鹿にならないので、席は最後尾、つまりいちばんお安い席。 いいんです、雰囲気さえ感じられれば……と思いながら会場に入った訳ですが、最後尾の席で全く問題ありませんでした。 勾配がかなりあるため、舞台が全部目の前に見えました。 まぁ、演者の表情は見えないので、それはオペラグラスとなるのですが、私は舞台の全体を観ている方がよかったので、最初に石丸幹二さんの顔だけ確認したらとっととしまいました。 何と言えばいいのでしょうか。 とにかく圧巻でした。 話題先行だったので、期待してなかったんですよ、舞台そのものには。 魔法を舞台でするなんて所詮子どもだましだろう……ってことまで思っていたのです。 役者さんの演技もさることながら、舞台技術が凄かった! まさに魔法の世界を完全再現。 そう、映画ではCGを駆使して表現していた魔法を生の舞台で全て再現。 全く違和感がありませんでした。 マジにどうやって表現しているの??? 目の前で自分がイメージしているホグワーツが展開されていました。 そういう意味においては、その技術に付いていく演者さんたちの演技力も最高です。 それぞれの人物になりきって感情移入をしていくということは俳優さんたちにとって当たり前の仕事ではありますが、それにプラスあの技術に付いていかなければならない技量と体力も要求されていました。 最初に披露されたイギリスでこの作品が数々の賞を総なめにしたという理由がよく分かりました。 流行りものを舞台化した……というレベルではありません。 あの透き通ったディメンターもマンマでした。 それなりに舞台を鑑賞してきた私ですが、このお芝居は間違いなく5本の指に入ります。 ここまで非日常を浴びせてもらえるなんてーーー。 3時間40分の演目があっという間でした。 演者さんの中ではいちばん惹かれたのが、嘆きのマートル。 まさに映画の中のマートルそのものでした。 動きも声も! いやーーー、びっくりですよ。 で、終演後に購入したパンフレットを見てびっくり。 美山加恋ちゃんがされていたのですねーー。 演技力というよりは、マートルが乗り移ってると言っても過言ではありませんでした。 加恋ちゃんは私の中では「子役」から抜け出せてなかったのですが、これで「マートル」に昇格です。 というか、もうマートル以外には考えられなくなりました。 友人と一緒に行ったのですが、実は友人は人生において初めての舞台鑑賞。 しかもハリーポッターも未読で映画も未視聴であったのですが、あっという間に終わってしまったとその時間の感覚的短さに驚いていました。 という訳で、もう大満足の東京お散歩となったのです。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月11日 07時00分07秒
コメント(0) | コメントを書く |
|