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ブックアドバイザー木村綾子の日々の徒然

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2023年03月13日
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3月最初にお散歩した記事が抜けておりました。
4日のお散歩記事をここに差し込みます。

3月最初のお散歩はまたまた初公開となる「上徳寺」からスタートしました。

この「上徳寺」は徳川家康側室であった阿茶局の菩提寺です。
また「世継地蔵」も安置されていて、地元の人には「よつぎさん」として親しまれているそうです。

が、私としては、何と言ってもこちら!

 

山門と客殿です。
両方とも何と役行者霊蹟札所であり、修験道本山として君臨する聖護院門跡からの移築なのだそうです。
客殿となっている部屋は聖護院では貴族の方々の部屋だったそうです。
さすが、「門跡」です。

明治天皇の生母である中山二位の局がこちらにお参りしたところ明治天皇がお生まれになったということから、宮家からも以前は供物やお供えがあったようです。
もしかしたら、その関係で移築となったのでしょうか。
移築の経緯を伺うのを忘れておりました(汗)。

地蔵堂は度重なる大火でお堂は何度も焼けてしまうのですが、お地蔵様は石彫のため難を逃れておりますが、お顔には焼き焦げで黒くなってしまった箇所がいくつもあります。
今回の公開では地蔵堂の側面を開放し、お地蔵さんの横顔や焼けた跡なども拝観することが可能でした。
ちょっとお顔が痛々しかったのですが、想像以上に大きなお地蔵様で圧倒的な力を感じました。

上徳寺の後にして市比賣神社を経由して(余りにも参拝客が多すぎて、お参りだけしてさっさと退散)、若宮八幡宮にお参りしてきました。
こちらは陶器神社としてもしられているようで、本殿前の狛犬さんは陶器でできております。
あまりにもシュッとしていて、お犬様には見えず、他の動物かと思っていましたが、宮司さんより「狛犬」というお言葉を頂きましたので、間違いないです(笑)。

 

ちょっとワイルド系で好みです♪

またここには面白い岩がありましたーー。
あーーーもう好みの神社♪



拝殿を撮った画像ですが、その左側に注連縄に囲まれた石が鎮座しています。
「蓬莱石」というのだそうです。
宮司さんから絶対になでるようにと言われた曰く付きのお石です。
蓬莱石を自宅に戻って調べてみますと、この石は遠赤外線を放出し、国内では限られた場所からしか発掘されないようです。
この神社の蓬莱石は本堂下に埋められていたものを調査の際、発掘されたようです。
650年ぶりに日の目を見たとか。

またこのような岩もありました。



こちらも境内で発掘されたようです。
あまりにも珍しい形なので、それ以来磐座としてお祀りしているというのが宮司さんからのお話でした。

この後も五条坂の麓経由で幾つかお参りしたのですが、上徳寺と若宮八幡宮以外はあまりにも人が多すぎて、カメラを向けるゆとりもなく、そそくさと退散したのでした。

完全に観光客の状況がかつてのように戻っています。


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最終更新日  2023年03月13日 07時00分08秒
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