ブックアドバイザー木村綾子の日々の徒然

木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」​を更新して頂きました。
（​3月16日の記事​）

今回は『​翻訳できない世界のことば ​』です。

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日本語しか話せない私ですが（その日本語もかなり怪しい……）、言語学という学問は好きです。
本書は言語学というほどのものではないのかとも思いますが、世界の言語には文化や慣習に影響を受けているということがよく分かる1冊です。

それと同時に本書にも書かれているのですが、言語って生き物だなーーということも感じざるを得ない本でした。

イラストが前面に出ていて、文章も短く、ゆるいものに感じるかもしれませんが、実際にはその行間から濃く深いものを得ることができるかと思います。


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