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思わず連れて帰りましたよ、「地球の歩き方」はここまで領土を広げているのかと。
それが『4 世界のすごい建築物図鑑 』。 タイトル通り「図鑑」です。 しかも「特別堅牢製本図書」と表紙にありますし、お値段も5000円近くなります。 つまり、個人購入よりも法人購入が対象となっている図鑑です。 わたしなんて、タイトルの「すごい」は「地球の歩き方」に向けてだと思いましたよ。 建築物図鑑となっていますが、ちょっと残念なことにこの建築物が「お城」「寺院」がほとんどということ。 これだったら「世界のすごいお城」とか「世界のすごい寺院」にすればいいのにーーーと思ってしまいました。 でも、やはり「地球の歩き方」らしく、マニアックです。 私が無知なのでしょうが、最初から驚かされたのが、ルーブル美術館についての説明文。 ルーブル美術館はフランスにあるわけですが、フランスの観光地の1つに、凱旋門があります。 これってルーブル美術館の一部だったのですねーーー。 ルーブル美術館と一緒に話題に上ることって私の中では皆無だったので、まさか凱旋門がそうであるなんて、全く知りませんでした。 そもそもルーブル美術館のすぐ側にあることすら、知らなかったわ。 本書の初版は丁度1年前位なのですが、ここに掲載されているもので、今は渡航してそこへ出務ことが難しい建築物もあります。 その1つがエルミタージュ美術館。 ロシアは戦争中ですからねー。 外務省の渡航状況でもレベル3。 渡航中止勧告ですからねーーーー。 まぁ、お城と寺院しかないとぶつくさ言ってますが、実は掲載されているこれらが「初めまして」の多いこと。 文句を言っている場合でもないんです。 またフランスを例に出しますが、フランスなんてベルサイユ宮殿しか知らなかったのですが、フランスだけでもお城がうじゃうじゃ。 軒並み日本と同じくらいあるんじゃないかと思ってしまいます。 これだけお城があるんなら、日本に観光に来てまでお城を見ている場合ではないのではないかとフランスの方々に思ったり。 と言いつつ、これを眺めていたら、日本にはお城も寺院もうじゃうじゃあるのに、世界のそれらにそそられてしまうのは事実。 いつか行ってみたいなーーーと思わせてくれる建築物満載で、妄想をずっとさせてくれる1冊です。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月16日 07時00分12秒
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