カテゴリ:カテゴリ未分類
木下明美氏Blog内「kimuraの読書ノート」を更新して頂きました。
(3月18日の記事) 今回は『災害にあったペットを救え』を取り上げました。 今回の能登の地震で気になったのが家族の一員である動物たちのこと。 しかし、その後すぐから、SNSで救出された動物たちのことが流れてきて、更には1ヶ月以上経ってから無事に見つかり家族のもとに帰っていったことがそれらで知らされると心の底から安堵しました。 丁度その頃に目にしたのが本書。 人間の被災地支援団体についてはメディアでも目にしますが(有名なのはDMAT)、実は東日本大震災の反省を踏まえて動物の支援団体が組織化されたのが、VMATです。 こちらは各自治体の獣医師たちで組織されるため、現在すべての都道府県を網羅されている訳ではないようですが、かなり全国的な広がりをみせているようです。 まだ能登の地震に関してはどのような支援を行ったのかという報告がサイトには上がっていませんので、報告を待つのみなのですが、1996年阪神淡路大震災以降の支援組織の進化は劇的に変わったと思っています。 その1つが本書です。 どれだけ、動物を支援することが大切なのかと言うことも含めて記されていますので、今後の参考にも是非手にして頂きたい1冊です。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月19日 06時34分55秒
コメント(0) | コメントを書く |
|