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お散歩記録が続きます。
が、これで一旦終了(笑)。 この日雨の中、夫と娘の日帰りサッカー応援遠征に帯同。 向かうは愛媛県今治市。 帯同した理由が今回は珍しくお参りではなくて、「しまなみ海道」。 もともと広島県民でありながら、このしまなみ海道を唯一私だけ通ったことがなかったんですよねー。 というのも、昨年山陽道で事故があり、一部区間通れず、そのため、四国上陸には明石海峡大橋を渡らざるを得なく、しまなみ海道通行が今日に至ってしまいました(笑)。 もはや何を写しているのだか不明ですが、島々にかかった橋です。 夫や娘からは天気が良かったら風景がきれいで、これこそしまなみ海道の醍醐味なのだがと、話してくれましたが、何分にも瀬戸内の風景というのは、見慣れたもので、あえてそれを目にしようとは全く思わず。 それよりもこれらの島がかつては独立していたのに、橋がかかって四国まで繋がったという事実をこの目で見たかったというだけなので、私にとっては風景や天気などあまり関心なく。 とりあえず、本州から四国まで通ったぞ!という事実が大切(笑)。 それにしても速かった! 今治まで4時間で着いてしまった。 明石海峡大橋を渡って四国横断となると、高速が対面通行だったり、海沿いは地形にそって道が出来ているので、案外距離があったりで、時間がかかるのですが、四国の目的地へ、ぎりぎりまで本州で走って最寄りの橋を渡ると近っ、って感じです。 夫と娘は雨だったので完全防備でスタジアムへ。 そして、私は四国八十八ヶ所56番札所泰山寺へ。 今回こちらを訪れたのは、役行者像があるということを知ったから。 右から、空海、役行者、不動明王、理源大師。 ←ちょっとぽっちゃり系の推しメン。 開山なのが行基で、空海が中興したお寺ですので、修験関係なのかなとも思ったのですが、実際にお寺を参りしたところ、そのような痕跡はなし。 しかし、像の並びだけだと、修験関係のお寺にも見えなくもない。 という訳で、直接住職さんにお尋ねしたところ、行基開山よりも以前に、役行者がこの地を訪れたからという返信でした。 とてもゆかりのある場所だと力説されておりました。 愛媛県は役行者開山の石鎚山があるところですので、ここに役行者が来ても何ら不思議ではありません。 それ以上の詳細は分かりませんでしたが、住職さんに回答していただけただけありがたいです。 雨の中、お遍路さんたちは納経されていました。 他に1カ所お参りしようと思ったのですが、住職さんとそのお寺のことを少し話して、ちょっと気が変わり、この日のお参りは泰山寺1つで終了。 雨も降っていることですが、スタジアムとこのお寺の真ん中にある温泉に行き、まったりすることにしました。 それが、「清正乃湯」。 ここ珍しくラドン温泉でした。 現地でそれは分かりました。 ラドンですので、無味無臭(味を確かめてはないですが)。 体の芯からぬくもりを感じました。 が、どの成分の濃度が濃いかったのか分からないのですが、温泉に浸かっている時から、足の親指の後ろがひりひり。 温泉を上がって気が付いたのが、皮膚が今まで以上に荒れてがさがさ。 このような経験は決して初めてではなく、驚きはしませんでした。 逆にこのようになった時の温泉はかなり泉質が良すぎる時。 結果として、数時間後に急にお肌がすべすべになっていました。 一度悪いものを壊して、再生させるというイメージでしょうか。 とは言え、全員がこうなるかと言えば全くそうではなく、普通に入って上がるという状態ではないでしょうか。 なので、安心してお入りくださればよいのではないかと思います。 ということで、この日のお散歩はお終い。 しまなみ海道に大満足の私なのでありました。 (もちろん、お寺も温泉も最高♪) さて、ここでお知らせです。 ついに?「登拝系」の本が頭打ちになりました。 今後は読むことができないというのではなく、これまでのように登拝系と他一般書をまとめてお届けしていましたが、これからはそれぞれをカテゴライズせずに本の感想を書いていきたいと思います。 「頭打ち」っていうのは、まとめて何冊も立て続けで読むということが出来なくなったという意味です。 ですので、これからも登拝系も読んでいきますので、よろしくお願いします♪ にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月26日 06時37分05秒
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