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家族旅行に行ってきたぞ~!
露天風呂から眺める富士山は実に素晴らしかった。時が止ってくれればと思うほど、ゆったりと過ごしてきました。 富士山の裾に広がる一面のススキ。まるで白いじゅうたんを敷きつめたようでした。 そんな富士を眺めながら、 「私は山に向かって目を上げる。 私の助けは、どこから来るのだろうか。 私の助けは、天地をつくられた主から来る」 詩篇121:1,2 御言葉を思い巡らしていました。 自然の中にいるとこんなにも人はどうして癒され、感動するのでしょう。 「神の御手の業に触れているからです」 と誰かから聞いた。 本当にそうだなって思わされた。 旅の終わり、家の近くまで帰り、夕食を食べに行った。 私は、食後すぐに、薬を飲まなければならない。ところが、旅行の荷物を主人が旅館で片付けてくれたのはいいのですが、沢山のお土産に紛れてどこに入れたか? 食事先の駐車場で、大慌て。 いくら探してもでてこない。 私は、「家に帰ったら、飲むからもういいよ。もう中に入ろう」 というのですが、一向に主人は聞く耳持たず。 あげくの果てに、怒ったように 「俺はここで探すから、お前らだけで食べて来い!」という始末。 それでも見つからず、「もう帰るか!」 もう勝手にして!と私も呆れ、中に入った。 数分が過ぎ、やっとのことで見つけた薬の入った袋を見つけて、主人も席に着いた。 しらけた雰囲気。 でも一生懸命探してくれたことに私も・・ 「ごめんね」と口を開いた。 ところが主人が言った言葉は・・ 「薬を飲まないで、お前の体調が悪くなったりでもしたら、そんなんなら、食事なんて取らずに帰ったほうがいい。俺はそう思っただけだ。」 私は驚いた。 何よりも、一番に私の体調のことを考えてくれていた。 主人のことを意固地にとった自分が恥ずかしかった。 しらけた雰囲気から、一変して、暖かい空気に包まれた。 必死に薬を探してくれた主人、この人と一緒にいる幸せを旅の終わりに改めて感じました。 「また旅行しようね」 「うん、こんどはどこにいこうか?」 心から主に感謝して! ハレルヤ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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