カテゴリ:地球温暖化懐疑/否定論者
神戸大学名誉教授 松田卓也氏が寄稿している地球温暖化の太陽活動原因説 を取り上げておきますよ 寄稿文がPDF資料として公開されておりますな 寄稿文の内容は、要は、wikipedia の内容や一般人である、田中宇の記事を元にして 書いているだけのようです。そもそも気候学者としての論文というレベルではありませんので 信頼性が高いものとして受け取るべきものか?というと決してそうではありませんな この寄稿文が否定、肯定どちらに立っているのかについては、 単に国語理解力だけで把握できますので・・・・ 明らかに「肯定」している節はありませんので 懐疑もしくは否定論者と判定されますな この判定についてですが・・・ 「地球温暖化現象」とは、「20世紀半ば以降に見られる地球規模の気温の上昇」です。 事象自体は、観測結果が示されている科学的な根拠のある報告です。 これを否定するのかどうか? さらに「地球温暖化現象」についての主要因が人間活動、人為的Co2排出であるというのも 科学的な根拠のある報告です。これを否定するのかどうか? 答えはYes or Noしかないのですよね。どちらでもないというのは 回答ではないのですよね、それは無回答です。 もちろん強制ではないのですから回答しない選択は自由の権利ありますが 「地球温暖化現象」について言及しているものを自ら寄稿文として公開している以上 読み手がそれを読んで、「地球温暖化現象」について否定しているのかどうか? Yes or No どちらの内容が書かれているのか? 判断することも自由の権利です。 もし他人に判断されることが気に入らないと言うのであれば 自分の主張を自ら公開したことが引き起こしているで生じている事であって 公開をやめればよろしい。 以前にSNSで会話をした科学者が「言葉より実績を見て判断すべき!」と主張してましたが、 いやいやどちらも重要ですからね。世間知らずの専門なんとかなだぁと笑 まして言っていることとやってることが真逆とかあり得ないですけどね。 それでは以下、地球温暖化の太陽活動原因説の内容について、簡単に引用しておきますよ 要約: 近年メディアなどで盛んに話題になっている地球温暖化現象が 人間活動による二酸化炭素のせいであるとする立場を 正統派とよぶとすると、それに賛成しない懐疑派や否定派が無視できない程度に存在する。 本稿では地球の気候は、 太陽活動と銀河宇宙線によって決まるとするスベンスマークの説を紹介する。 科学者の中にも IPCCの結論に疑問を唱える人々が 無視できない程度に存在することをご存じであろうか。 1) この 100年程度で地球の平均気温は大幅に上昇しているか。 つまり地球温暖化現象は本当に存在しているか。 2) 地球が近年、温暖化しているとしても、その原因は、 人間活動に基づいて発生した二酸化炭素などの温暖化ガスか? 3) 地球が今後 100年程度で数度 C温暖化したとして それが人類に取って有害か? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022/12/28 02:00:29 AM
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