ハイファイピカソ　店長日記

こんにちは！　　店長です！

8月に入り、札幌は「すすきの祭り」が盛大に開催されています。

今日が最終日。

夜の大歓楽街「すすきの」！

スゴイ街です。。。（笑）

ハイファイピカソもお陰さまで26年目の営業に入らせて頂き、二ヶ月が経ちました。

お客様に求めていただいていて、そして自分たちの体と頭が動く限りは

精一杯、仕事に精進してゆく所存でおります。

どうか今後とも何卒宜しくお願いいたします。

定休日の時、店長は　普段通り朝からサロンに来てます。

ヘアデザインの発想における研究開発、検証実験を行っておりますが

一つ一つの取り組みの最終段階では　ウイッグ（練習用の模型）ではなく

実際の生身の人の頭で実験をさせていただきます。

今まで数え切れないくらいの大勢の方々にご協力をいただいてきました。

本当に有難い限りです。

先日はカラーリングの検証実験を行わせていただきました。

レッドとオレンジの色素をグラデーションでインナー（内側）に発色させます。

室内の中ではこんな感じの雰囲気です。

外で陽を浴びるとこんな感じに見えます。

実際のサロンワークにおいてのヘアデザインというものではなく

あくまでもプロトタイプとしての創作ですが　イメージしていた通りの発色でした。

ご協力いただいたRちゃん、どうもありがとうございました。

そしてヘアデザインを発想するにあたり　「印象、人相を操作する」という検証もしています。

これはウイッグを用いて　広角の上がり方と顔の横幅の距離を操作する検証実験です。

このボブスタイルの顔の見え方。

こうすることによって

こちらの方が少し顔が細く見え　広角が上がって見えませんか？

さらにこうすると

一番上の写真の広角よりも上がって見えます。

これは　人の顔を見たときに起こる　視線運動の錯覚を操作したことによる効果なんです。

また、このスタイル。

首に注目していただくと

こちらの方が　首が細く見えると思うんですが。。。

このように　ヘアデザインは　髪型という頭の部分だけ見るのではなく

顔の印象、表情、人相というものをヘアデザインで操作するというのが

ハイファイピカソの仕事の核になっています。

要は　「どう見せたいか」「どんな雰囲気でいきたいか」「どう変わりたいか」などと言う

情緒的欲求をヘアデザインで実現するというのがハイファイピカソの仕事です。

僕が担当させていただいているお客様の中で最高齢の方です。

内面を表現する為に　ありとあらゆる要素を集約して　デザインを発想します。

ご自分のヘアスタイルを見た　周りの方々が

「凄く素敵ね！」という言葉が自然に出てしまう。

そんなヘアデザインの創作を心がけています。

ハイファイピカソの公式アプリがリリースされております。

ダウンロードはこちら　http://introduction.bp-app.jp/hi-fipicasso/

お得な情報、限定クーポンを配信いたしておりますので　

ぜひダウンロードしてみてください。

今月はモバイル会員様限定　シェービングが半額以下の１０００円（税込）でご利用になれます。

今月もどうか宜しくお願いいたします。