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何度か行っている恵比寿駅近くのアート・カフェ・フレンズで、「河村利夫と仲間たち」と題したライブにゲスト歌手として純子さんが参加しているので、行ってきました。
開演の少し前に4人で行ったため、知り合いの方に詰めてもらってようやく席を確保できたほど盛況でした。 始まりの二曲は河村利夫さん作曲の「ガラスの部屋」とピアノの江草啓介さん作曲「残照」でしたが、どちらもイントロから大人のラブストーリーが始まるようなドラマを感じる曲ですね。 バンドメンバーはこのほか、ベースの大津さん、ドラムスの近藤さん(きょうもステキでした♪)、シンセサイザーが河村さんのお嬢様、東京キューバンボーイズで活躍していたパーカッショニストの石川さんの全部で6人です。 5人はクインテットだけど、6人はなんて言うのかと調べたらセクステットですってね。 バンドマスター河村さんはサックス&クラリネットのほかに、味のあるオモシロトークで司会進行役もこなしちゃいます。 10分休憩をはさんだ2ステージのそれぞれ半分くらいをゲスト歌手として純子さんが登場。河村さんとのボケ&ツッコミの名コンビトークも楽しかったです。 純子さんの「La vita」がこちらで聞けます。 今日はパーカッションが入っていることから、ラテン系で聞きなれた曲が沢山盛り込まれ益々、盛り上がりました。あまちゃんのオープニングテーマまで聞けるとは!。 曲名は知らなくても、聞いたら誰でも知っているエル・クンバンチェロを「よっぱらい」の曲と河村さんが紹介していらしたのが印象に残りました。いつ聞いても体が自然に動き出すような楽しい曲ですけど、そんな意味があったとは。 帰って調べたら「太鼓を叩いてお祭り騒ぎをする人々」というような意味があるみたいですね。たしかにお祭り騒ぎは=よっぱらいかも。 どちらの言葉にも親近感を感じます。にゃはは (アメリカのプロスケーターがエル・クンバンチェロでスケートをしながら激しく楽しいダンスを踊る楽しい動画をみつけました。見るだけで楽しくなること間違いなしです。) 河村さんと親しいという、女優の山本富士子さんがいらして、客席の一隅もひときわ華やかでした。 (80歳を過ぎているとは、到底信じられない華やかな美しさ!) 4月19日(土)は、東京メインダイニングで純子さんのミニアルバム「恋しくて」発売記念ライブがあります。 ※純子さんのHP http://junco-san.com/ ※恵比寿アート・カフェ・フレンズ http://www.artcafefriends.jp/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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